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事象の地平: 人間が知覚できるものごとの範囲、限界 単行本 – 1998/7/1

4.2 5つ星のうち4.2 13個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

「笑う大天使」などの代表作をもつ漫画家・川原泉が贈るお気楽モード哲学講座。究極の12哲人列伝、プライベートインタビュー、幻想・耽美小説リスト、川原泉本人による全白泉社文庫解説などを収録。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白泉社 (1998/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 211ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4592731549
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4592731542
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 13個の評価

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川原 泉
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
川原先生のおもしろい考え方がよくわかる!失敗談につい笑わせられる
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年5月31日に日本でレビュー済み
川原ファンならずとも、「時間は永遠なのか」「宇宙に果てはあるのか」といった無量大数回尋ねられてきた問いに対する、仏陀やカントと並ぶProf. 川原の答にはうならされるであろう。
川原ファンにとっては、本文中ここかしこに出てくる川原作品の一コマ一コマがたまらない。まさに川原ワールドの集大成といってもよいであろう。
川原ファンならずとも、この本を読んでなぜか元気になった気がすることでしょう。それには理由があるのです。
「無駄なことは考えない。どうせ考えるなら楽しく考えよう。」
というメッセージが込められているからです。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月10日に日本でレビュー済み
最近映画化された笑う大天使(ミカエル) という原作漫画の作者である、川原泉氏の一風変わったエッセイ集。

そして、哲学書かもしれない・・・。

とはいえ、哲学書として読むにはいささか砕けすぎていて、エッセイとして読むにはいささかマニアックすぎる。

そういう微妙な立位置の本です。

川原泉氏の漫画を読んだ事があり、かつ独特のコマ割りが好きだと言える方にはお勧め。

しかし、全くの初めてでこれを読むと胃もたれするかもなぁと。

あれですよ、「素人にはおすすめできない」
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月24日に日本でレビュー済み
 どこまでが本気で、どこからがおちゃらけているのかが分からない内容。

 方言に囲まれていて標準語で書こうとするとこうなるのか、または、わざとこうしているのかが分からない文体と語法。

 どうであれ、確実に、川原泉の、一つの形になっている世界があります。

 時に、真面目な? 文体の文章が混じっていて、日頃わたしたちに見せない姿も知ることができます。

 川原泉ファンに、改めて読書のきっかけを与えてくれるでしょう。挿入されていた懐かしいカットは、かつての作品を読み返すきっかけになるでしょうし、紹介されているミステリー作品に手を伸ばしてみようという気持ちになると思います。

 

 エッセイには、講ごとに、その内容に関連した事柄を、本文協力者さんが書いたらしい「気まぐれ課外授業」がついていました。文庫でしたから、文字が細かくて読むのが厳しかったのですが、ですから飛ばしてもいいのでしょうが、しっかり読みました。川原泉理解へのヒントがあるのではないかと思ったからです。

 ひょっとして、第2章「究極の12哲人列伝」の文章も、本文協力者さん?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『川原泉』初の『エッセイ集』です。
それだけでかなり読者を限定してしまっているような気が大いにしますが、内容も期待を裏切っていません。川原泉の作品を数多く読んでいて、友人Mさんのファンなら『買い』かと思います。
エッセイはもちろん、オマケの『本人による全白泉社文庫解説』や『インタビュー』も、めったに読めない本人による裏話満載で面白いです。
・・・・・・が、逆に川原泉の漫画のファンでない人が、単なるエッセイ集として読もうとすると、ちょっとツライかもしれません。ファンとしても、『追憶は春雨じゃ』みたいに漫画にしてもらいたかったなあ、と贅沢な考えが少し頭をよぎります。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月24日に日本でレビュー済み
どこがひどいかって・・・書きたかないが、全部なのだ。
絵もいいかげんで、文章もひどいし、インタヴューは・・・まあ読めないことはない。
個人的に許せなかったのが、哲学者列伝(のようなもの)。どれだけ読んでいるのかはどうでもいい。問題はそれをどこまで理解しているか、それにどうやってその内容を読者に伝えるか、にあるはずだ。だが、この本の筆者は、単に哲学書が理解できていないのか、それともいいかげんに書いてもどうせ低脳なファンにはわかるまいと踏んでいいかげんに書いているのか、どっちにせよ、ひどいのだ。キェルケゴールにしろ、スピノザにしろ、(特にひどかった)ニーチェにせよ・・・はっきり言って紙面の無駄である。読めたものではない。これは悪意で書いているのではない、単なる事実だ。まあ・・・哲学者の文章を有難がってエッセイ漫画にするくらいだから、一応哲学書は読んでいるのだろう(それをどれだけ理解しているかどうかはまた別の話)が・・・哲学者の言葉を漫画にしたところでつまらないものにしかならない、ということぐらい、わからないのだろうか。よく編集者が許したものだ。
後半にあるエッセイも、元々どうでもいい話題を・・・本書の筆者には面白いものだと思っているのか・・・さらに平凡な文章(しかも・・・言いたかないが・・・下手)にしてしまっている。文章のノリから見て、川原先生は面白がっているのだろうが。読んでいるこちらは不愉快になるだけ。
インタヴューは・・・まあ、そこそこ読める。だが、やはり自己満足の域を出ていない。漫画家の先生がどの面をして「もうやめたほうが世のためなんじゃないかと・・・」なんて仰っているのか。
川原先生の熱心なファンにしかお勧めできないのだ。自己満足の塊、それが本書である。
再度書くが・・・よく出版社の編集者がこんなひどい本を許したものだ。信じられない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年2月7日に日本でレビュー済み
新書版(?)で発売されていた「事象の地平」の文庫化です。
川原教授の脳みその一部が覗けて、その博識と面白さに脱帽です。
哲学問答、哲学者列伝、そしてエッセイ。おもしろいのに、なぜかもののあはれを感ずる、川原教授のまんがに共通の読後感。自己分析が少し投げやり(?)なのも、川原教授らしくて面白いです。
過去のエッセイ集の再版なので、現在ではようわからん人の話も掲載されていますが、面白いです。思わず本屋やCD屋をうろつきたくなります。すこしでも川原教授のそばによれたらいいなあって。
でも川原教授はそんなことを望んではいない。「参考にはしろ、しかるに我が道を行け!」
皆さん、読んだら我が道を探しましょう。それにしても哲人川原ワールドは面白かったです。お薦めです。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年4月21日に日本でレビュー済み
カーラ君はすごい。すごすぎる。世界の哲学的巨匠たちと、素朴な会話をしながら自分の生活をふむふむと見なおしてみさせられる、哲学の入門書ともいえます。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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