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mother (花丸文庫BLACK マ 2-4) 文庫 – 2013/1/22
- 本の長さ265ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2013/1/22
- 寸法10.8 x 1.6 x 15.2 cm
- ISBN-104592851005
- ISBN-13978-4592851004
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2013/1/22)
- 発売日 : 2013/1/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 265ページ
- ISBN-10 : 4592851005
- ISBN-13 : 978-4592851004
- 寸法 : 10.8 x 1.6 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 653,221位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,312位ボーイズラブノベルス (本)
- - 142,850位文庫
- - 168,322位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
塚越、怖いですね~! 欲しいものを手に入れるためなら、手段を選ばない。そんな人間が、金も権力も持っている。ゾッとしました。読んでいて、全ては塚越のした事なのだろうと察しましたが…。歪んでますね。親に愛されずに育った子供が、そのまま大人になった。子供は、純粋なだけに残酷でもあります。他者を思いやらずに発した言葉は、心を抉るナイフにもなる。イジメが、そうだと思います。イジメは大人社会にもあります。精神的に、成熟していないのでしょうね。塚越は、まさに、そのような存在なのでしょう。や~怖かった。そこら辺のホラー小説よりも怖いです。
2023年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※ネタバレあり
あらすじや序盤でなんとなく察せると思いますが、レビューやネタバレを読まない方が良い作品でした。
全部読んだ上で攻めも受けもどこか欠けてておかしかったです。
あんなことがあっても、最終的には自分を失わず、許す許さないの次元を超え、攻めを慈しみ愛する。攻めが心酔するのに説得力がありました。
ヤンデレ攻めなのでやはり萌えまでは至らなかったのですが、普通に小説として面白かったです。
またテーマに一貫性があり、終盤に好きな科白がたくさんありました。
救いがあるようなラストでした。
あらすじや序盤でなんとなく察せると思いますが、レビューやネタバレを読まない方が良い作品でした。
全部読んだ上で攻めも受けもどこか欠けてておかしかったです。
あんなことがあっても、最終的には自分を失わず、許す許さないの次元を超え、攻めを慈しみ愛する。攻めが心酔するのに説得力がありました。
ヤンデレ攻めなのでやはり萌えまでは至らなかったのですが、普通に小説として面白かったです。
またテーマに一貫性があり、終盤に好きな科白がたくさんありました。
救いがあるようなラストでした。
2024年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイコパスな執着攻めが好きな人には、最高かも。
受けを手に入れるためにはなんだってするし、他人には本当に自分勝手で利己的で残忍なのに、受けに対してはとことん優しく甘やかして尽くす。嫉妬深くて独占欲が強くて、猜疑心も強い。これぞ執着攻めですね。
最近えろいシーンは飛ばすのですが、そこらへんも読み応えがありました。
丸木さんの作品を読むのは2作目ですが、文章や語彙力も巧みで、なんだか昔読んでいたJUNE系の小説というか耽美系な匂いがする作家さんだなぁと思います。
受けを手に入れるためにはなんだってするし、他人には本当に自分勝手で利己的で残忍なのに、受けに対してはとことん優しく甘やかして尽くす。嫉妬深くて独占欲が強くて、猜疑心も強い。これぞ執着攻めですね。
最近えろいシーンは飛ばすのですが、そこらへんも読み応えがありました。
丸木さんの作品を読むのは2作目ですが、文章や語彙力も巧みで、なんだか昔読んでいたJUNE系の小説というか耽美系な匂いがする作家さんだなぁと思います。
2020年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丸木先生の描く世界の陰鬱とした部分が、余すところなく味わえて、かつ官能的ときたらもうたまりません。
ハマってしまって抜け出せない、もう戻れない、戻りたくない、執拗な関係大好きです。
ハマってしまって抜け出せない、もう戻れない、戻りたくない、執拗な関係大好きです。
2015年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作中の行動としては、乱暴されてされて病んでる受けが親友と一緒に暴行犯を探すといった内容になります。
二人の依存っぷりは大変萌えるのですが、何と言ってもドラマが無いです。
故意にだと思いますが、序盤も序盤で犯人がわかるようにしてあるので、
読みながら淡々と「たぶんこうだろうな」という予想をなぞっていく感じになります。
性描写やちょっとした探索(近所に出かける程度)を挟みつつ淡々と解決します。
意外な展開や壮大なドラマ…といった要素はないのでどうしてもテンプレ感があります。
性描写やヤンデレ受け攻めな二人の関係性は大変萌えるので、
そういった設定だけでも満足できる方向けだと感じました。
二人の依存っぷりは大変萌えるのですが、何と言ってもドラマが無いです。
故意にだと思いますが、序盤も序盤で犯人がわかるようにしてあるので、
読みながら淡々と「たぶんこうだろうな」という予想をなぞっていく感じになります。
性描写やちょっとした探索(近所に出かける程度)を挟みつつ淡々と解決します。
意外な展開や壮大なドラマ…といった要素はないのでどうしてもテンプレ感があります。
性描写やヤンデレ受け攻めな二人の関係性は大変萌えるので、
そういった設定だけでも満足できる方向けだと感じました。
2013年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやーこれ、絵師さんが門地さんじゃなかったらまた別の評価になっちゃったかもしれません。
それくらい、絵が素晴らしかったです。
脅威の美貌を誇るスラブ系のクォーター同士のカップリングですからねー
丸木御大の和風の挿絵だったら魅力半減だったと思います。
門地さん十八番の白痴系黒髪幼な妻と、腹黒金髪(亜麻色)長身美形超ハイスペックヤンデレ。
ビジュアルは完璧で、思いっきり夢の世界に浸れました。
ストーリーはまったくもって定番中の定番・・・
最近では五百香ノエルさんの「彼と彼氏の事情」とか思い出しました。
一応サスペンス仕立て。
回想が挿入されるけど、過去エピが出尽くしたところで、あとは真相が明らかになるのを待つばかり・・・
そのあたりの緊張感が一番読み応えがあったような。
いまかいまか?!くるかくるか、キター!!!みたいな。
タイトルがすとんと落ちてくるラストには、その気持ち悪さに「これぞ丸木テイスト!」と膝を打ってしまいました。
本編の後に、childという、ヤンデレ視点での回想録が付いてます。
これがまた悲劇の香りを漂わせていて、とても心地よい。
明日には一人ぽっちになっていそうな。
なんだかんだ言っても、美しい母親にそっくりの容姿でなければ、
いくら天使でも綺麗でもこのヤンデレは食いつかなかったと思われるので、
出会えた幸運を祝福してあげたいような、会えなかったらどうなってたのかみてみたかったような複雑な気分。
行為の描写は相変わらずですが、べったべたのあまあまがほとんどだし、
最初のれ●ぷも愛と情熱(一方通行だけど)にあふれてるし、
いずれにしろ、丸木作品としてはかなり敷居が低いはず。
ある意味王子様がヤンデレストーカーなだけのシンデレラストーリー。
「幸せ過ぎて怖い」
妙に感情移入できてしまう、不思議な作品でした。絵師さんのおかげ?
それくらい、絵が素晴らしかったです。
脅威の美貌を誇るスラブ系のクォーター同士のカップリングですからねー
丸木御大の和風の挿絵だったら魅力半減だったと思います。
門地さん十八番の白痴系黒髪幼な妻と、腹黒金髪(亜麻色)長身美形超ハイスペックヤンデレ。
ビジュアルは完璧で、思いっきり夢の世界に浸れました。
ストーリーはまったくもって定番中の定番・・・
最近では五百香ノエルさんの「彼と彼氏の事情」とか思い出しました。
一応サスペンス仕立て。
回想が挿入されるけど、過去エピが出尽くしたところで、あとは真相が明らかになるのを待つばかり・・・
そのあたりの緊張感が一番読み応えがあったような。
いまかいまか?!くるかくるか、キター!!!みたいな。
タイトルがすとんと落ちてくるラストには、その気持ち悪さに「これぞ丸木テイスト!」と膝を打ってしまいました。
本編の後に、childという、ヤンデレ視点での回想録が付いてます。
これがまた悲劇の香りを漂わせていて、とても心地よい。
明日には一人ぽっちになっていそうな。
なんだかんだ言っても、美しい母親にそっくりの容姿でなければ、
いくら天使でも綺麗でもこのヤンデレは食いつかなかったと思われるので、
出会えた幸運を祝福してあげたいような、会えなかったらどうなってたのかみてみたかったような複雑な気分。
行為の描写は相変わらずですが、べったべたのあまあまがほとんどだし、
最初のれ●ぷも愛と情熱(一方通行だけど)にあふれてるし、
いずれにしろ、丸木作品としてはかなり敷居が低いはず。
ある意味王子様がヤンデレストーカーなだけのシンデレラストーリー。
「幸せ過ぎて怖い」
妙に感情移入できてしまう、不思議な作品でした。絵師さんのおかげ?
2020年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
乱暴される話は余り好きではないのですが、表紙の絵に惹かれて読みました。
ひぇーと思う箇所もありつつ面白かったです。
天使の主人公がやや純粋過ぎますが、その部分をしつこく描写してあってやや納得出来た気がします。
ひぇーと思う箇所もありつつ面白かったです。
天使の主人公がやや純粋過ぎますが、その部分をしつこく描写してあってやや納得出来た気がします。
2017年11月17日に日本でレビュー済み
とても面白かったです。
読んだばかりの頃は、後味どうなんだろうか、これは…と思ったものの、読み返して再度知る、分かる発見も多く、他の方のレビューを見て、終わりの捉え方の差にも面白さを感じる作品でした。
私からすれば未来は明るいハッピーエンドにもなるし、一歩間違えればバッドエンドっぽくもありますね。
一度読んで、はい。終わり。ではなく読み返して楽しめる作品だったので長い時間一冊で楽しめました。
そして挿絵が美しく惹き込まれました。
読んだばかりの頃は、後味どうなんだろうか、これは…と思ったものの、読み返して再度知る、分かる発見も多く、他の方のレビューを見て、終わりの捉え方の差にも面白さを感じる作品でした。
私からすれば未来は明るいハッピーエンドにもなるし、一歩間違えればバッドエンドっぽくもありますね。
一度読んで、はい。終わり。ではなく読み返して楽しめる作品だったので長い時間一冊で楽しめました。
そして挿絵が美しく惹き込まれました。