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プリーズ、ジーヴス 1 (花とゆめCOMICSスペシャル) コミック – 2009/3/5
時は20世紀前半、舞台はロンドン。青年貴族・バーディーはちょっとおまぬけ。でも大丈夫。カンペキな執事・ジーヴスがついているから。カンペキすぎて困ることもしょっちゅうなんだけど!? イギリスの大人気小説をユーモアたっぷりにコミック化!! 2009年3月刊。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2009/3/5
- ISBN-104592186931
- ISBN-13978-4592186939
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2009/3/5)
- 発売日 : 2009/3/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 223ページ
- ISBN-10 : 4592186931
- ISBN-13 : 978-4592186939
- Amazon 売れ筋ランキング: - 235,443位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウッドハウスの有名小説を執事ブームに乗せて少女漫画化、という意欲的な試み。
少女漫画と銘打ってますけど男性でも抵抗なく読めます。
訳文の台詞まわしは美しいし、画もそれに応える上質の綺麗さ。
特に衣装センスがどれも素晴らしく、再読に耐える一冊なので、漫画喫茶で読むよりは買ってゆっくり読みたいところ。
時代背景の説明なども挿まれ、価格に比して充実度は高いです。
ふたりの主人公、バーティとジーヴス、双方イケメンに描かれてますので、2巻あたりは特にBLっぽい読み方も楽しめるでしょう。
原作同様、ビンゴが共産主義者の女の子に恋する話は特に面白いですね。
漫画家と訳者、原作、三者の力量が結集された快作。
少女漫画と銘打ってますけど男性でも抵抗なく読めます。
訳文の台詞まわしは美しいし、画もそれに応える上質の綺麗さ。
特に衣装センスがどれも素晴らしく、再読に耐える一冊なので、漫画喫茶で読むよりは買ってゆっくり読みたいところ。
時代背景の説明なども挿まれ、価格に比して充実度は高いです。
ふたりの主人公、バーティとジーヴス、双方イケメンに描かれてますので、2巻あたりは特にBLっぽい読み方も楽しめるでしょう。
原作同様、ビンゴが共産主義者の女の子に恋する話は特に面白いですね。
漫画家と訳者、原作、三者の力量が結集された快作。
2009年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作よりライトな感じ。
そして、自分が想像してたよりバーティが表情豊かであほっぽい。
森村たまき訳の原作だと文章がかたい(そこが味なんだけど)だし、バーティが自分をまぬけだと自覚してないから、それに影響されてか読み手の自分ももうちょっとバーティがかしこげなイメージあったんだけど。
これはこれでありというか。
そうか、絵で表現するとバーティってこんな感じなのかも、と。
個人的には森村たまきさんのコラム好きです。
そして、自分が想像してたよりバーティが表情豊かであほっぽい。
森村たまき訳の原作だと文章がかたい(そこが味なんだけど)だし、バーティが自分をまぬけだと自覚してないから、それに影響されてか読み手の自分ももうちょっとバーティがかしこげなイメージあったんだけど。
これはこれでありというか。
そうか、絵で表現するとバーティってこんな感じなのかも、と。
個人的には森村たまきさんのコラム好きです。
2019年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作が面白く、漫画版のレビューが軒並み高かったので、中身を確認せずに買いました。
小説版に抱いているイメージ、絵の好みによって評価が分かれると思います。
個人的には、もう少し繊細で丁寧なタッチの人に描いてほしかった・・・かな。
人の骨格やデッサンが安定してないので髪型も体格もなんとなく安定していない。
ジーヴスが半目+片目閉じアップの絵を見るたび、毎回心がザワザワします。
内容はまぁ・・・小説よりだいぶはしょっていて、ギャグ中心にエッセンスを抽出した感じにはなってますが、何といっても超貴重なイギリス小説のコミカライズ版なんですよね。続刊を買おうかすごく悩んでます。
小説版に抱いているイメージ、絵の好みによって評価が分かれると思います。
個人的には、もう少し繊細で丁寧なタッチの人に描いてほしかった・・・かな。
人の骨格やデッサンが安定してないので髪型も体格もなんとなく安定していない。
ジーヴスが半目+片目閉じアップの絵を見るたび、毎回心がザワザワします。
内容はまぁ・・・小説よりだいぶはしょっていて、ギャグ中心にエッセンスを抽出した感じにはなってますが、何といっても超貴重なイギリス小説のコミカライズ版なんですよね。続刊を買おうかすごく悩んでます。
2013年5月25日に日本でレビュー済み
原作者であるウッドハウス氏はすみません、知りませんでした。
勝田さんの漫画は時代が古いととても魅力的で好きです。
決して精密なデッサンもトーン技法もない「ゆるーいシンプルな絵」です。
でもそれが良い味出しています。
頭の緩そうな御主人ことバーティーは上品な上流階級のそこそこ清廉な感じなのですが…とにかく「かわいいおバカ」。
そのバーティーに仕える執事ことジーヴスが英国紳士には思えぬ薄い顔ですがそのシンプル=クールな顔とは裏腹に賭け事にウキウキしたり、バカンス先のコートダジュールへの未練を顔にだしてみたり、ご主人様の服センスに蒼白になるなど可愛い奴です。
飼主はバーティーではなくジーヴスだとバーティーが恐れる伯母さんがおっしゃるのは言い得て妙の名言です。
恋愛・BL・エロ・全く無いですが上品な英国紳士のダメダメな放蕩生活とそこに仕えるウェットに富んだ名執事の織り成す漫画です。
漫画というより挿絵付き小説を読むような理解力や認識が必要なのでゆっくり楽しむ時間を持てる人におススメです。
一話完結型ですが1巻目は読んでおくと3巻でも2巻でもどちらを読んでもあまり困らないように人物紹介をあっさりですがエスコートしてくれています。
600円強の値段ですがちゃんと英国風俗を理解して楽しむためには時間がかかるのでお得です。
勝田さんの漫画は時代が古いととても魅力的で好きです。
決して精密なデッサンもトーン技法もない「ゆるーいシンプルな絵」です。
でもそれが良い味出しています。
頭の緩そうな御主人ことバーティーは上品な上流階級のそこそこ清廉な感じなのですが…とにかく「かわいいおバカ」。
そのバーティーに仕える執事ことジーヴスが英国紳士には思えぬ薄い顔ですがそのシンプル=クールな顔とは裏腹に賭け事にウキウキしたり、バカンス先のコートダジュールへの未練を顔にだしてみたり、ご主人様の服センスに蒼白になるなど可愛い奴です。
飼主はバーティーではなくジーヴスだとバーティーが恐れる伯母さんがおっしゃるのは言い得て妙の名言です。
恋愛・BL・エロ・全く無いですが上品な英国紳士のダメダメな放蕩生活とそこに仕えるウェットに富んだ名執事の織り成す漫画です。
漫画というより挿絵付き小説を読むような理解力や認識が必要なのでゆっくり楽しむ時間を持てる人におススメです。
一話完結型ですが1巻目は読んでおくと3巻でも2巻でもどちらを読んでもあまり困らないように人物紹介をあっさりですがエスコートしてくれています。
600円強の値段ですがちゃんと英国風俗を理解して楽しむためには時間がかかるのでお得です。
2010年6月24日に日本でレビュー済み
原作を読んですっかりウッドハウス中毒になっていたワタシ。
漫画になっているとは露知らず、見つけた瞬間、即購入しました。
執事やメイドが出てくる他の作品に比べて、勝田さんの絵はシンプルなので
物足りないと感じるかもしれませんが、媚びた感が無く見易い絵ですし
特にジーヴス!!ワタシがイメージしていたジーヴスそのもの!!
バーティの抜けてる感も上手く描けていると思います。
気が良いが知性は・・・という主人の無理難題を鮮やかに解決するジーヴス
(中には、ちょっと酷いと思う解決策もあるけれど・・・)
まさにイギリスのドラえもんかと・・・
漫画になっているとは露知らず、見つけた瞬間、即購入しました。
執事やメイドが出てくる他の作品に比べて、勝田さんの絵はシンプルなので
物足りないと感じるかもしれませんが、媚びた感が無く見易い絵ですし
特にジーヴス!!ワタシがイメージしていたジーヴスそのもの!!
バーティの抜けてる感も上手く描けていると思います。
気が良いが知性は・・・という主人の無理難題を鮮やかに解決するジーヴス
(中には、ちょっと酷いと思う解決策もあるけれど・・・)
まさにイギリスのドラえもんかと・・・
2014年6月27日に日本でレビュー済み
原作のスピード感をなかったことにして、まったりおっとりに。
こってりギャグ好きとしては、図書刊行会か文藝春秋社の翻訳本のほうが笑える。
こってりギャグ好きとしては、図書刊行会か文藝春秋社の翻訳本のほうが笑える。
2009年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリとか、「間」は、結構つかんでると思う。街や服装なんかも、いい感じで、知識の無い私には、違和感無くビクトリア(エドワード?)朝である。なかなか、静的部分は、良く出来ている気がするのだが、キャラクターの皆様が、少々ごついと言うか、表情や動きが固い。髪型もなんとなく、違和感。会話や場面の密度も、チト端折り過ぎで、スカスカ感は、否めない気がする。連載が、長く続けられると、こなれそうな感じはする。原作のあのムードを、手軽に楽しめるという意味でも、是非、長く続けて貰いたいと思う。