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薄紅のイフリス 〜愛の妖精〜 (花丸文庫BLACK ス 2-1) 文庫 – 2011/10/20
カシアンは妖精達の死刑執行人。誰からも愛されず、たった一人で永遠を生きねばならない。だが生まれたての妖精ピーチベルに、あなたと胸の糸を結びたいと言われ、初めての経験に動揺して…。 2011年10月刊。
- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2011/10/20
- ISBN-104592850823
- ISBN-13978-4592850823
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2011/10/20)
- 発売日 : 2011/10/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 293ページ
- ISBN-10 : 4592850823
- ISBN-13 : 978-4592850823
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,115,259位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17,676位ボーイズラブノベルス (本)
- - 330,461位文庫
- - 484,008位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙から予想していたよりも、妖精界の仕組みがシビアであったり、イフリスの貞操観念がややゆるくて人との感覚の違いを感じたりはしましたが、全体として破綻なく、誠実な想いの形を描いていたと思います。最後でくっつきかけた脇役二人の行方がとても気になります。
2013年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間には想像のつかない、妖精世界の大変さを、よく表現できていると思います。
生きる、というよりは、生き抜くことの大切さを知りました。
生きる、というよりは、生き抜くことの大切さを知りました。
2011年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューがよかったので久しぶりに手を出した作家さん。
うーむ。
なんというか、大きなカタルシスはなかったです。
毒にも薬にもならない話でした。
でも、まあ、強いて言えばクスリかな。
癒されました。
夢の中で結ばれちゃってください。
うーむ。
なんというか、大きなカタルシスはなかったです。
毒にも薬にもならない話でした。
でも、まあ、強いて言えばクスリかな。
癒されました。
夢の中で結ばれちゃってください。
2011年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人と人を結びつけ、想いを遂げたときに生まれる種を養分にする
ピーチベル。
方や、妖精を切り、その死骸の種を養分にする黒のカシアン。
ピーチベルは純粋無垢な性格で、妖精たちから忌み嫌われている
カシアンに好意を寄せます。
カシアンの方はお気楽に話しかけてくるピーチベルを初め鬱陶しがって
いたのですが、だんだん打ち解け逢わないとちょっと寂しい気になるのが
不思議でしかたない。
おまけに彼がくれる赤い種は今まで食べたことのない甘いもので、たまに
強引にしてくるキスも甘い。なのに誰かれとなく皆に愛想がいいのが気に入らない
まるで駄々っ子です。
妖精の世界、人間の住む世界がしっかり描かれていて、この一冊では
もったいないと思います。
人間の世界の恋模様。妖精の世界の理。
グリウリヴの切なさや、カシアンの成長だとか、盛り込み過ぎのきらいがある感じ
ですが、読み応えがありました。
是非ぜひ続けて、彼らのその後とか、違う妖精の話を繰り広げていただきたい。
(ゼアティスとレミアスの話も)
ピーチベル。
方や、妖精を切り、その死骸の種を養分にする黒のカシアン。
ピーチベルは純粋無垢な性格で、妖精たちから忌み嫌われている
カシアンに好意を寄せます。
カシアンの方はお気楽に話しかけてくるピーチベルを初め鬱陶しがって
いたのですが、だんだん打ち解け逢わないとちょっと寂しい気になるのが
不思議でしかたない。
おまけに彼がくれる赤い種は今まで食べたことのない甘いもので、たまに
強引にしてくるキスも甘い。なのに誰かれとなく皆に愛想がいいのが気に入らない
まるで駄々っ子です。
妖精の世界、人間の住む世界がしっかり描かれていて、この一冊では
もったいないと思います。
人間の世界の恋模様。妖精の世界の理。
グリウリヴの切なさや、カシアンの成長だとか、盛り込み過ぎのきらいがある感じ
ですが、読み応えがありました。
是非ぜひ続けて、彼らのその後とか、違う妖精の話を繰り広げていただきたい。
(ゼアティスとレミアスの話も)
2011年11月21日に日本でレビュー済み
須和雪里さん好きは、「ああこれこれ、この感じ・・」とにやにやしてしまう一冊。
美しいながらも独特な世界観に日常を忘れさせてくれます。
愛とは、恋とは、執着とは、果ては生死とは何か、と根本をまじめに突き詰めると重いテーマを個性豊かなキャラクターと軽いタッチでライトに、でも繊細に描かれておりあれよあれよと言う間に読めてしまいます。
もう一方のレビューの通り、一冊で終わってしまうにはもったいない世界観と洗練されたキャラクター。
シリーズ化かスピンオフをぜひ希望します。
美しいながらも独特な世界観に日常を忘れさせてくれます。
愛とは、恋とは、執着とは、果ては生死とは何か、と根本をまじめに突き詰めると重いテーマを個性豊かなキャラクターと軽いタッチでライトに、でも繊細に描かれておりあれよあれよと言う間に読めてしまいます。
もう一方のレビューの通り、一冊で終わってしまうにはもったいない世界観と洗練されたキャラクター。
シリーズ化かスピンオフをぜひ希望します。