！ネタバレ含みます！
全体的には楽しく読めました。
ちょっと真船先生が書いた違う作品に酷似してる気もしますが…。
あと何冊も先生の本を読んでいますが、毎回綺麗に纏まり、サクサク行き読み終わりもスッキリしますが、この作品に関しては『？』で終わってしまう部分がありモヤモヤました。
執事は何年も前から受けを知っていて、尚且つ大切な存在だと言っていたのに、その間に他の恋人が居たようだったのが納得できませんでした←←(笑)
嫉妬深いと言う割には、自分は他所で恋人作ってたんかい！とツッコミ、最後に弁解があるのかと思えばそうでもない。
なんか…どうなのよ？って感じでした。
もう一つは執事が誰とも専属にならない理由として『自分は他に決めた人がいる』と言っていたのに、それが誰なのか。どうしてそう決める理由になったのか。と言う事について触れてません。
勿論これは受けの事なのでしょうが、決定的な言葉や理由は書かれていませんでした。
これもなんかモヤモヤします。
基本的に執事はいつ恋に落ちたかがあやふやなのでモヤモヤします。
たぶん子供の頃なのでしょうが、それなら他に恋人を作るってのがどうしても納得出来ませんでした(笑)
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