宇宙の旅を続ける惑星探査機ボイジャー君から 読者へのメッセージを
伝えるという構成の絵本です。地球を飛び出し、いろいろなものに
遭遇してきたボイジャー君ならではの言葉は、心に染入るものがありました。
メッセージは読む人や、読むときの気持ちによって、様々な受け止めかた
ができるでしょう。
ほら! そっと目を閉じてレーダーのように耳を澄ますと、
心の中の宇宙にボイジャー君からの声がとどいてきませんか?
レコードジャケットのように大きな絵本なので、
ページを開くたびに、荒井さんの描く宇宙が目の前いっぱいに広がります。
画面の中を気ままに飛び回ったり、迫力あるシーンに圧倒されたりと
まるで自分も宇宙にいるかのような気持ちになりました。
絵本の元になっているのは、音楽家、遠藤賢司による1993年録音の「ボイジャー君」。
付録のCDで音楽や肉声を通し、この優しさに満ちた世界を感じることもできます。
視覚、聴覚ともに楽しめる作品です。
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ボイジャーくん 大型本 – 2008/9/1
付属資料:コンパクトディスク(1枚)
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2008/9/1
- ISBN-104592761286
- ISBN-13978-4592761280
登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2008/9/1)
- 発売日 : 2008/9/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4592761286
- ISBN-13 : 978-4592761280
- Amazon 売れ筋ランキング: - 210,734位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2008年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年5月13日に日本でレビュー済み
いつも仕事の帰りが遅く、夕食も共にできない子供たちにちょっとしたおみやげを買ってやろうと
絵本コーナーを物色していたところ、やたらと大きい本がありました。
タイトルはボイジャーくん。なるほどそういえばボイジャーって2機あったな、今頃はどこを飛んで
るんだろうととりとめもないことを考えつつ中身をのぞいてみました。
ボイジャーくん・・・
宇宙の海でひとりぼっちのまま30年以上過ごしてきたボイジャーくんの話は壮大で、明るくて、
いつしか元気づけられていくようで、最後に悲しくなりました。
ほんの少し前までいっしょにいたはずのボイジャーくんが星々の中に消えていき、やがてその声も
とぎれていき、物語は静かに終わります。
これを読んだ子供達がすぐにこの感動を理解することはないかもしれないけれど、近くにあれば
いつかわかってくれると確信して、僕はこの本を選びました。
いまこの瞬間も地球から遠ざかっていくボイジャーくんには誰も追いつくことはできないけれど、
ぼくたちとボイジャーくんの距離なんて、宇宙の広さからみればどうってことはないです。
だから、ぼくらはずっとボイジャーくんのそばにいるのです。
絵本コーナーを物色していたところ、やたらと大きい本がありました。
タイトルはボイジャーくん。なるほどそういえばボイジャーって2機あったな、今頃はどこを飛んで
るんだろうととりとめもないことを考えつつ中身をのぞいてみました。
ボイジャーくん・・・
宇宙の海でひとりぼっちのまま30年以上過ごしてきたボイジャーくんの話は壮大で、明るくて、
いつしか元気づけられていくようで、最後に悲しくなりました。
ほんの少し前までいっしょにいたはずのボイジャーくんが星々の中に消えていき、やがてその声も
とぎれていき、物語は静かに終わります。
これを読んだ子供達がすぐにこの感動を理解することはないかもしれないけれど、近くにあれば
いつかわかってくれると確信して、僕はこの本を選びました。
いまこの瞬間も地球から遠ざかっていくボイジャーくんには誰も追いつくことはできないけれど、
ぼくたちとボイジャーくんの距離なんて、宇宙の広さからみればどうってことはないです。
だから、ぼくらはずっとボイジャーくんのそばにいるのです。