このシリーズ、初めて読んだのですが、話はわかりました。
花丸でたまに短編読んだりしてたからかな。
本編メインカップルは、某国双子王太子と、どちらを王位継承者に選ぶかを決めるために召還された現代の日本人の3P。
で、この3人がこの巻でもかなり出張ってはいます。
特に惹かれないけど・・・3Pもゆる〜い感じだし。
この巻でフィーチャーされているのは、これまた別の国の王と、隣接する小国の領主のカップル。
財政が立ち行かなくて、体を代償に王から個人的に援助を受けている。
1ヶ月に一度の逢瀬の帰りには金銀財宝を持って帰る、と。
で、実は王はその領主を愛しているが、素直になれない・・・というよくある話かと思ったんですが。
一応、愛していると伝えない、むしろ憎まれたいと思っている理由が結構キュンとしました。
妖(あやかし)という人外の魔物と共存している、十二国記に近い世界観で、領主は海の妖の王、人魚なんですね〜
寿命の違う人間と妖が愛し合う・・・切ないです。
そういうファンタジーが許容範囲な方は楽しめると思います。
話自体はオチもわかってしまって退屈だし、閨の描写も流麗とはいかない古めかしさで好みではなかったんですが、
領主のキャラとビジュアルが気に入ったのと、絵師さんが昔好きだったジャンルの方なので、★1つ追加しました。
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玉帝の箱庭~王に捧ぐ接吻 (白泉社花丸文庫 た 3-7) 文庫 – 2010/7/21
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2010/7/21
- ISBN-104592876318
- ISBN-13978-4592876311
登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2010/7/21)
- 発売日 : 2010/7/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 250ページ
- ISBN-10 : 4592876318
- ISBN-13 : 978-4592876311
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著者について
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山口県出身在住 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『貴公子の傲慢な求愛』(ISBN-10:4044550255) が刊行された当時に掲載されていたものです)
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