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ちょっと江戸まで 1 (花とゆめCOMICS) コミック – 2009/1/5
津田 雅美
(著)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2009/1/5
- ISBN-104592186214
- ISBN-13978-4592186212
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2009/1/5)
- 発売日 : 2009/1/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4592186214
- ISBN-13 : 978-4592186212
- Amazon 売れ筋ランキング: - 519,301位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃時代劇好きで、時代と共に見かけなくなってしまったので寂しくなりこちらに手を出しました。
全巻読了後のレビューです。
まず、読みやすい。
顔の細かいディテールや描き分けが得意でない作家さんだと認識しているのでそこは除外しますが、時代劇を見ていると疑問に思うアレコレや理解できずに話について行けなくなる習慣や制度なども、あっさり解りやすく解説されています。
ストーリー進行としては、初めは様子見っぽく山育ち世間知らずの「そうび」の視点を通して描かれますが、やがて人生サイクルや身分制度、お家問題などに広がっていきます。
作者の好みも感じる部分がありますが、資料を揃えて取材して話を練って画面におこして、そしてそれが21世紀の少女漫画誌に載っていた事に拍手喝采したいです。
大人になってから少女漫画を読むと漫画だけでなく作者の人柄にも目が向くようになりますが、柱やあらすじスペースを見ると色々なことに興味を持って挑戦する好奇心と行動力が伺えて、漫画家としてそれらを糧にできる応用力を感じ、これからもどんな話を描かれるのか楽しみな作家さんですね。
この話で使った資料をどうするか、江戸時代物を描かないなら処分も考えておられるようですが、是非また幕末あたりの話でも描いて頂きたいので手放さないで欲しいなぁ~と勝手ながらこっそり願ってます。
全巻読了後のレビューです。
まず、読みやすい。
顔の細かいディテールや描き分けが得意でない作家さんだと認識しているのでそこは除外しますが、時代劇を見ていると疑問に思うアレコレや理解できずに話について行けなくなる習慣や制度なども、あっさり解りやすく解説されています。
ストーリー進行としては、初めは様子見っぽく山育ち世間知らずの「そうび」の視点を通して描かれますが、やがて人生サイクルや身分制度、お家問題などに広がっていきます。
作者の好みも感じる部分がありますが、資料を揃えて取材して話を練って画面におこして、そしてそれが21世紀の少女漫画誌に載っていた事に拍手喝采したいです。
大人になってから少女漫画を読むと漫画だけでなく作者の人柄にも目が向くようになりますが、柱やあらすじスペースを見ると色々なことに興味を持って挑戦する好奇心と行動力が伺えて、漫画家としてそれらを糧にできる応用力を感じ、これからもどんな話を描かれるのか楽しみな作家さんですね。
この話で使った資料をどうするか、江戸時代物を描かないなら処分も考えておられるようですが、是非また幕末あたりの話でも描いて頂きたいので手放さないで欲しいなぁ~と勝手ながらこっそり願ってます。
2015年6月21日に日本でレビュー済み
津田雅美の代表作「彼氏彼女の事情」を1巻試し読みして全巻大人買いしたら、最初の印象とどんどん変わって、最後には予想外にドロドロしたお話になっていたので、今回も少し警戒したのだが、これは最後まで明るく楽しいままだったので、本当に良かった。
2008年の江戸というトンデモ設定なのに、驚くほど違和感がないのがまた面白い。
カレカノのように歴史に残る大作というのではないかもしれないが、読んでいる時間は間違いなく幸せな気分になれるいい作品だと思う。
2008年の江戸というトンデモ設定なのに、驚くほど違和感がないのがまた面白い。
カレカノのように歴史に残る大作というのではないかもしれないが、読んでいる時間は間違いなく幸せな気分になれるいい作品だと思う。
2011年6月11日に日本でレビュー済み
面白いですよ。
でも、びっくりするくらい登場人物が同じ顔。
特に月代組はみな一緒!!!
一巻ではそうでもないけど2巻以降、登場人物が増えるたびに同じ顔!!
ある意味びっくり。
この作家さん初めてですがソウビ兄がとっても好みなので、今後に期待して続きを読んでみようと思います。
でも、びっくりするくらい登場人物が同じ顔。
特に月代組はみな一緒!!!
一巻ではそうでもないけど2巻以降、登場人物が増えるたびに同じ顔!!
ある意味びっくり。
この作家さん初めてですがソウビ兄がとっても好みなので、今後に期待して続きを読んでみようと思います。
2012年4月15日に日本でレビュー済み
数少ない登場人物で、ここまで面白く時代劇がやれるのならば、映画の世界も学ばねばならないことが沢山あるでしょう。
主人公のソウビのキャラクター設定がとても良いです。
こころやさしい女の子です。(ネタバレ)
主人公のソウビのキャラクター設定がとても良いです。
こころやさしい女の子です。(ネタバレ)
2009年1月21日に日本でレビュー済み
著者の作品を買うのは、『彼カノ』以来。
少女漫画に歴史ものは多々ある。そしてそれらが面白いことも多い。
しかし、純粋なコメディーはどうなのだろうと不安に思い、見かけて手に取るもレジにまで行かないことを何度か繰り返したが、
1巻でダメそうなら以降買わなければよい、と思い直し購入。
結果、読まず嫌いはよくないなと思った。
無口だけれど思いやりのある主人公一家や、実にわがままだが正義感の強い(とてもぼんぼんらしい)若殿、無責任なようでしっかり見守る助さん格さんなどが繰り広げる、あたたかみのあるコメディーが心地よい。
今のところ時代劇らしさはなく、身分制度などを中心に、江戸社会をモチーフとして取り入れているだけに留まっているということもあってか、さらりとした絵柄とほんわかした雰囲気という著者の作風に非常にマッチしている。
江戸時代を知らない読者にも、現代との地図の比較を見せるなどして、ビジュアル的に説明を入れるなどの配慮も心憎い。主人公の実家である3000石の旗本の収入について、現代換算で2億と単純に書いてしまう(実際には収入ではなく資産・資本に近い)など、ちょっと誤解を招く描写もなくはないが、読み手は江戸時代を詳しく知りたいと思っているわけでもなかろうし、減点対象でもない。
水戸の若君は非常にかわいらしいが、将来良い大名になりそうなところも見せる。主人公のみならず、この若君の変化にも注目だろう。
少女漫画に歴史ものは多々ある。そしてそれらが面白いことも多い。
しかし、純粋なコメディーはどうなのだろうと不安に思い、見かけて手に取るもレジにまで行かないことを何度か繰り返したが、
1巻でダメそうなら以降買わなければよい、と思い直し購入。
結果、読まず嫌いはよくないなと思った。
無口だけれど思いやりのある主人公一家や、実にわがままだが正義感の強い(とてもぼんぼんらしい)若殿、無責任なようでしっかり見守る助さん格さんなどが繰り広げる、あたたかみのあるコメディーが心地よい。
今のところ時代劇らしさはなく、身分制度などを中心に、江戸社会をモチーフとして取り入れているだけに留まっているということもあってか、さらりとした絵柄とほんわかした雰囲気という著者の作風に非常にマッチしている。
江戸時代を知らない読者にも、現代との地図の比較を見せるなどして、ビジュアル的に説明を入れるなどの配慮も心憎い。主人公の実家である3000石の旗本の収入について、現代換算で2億と単純に書いてしまう(実際には収入ではなく資産・資本に近い)など、ちょっと誤解を招く描写もなくはないが、読み手は江戸時代を詳しく知りたいと思っているわけでもなかろうし、減点対象でもない。
水戸の若君は非常にかわいらしいが、将来良い大名になりそうなところも見せる。主人公のみならず、この若君の変化にも注目だろう。
2009年1月5日に日本でレビュー済み
パラレル江戸モノです。
大身の旗本・貴晄は、色男だった父の遺言で発覚した
弟妹の面倒を見ることに。
11人は結婚や就職を世話したけれど、
最後の一人は貴晄そっくり。
腹心・正成のプッシュで引き取ることになったけれど
男前な女の子・そうびで。。。
基本江戸時代だけど、2008年の江戸時代、という設定で
アイスやフレンチ食べたり、髪型もたまに現代風(基本は江戸)。
無表情だけど、優しくて有能な兄妹のお話です。
そうびは学校に通うことになって、
水戸の若君にめちゃくちゃ好かれているけど、
今のところは恋愛モノという雰囲気はぜんぜんありません。
お子様の交流て感じです。
ほのぼの、江戸モノです。
ちょいちょい入る設定が面倒だけど、けっこう好きでした。
大身の旗本・貴晄は、色男だった父の遺言で発覚した
弟妹の面倒を見ることに。
11人は結婚や就職を世話したけれど、
最後の一人は貴晄そっくり。
腹心・正成のプッシュで引き取ることになったけれど
男前な女の子・そうびで。。。
基本江戸時代だけど、2008年の江戸時代、という設定で
アイスやフレンチ食べたり、髪型もたまに現代風(基本は江戸)。
無表情だけど、優しくて有能な兄妹のお話です。
そうびは学校に通うことになって、
水戸の若君にめちゃくちゃ好かれているけど、
今のところは恋愛モノという雰囲気はぜんぜんありません。
お子様の交流て感じです。
ほのぼの、江戸モノです。
ちょいちょい入る設定が面倒だけど、けっこう好きでした。
2012年1月7日に日本でレビュー済み
カレカノ以降ちょっと離れていたけど、思い切って大人買いしてみました。
相変わらずの津田節で津田ファンには安心して読める作品。同時に、これが初めての方でも楽しんで読めるストーリーだと思います。
相変わらずの津田節で津田ファンには安心して読める作品。同時に、これが初めての方でも楽しんで読めるストーリーだと思います。