サイトにアップされていた頃から、この「愛はね」シリーズがとても大好きでした。
望の俊一への、俊一の望へのキモチのもてあまし方がとても印象深く、繊細で、思わず作者にコンタクトを取って、印刷させてもらうほどでした。
同姓の幼馴染って、よっぽどのことがないかぎり、段々と疎遠になっていくものだと思います(特に男性は)。
この物語の二人は、その関係性を壊したくないばかりに、ものすごく遠回りをするのですが、そこがとてもリアリティーがあり、
きっとこの二人と同じ様な道を歩んだ人も、いるのではないかと思わされました。それだけに、読者は「もどかしいっ」って思うシーンも沢山あって。そういうのが、あまり好きではない人は、読まないほうが良いかもしれません。
ただのBLとしての作品ではなく、もっと大きな世界観・視点でもって、読んでほしいなと思える小説でした。
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ぼうや、もっと鏡みて (白泉社花丸文庫 ひ 5-3) 文庫 – 2011/6/17
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大学生の俊一は、幼馴染みでゲイの望の気持ちに応える気もないのに、望を傷つけてはその気持ちが自分にあることを確かめずにはいられない。自分の気持ちをもてあまし、戸惑う俊一だが……。 2011年6月刊。
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2011/6/17
- ISBN-104592876644
- ISBN-13978-4592876649
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2011/6/17)
- 発売日 : 2011/6/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 255ページ
- ISBN-10 : 4592876644
- ISBN-13 : 978-4592876649
- Amazon 売れ筋ランキング: - 939,725位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,876位ボーイズラブノベルス (本)
- - 191,263位文庫
- - 256,352位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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BL作家。2009年1月『愚か者の最後の恋人』でデビュー。ムシシリーズ、狗神の花嫁シリーズ、パブリックスクールシリーズ、ヴァンパイアシリーズ(原作)など。AB型、11月19日生まれのさそり座。沖縄出身、東京在住。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年8月15日に日本でレビュー済み
前編の「愛はね、」を読み終えて早く続きが読みたかったのですが
やっと読むことができました!
前編にも書かれてあるようにこちらは一貫して攻めの俊一視点です★
タイトルの「ぼうや、もっと鏡みて」という意味が読む前は分からなかったのですが
読み終えて なるほどな!と思いました。
そう分かるとタイトルすらも胸がキュンとしました 笑
前編終盤で俊一の気持ちがグラグラし始める所で終わりましたが
まさに、その気持ちが本編ではずっと続きます。
もう自分の気持ちには薄々気づいてるはずなのに やはり日陰道を気にして臆病通す俊一。
その気持ちが蓋となって自分自身の気持ちに気づかない―。
そして、読んでいてはっきりと分かるように強くなった望。
よく泣く所は変わらないけれど 強くなったな〜・・・と親心のような物を感じました 笑
前編ではそこまで望に肩入れできていなかったけれど、本編では
頑張れ望!と心から応援していました。
方や俊一は、そんな強くなっていく望が離れていくようで切なさが募ります。
人間心理の「無くした時に初めて気づく」とゆうことがモロにあらわになります。が、
意地や照れやプライドで自分の感情と反する事をしてしまってます。
もう、、、とてつもなく2人がいじらしくて胸が締め付けられました!!
ラストに近づくにつれて胸が激しく高鳴りました!
やっと訪れた濡れ場には興奮します 笑
最悪だった望の前恋人篠原は良い役どころだし^^
本編が終わって2人のその後の物語「ぼうやの恋人」「愛のありか」は本当に愛が溢れてると思います。
特に愛のありか は5ページしかないですが
読まないと絶対勿体無いと思うほど愛を感じます。心からほっこりさせられました。
遠回りした2人だからこそ、この溢れるほどの愛を感じるのかもしれないですね^^
読後感かなり良かったです☆
やっと読むことができました!
前編にも書かれてあるようにこちらは一貫して攻めの俊一視点です★
タイトルの「ぼうや、もっと鏡みて」という意味が読む前は分からなかったのですが
読み終えて なるほどな!と思いました。
そう分かるとタイトルすらも胸がキュンとしました 笑
前編終盤で俊一の気持ちがグラグラし始める所で終わりましたが
まさに、その気持ちが本編ではずっと続きます。
もう自分の気持ちには薄々気づいてるはずなのに やはり日陰道を気にして臆病通す俊一。
その気持ちが蓋となって自分自身の気持ちに気づかない―。
そして、読んでいてはっきりと分かるように強くなった望。
よく泣く所は変わらないけれど 強くなったな〜・・・と親心のような物を感じました 笑
前編ではそこまで望に肩入れできていなかったけれど、本編では
頑張れ望!と心から応援していました。
方や俊一は、そんな強くなっていく望が離れていくようで切なさが募ります。
人間心理の「無くした時に初めて気づく」とゆうことがモロにあらわになります。が、
意地や照れやプライドで自分の感情と反する事をしてしまってます。
もう、、、とてつもなく2人がいじらしくて胸が締め付けられました!!
ラストに近づくにつれて胸が激しく高鳴りました!
やっと訪れた濡れ場には興奮します 笑
最悪だった望の前恋人篠原は良い役どころだし^^
本編が終わって2人のその後の物語「ぼうやの恋人」「愛のありか」は本当に愛が溢れてると思います。
特に愛のありか は5ページしかないですが
読まないと絶対勿体無いと思うほど愛を感じます。心からほっこりさせられました。
遠回りした2人だからこそ、この溢れるほどの愛を感じるのかもしれないですね^^
読後感かなり良かったです☆
2011年6月17日に日本でレビュー済み
愛はね、 (白泉社花丸文庫)
から続く作品。
前作から一年後として、俊一視点で描かれています。
自分が愛されているからといって、おごり高ぶっていた俊一。
望の「許す」という行為が許せない俊一。
自分の思い描く「普通」という道から外れる事に対して恐れる俊一。
自分を許せない俊一・・・。
そんな俊一の懊悩が長く表現されていたように思います。
俊一がとにかく自分を追い詰めるんですよ。
それだけじゃなく、周囲の人間も俊一を追い込む。
俊一はずっとグルグルする。ちょっと嫌気がさすくらいに。
仕方無いんですけどね。
俊一が自分の気持ちを認める事自体が、大変な事なんだし。
ただそこにたどり着くまでが、長かったなぁ。
前作の望が悩んだ分だけ、今作の俊一が悩んだといったところでしょうか。
S・Sでは3年後の二人、あとがきの後のS・Sでは更に一年後の二人が描かれています。
その2つの話と主の話も全て含めた総評として、良かったなって思います。
前作の表紙絵と、今作の表紙絵が二人の気持ちを物語っているように思いました。
前作から一年後として、俊一視点で描かれています。
自分が愛されているからといって、おごり高ぶっていた俊一。
望の「許す」という行為が許せない俊一。
自分の思い描く「普通」という道から外れる事に対して恐れる俊一。
自分を許せない俊一・・・。
そんな俊一の懊悩が長く表現されていたように思います。
俊一がとにかく自分を追い詰めるんですよ。
それだけじゃなく、周囲の人間も俊一を追い込む。
俊一はずっとグルグルする。ちょっと嫌気がさすくらいに。
仕方無いんですけどね。
俊一が自分の気持ちを認める事自体が、大変な事なんだし。
ただそこにたどり着くまでが、長かったなぁ。
前作の望が悩んだ分だけ、今作の俊一が悩んだといったところでしょうか。
S・Sでは3年後の二人、あとがきの後のS・Sでは更に一年後の二人が描かれています。
その2つの話と主の話も全て含めた総評として、良かったなって思います。
前作の表紙絵と、今作の表紙絵が二人の気持ちを物語っているように思いました。
2017年3月1日に日本でレビュー済み
前作まとめ買い。しょうがなく最後まで読みましたが。くどくど長かったですね。2度読みはないと思います。
ムクさんのイラスト大好きです。
だから手離しませんが。
繰り返しますが、2度読みはありません。
ムクさんのイラスト大好きです。
だから手離しませんが。
繰り返しますが、2度読みはありません。
2011年7月11日に日本でレビュー済み
「愛はね、」が、望の俊一に対する愛と執着のお話ならば、「ぼうや、」は、俊一の望に対する愛と懊悩のお話だと思いました。
異端になることを恐れ普通であることにこだわり、俊一は長い間、自身の本心から目を背けてきたのですが、捨てきれない望への愛に苦悩する、いわゆる「臆病者なヘタレ」です。
ごく常識的に育ってきた男としてはこれが普通の姿なんでしょうが、望に対して素直に自分の感情を表現できずに苦悩する姿は痛々しく切ないです。
望はといえば、俊一によってもたらされた多くの傷を心に負いながらも、それを自分の糧として、俊一への揺るがない愛だけを心に秘めて、実に潔くすがすがしく自立していきます。
庇護され守られるばかりだった望のこの素晴らしい変貌に拍手したいような気持になりました。
俊一は、長い逡巡を経て最後は望を選びましたが、その過程の懊悩と苦悩は手に取るように共感できます。
望の母が言いたかったこと、「愛はね・・・」の続きは、読み手がお話の中から探していくことになります。
愛はね・・・、与えること?、信じること?、うーん、何だろうか?
できたら番外編の同人誌「さいごの夜のはなし」を読んでみてください。
望に対する家族(兄)の本音に思わずほろりとします。
「ぼうや、」は、俊一が望を幸せにしたハッピーエンドではなく、一見完全無欠のような俊一が、実は望によって人間として成長させられ、かつ、得がたい真実の愛と幸福を貰った、そういうお話だったのではないかと思います。
俊一の幸せ者がっ!と読み終えて本当に満足しました。
樋口美沙緒さんの作品を読むことのできる幸運を感謝したい気持ちです、ありがとう!!
異端になることを恐れ普通であることにこだわり、俊一は長い間、自身の本心から目を背けてきたのですが、捨てきれない望への愛に苦悩する、いわゆる「臆病者なヘタレ」です。
ごく常識的に育ってきた男としてはこれが普通の姿なんでしょうが、望に対して素直に自分の感情を表現できずに苦悩する姿は痛々しく切ないです。
望はといえば、俊一によってもたらされた多くの傷を心に負いながらも、それを自分の糧として、俊一への揺るがない愛だけを心に秘めて、実に潔くすがすがしく自立していきます。
庇護され守られるばかりだった望のこの素晴らしい変貌に拍手したいような気持になりました。
俊一は、長い逡巡を経て最後は望を選びましたが、その過程の懊悩と苦悩は手に取るように共感できます。
望の母が言いたかったこと、「愛はね・・・」の続きは、読み手がお話の中から探していくことになります。
愛はね・・・、与えること?、信じること?、うーん、何だろうか?
できたら番外編の同人誌「さいごの夜のはなし」を読んでみてください。
望に対する家族(兄)の本音に思わずほろりとします。
「ぼうや、」は、俊一が望を幸せにしたハッピーエンドではなく、一見完全無欠のような俊一が、実は望によって人間として成長させられ、かつ、得がたい真実の愛と幸福を貰った、そういうお話だったのではないかと思います。
俊一の幸せ者がっ!と読み終えて本当に満足しました。
樋口美沙緒さんの作品を読むことのできる幸運を感謝したい気持ちです、ありがとう!!
2011年6月18日に日本でレビュー済み
BLのセオリーというか様式美と言えば良いのかは判断付かないけど、他のBL作品から脱線気味の作品だというのは間違いありません。小椋ムクさんの素敵なイラスト通りに(攻)俊一は凛々しくモテ男だし、(受)望は中性的な魅力の華奢な男の子とで相思相愛の幼なじみloveといえば定番中の定番言えるのでしょうが、、、この話はそう甘ったるさが僅かしかありません。二人とも本当に愚かで互いに愛おしさを持ちながらも傷つけ、時には憎み合いながらも愛さずにはいられないどうしようもない話なんです。それはファンタジー進行のあるBL作品では主人公2人に後ろ暗いところや恋愛や根本的な濃密な人間関係においてのドロドロした箇所をここまで吐露させるのは珍しいし、違和感を覚えた人や好き嫌いがハッキリ二分する話だと思うんです。けども、人は好きになるのは綺麗事だけでは決してないんだというのをこれでもかというくらいに思い出させてくれました。特別魅力的なヒーロー像とは懸け離れた俊一目線の話なので、読み進める中で幾度も俊一に腹立たしく思った事か、、、しかし一方的に俊一を詰る事も出来ないのです。ちゃんと望と向き合う事が出来なかったのはそれだけの事由があるから、俊一は悩み傷つけては自己嫌悪に陥り本当に格好悪い(攻)でした。けども、それがこの話に厚みを持たせてたも思うんです。ビジュアルとは関係なく色々な悩みを抱えた普通に格好悪い今時の大学生というのは意外にインパクト大きいものでした。著者もあとがきで「二人とも悪いやつでもなければ、いいやつでもない。そういう普通の人たちの話でした。」と記している通り、俊一は嫌な奴にも映るけど、取り立てて悪い奴でもなく小説の才能はあっても至って凡庸な若者なんですよね。俊一は他のBL作品に出てくる様なヒーローではないけども、ヒーローでないのがこの作品の魅力なんです。どこかに埋もれてるかも知れない様な恋の話は人間臭くて愚かで愛おしいです。愛はね、と併せての2作品は最大級の賛辞を贈りたい気持ちです。
2013年12月3日に日本でレビュー済み
最初に恋をしていたのは本当は誰か?
明日死ぬと思ったら、何がしたいか?
答えは簡単でした。
他の方も書いてますが、途中BLというジャンルを読んでいることを忘れる感覚でした、良い意味で。
衿子という女性の存在感がかなり濃いめです。
文学読むぞー!と思ってたらすんなり受け入れられた設定でしたが、読後強い輪郭を残す女性の登場人物は、BLを読むぞーと思っている脳では少々おなかいっぱいでした。
壊さない程度のうす味にするか量を減らしてほしかったです。いや、やはりあの濃さだからいいのか??wだって、主人公よりまだ頭の中に居る〜
「ぼうやの恋人」のページで、規格外を恐れていた俊一が望の兄に、弟さんを幸せにしますとまで言っています¥(//∇//)¥
明日死ぬと思ったら、何がしたいか?
答えは簡単でした。
他の方も書いてますが、途中BLというジャンルを読んでいることを忘れる感覚でした、良い意味で。
衿子という女性の存在感がかなり濃いめです。
文学読むぞー!と思ってたらすんなり受け入れられた設定でしたが、読後強い輪郭を残す女性の登場人物は、BLを読むぞーと思っている脳では少々おなかいっぱいでした。
壊さない程度のうす味にするか量を減らしてほしかったです。いや、やはりあの濃さだからいいのか??wだって、主人公よりまだ頭の中に居る〜
「ぼうやの恋人」のページで、規格外を恐れていた俊一が望の兄に、弟さんを幸せにしますとまで言っています¥(//∇//)¥
2012年2月2日に日本でレビュー済み
最後のページ近くなったら、面白いのですがそこへ行き着くまでの主人公俊一の性格がスゴくじれったくてウンザリしました!そんなに望君が好きならサッサと告白すれば幸せな生活を送れたのに時間を無駄にしたねと感じました!
なんか二人がくっ付くまでが長くてウンザリですね
(呆)
なんか二人がくっ付くまでが長くてウンザリですね
(呆)