ここ、そこに至るまでも、その後も、ただひたすらに濡れ場、という印象😅
お仕事小説的部分は最小限しかない💦
でもまあ、そこが良いとも言えますかね。
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あなたを無性に恋している (白泉社花丸文庫 か 7-1) 文庫 – 2011/12/20
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2011/12/20
- ISBN-10459287675X
- ISBN-13978-4592876755
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2011/12/20)
- 発売日 : 2011/12/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 459287675X
- ISBN-13 : 978-4592876755
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,007,750位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,429位ボーイズラブノベルス (本)
- - 201,972位文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品によっては星五評価をつけている好きな作家さんですが、今回はイマイチだったかも。
まず最初の攻めの印象が、自信過剰で嫌味なキザ男でした。半分くらい読んだところで、受けにベタ惚れだと判明しましたが、それまでは顔が好みなだけとも思える発言をしていたので、誤解していました。
あと、若い頃は旅館の若女将と毎日致していたのは、知りたくない過去でした。そんな攻めも今では受けに必死……というのが作者様的には萌えるのかな。私は、むしろ受けが初めてです! みたいなピュアな攻めに萌えるので微妙な気分になっただけでした(汗)
二人とも面倒くさいカップルだったし、作品中に実存する芸能人の名前が出てきたりして現実に引き戻されてしまい、あまり楽しめなかったです。
お話には関係ないですが、タイトルは「あなたに無性に恋している」の方が自然じゃないですか?
「に」が二回続くのを避けたかったとか? 私の感覚が変なだけかな。勤め人として、ライターや校正の仕事をしていたこともあるのですが……。
まず最初の攻めの印象が、自信過剰で嫌味なキザ男でした。半分くらい読んだところで、受けにベタ惚れだと判明しましたが、それまでは顔が好みなだけとも思える発言をしていたので、誤解していました。
あと、若い頃は旅館の若女将と毎日致していたのは、知りたくない過去でした。そんな攻めも今では受けに必死……というのが作者様的には萌えるのかな。私は、むしろ受けが初めてです! みたいなピュアな攻めに萌えるので微妙な気分になっただけでした(汗)
二人とも面倒くさいカップルだったし、作品中に実存する芸能人の名前が出てきたりして現実に引き戻されてしまい、あまり楽しめなかったです。
お話には関係ないですが、タイトルは「あなたに無性に恋している」の方が自然じゃないですか?
「に」が二回続くのを避けたかったとか? 私の感覚が変なだけかな。勤め人として、ライターや校正の仕事をしていたこともあるのですが……。
2022年12月20日に日本でレビュー済み
ブライダル業界もの
ブライダルブーケ業界なので、花が沢山登場する。
平凡容姿の流されやすい年上男が、 才能も容姿にも恵まれた美男に口説かれる謎。
---
伊勢谷万葉:26才 フラワーデコレーター
ひとが羨むほどの才能を持つ完璧な美男
藍沢廻:28才 不細工ではない平凡顔。
前職をセクハラで退職して、ブライダルフラワー業界に転職。
「顔が好み」と万葉に迫られ絆される、流されやすい性格。
●アイリスヒスパニカ:Iris hispanica 「希望」
●ストロベリーフィールド:せんにちこう(千日紅) 「不変の愛」
ブライダルブーケ業界なので、花が沢山登場する。
平凡容姿の流されやすい年上男が、 才能も容姿にも恵まれた美男に口説かれる謎。
---
伊勢谷万葉:26才 フラワーデコレーター
ひとが羨むほどの才能を持つ完璧な美男
藍沢廻:28才 不細工ではない平凡顔。
前職をセクハラで退職して、ブライダルフラワー業界に転職。
「顔が好み」と万葉に迫られ絆される、流されやすい性格。
●アイリスヒスパニカ:Iris hispanica 「希望」
●ストロベリーフィールド:せんにちこう(千日紅) 「不変の愛」
2011年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
万葉のかっこ良さが活かしきれてない気がしました。
(もう少し彼の仕事の事を掘り下げて書かれていると、万葉のかっこ良さが出てきたかもしれません。)
あと、廻を好きになったエピソードが詳しく書いてなかったので、今一つ説得力が無いんですよね。
(モテる人だけに本気さが伝わってこなかったです)
廻も気持ちに芯が無い感じでして・・・。
仕事に熱心な人という事はとてもよく分かりましたが・・・それだけです。
全体的には可もなく不可もなく・・・という感じですか。。。
胸キュンとか、ジ〜ンとくるとかなかったです。
ストーリーも(すみませんが)頭に残らないです。
また、花言葉を用いるのはいいのですが、読者にはきちんと意味を説明しなければ伝わりにくいです。
(必ずしも、読者が自分で調べる人ばかりとは限りませんので・・・)
新人作家さんのようなので、荒いのは仕方ないのかもしれませんけど。。。
まぁ。
個人的な好みがありますので、もしかしたら、こういう話がいいという方もおられると思います。
とりあえず、次の作品に期待しましょう。
(もう少し彼の仕事の事を掘り下げて書かれていると、万葉のかっこ良さが出てきたかもしれません。)
あと、廻を好きになったエピソードが詳しく書いてなかったので、今一つ説得力が無いんですよね。
(モテる人だけに本気さが伝わってこなかったです)
廻も気持ちに芯が無い感じでして・・・。
仕事に熱心な人という事はとてもよく分かりましたが・・・それだけです。
全体的には可もなく不可もなく・・・という感じですか。。。
胸キュンとか、ジ〜ンとくるとかなかったです。
ストーリーも(すみませんが)頭に残らないです。
また、花言葉を用いるのはいいのですが、読者にはきちんと意味を説明しなければ伝わりにくいです。
(必ずしも、読者が自分で調べる人ばかりとは限りませんので・・・)
新人作家さんのようなので、荒いのは仕方ないのかもしれませんけど。。。
まぁ。
個人的な好みがありますので、もしかしたら、こういう話がいいという方もおられると思います。
とりあえず、次の作品に期待しましょう。
2022年7月29日に日本でレビュー済み
快楽に弱くて、あまり深く考えることをせず、イライラして怒っていても、伊勢谷の押しの強さに負けて、怒りもイラつきもサッと霧散してしまう廻の単純さを可愛いと思えれば、楽しんで読めるんじゃないかと思う。
疑問に思っても怒っていても、結局は伊勢谷の良いように流されている主人公を見ると、個人的にはちょっとどうなのかなと思った。
例えば、伊勢谷にキスしたかったからしたけど、何が悪いんですか、というような態度を取られたり、顔が好きだからというような理由に苛立ちと疑問を覚えるのは当然だし、それならもっときちんとお互いに内面を知った上でないと付き合えないとはっきり言うべきだと思う。ただ流されて表面だけで繋がっている関係に陥っていることを後から居心地悪く感じるのは、大人としてどうなのか。でも、伊勢谷の強引さも半端なくて、結局その疑問や苛立ちも霧散してしまうなら、割れ鍋に綴じ蓋的な相性の良さで、ありなのかも知れない。
そんな風にあまり主人公たちの心情に共感できずに、冷めた感じでしか読めなかった。
それと、廻の伊勢谷に対する口調が途中から砕けすぎていて、初めのイメージとかなり違ったので、違和感があった。
むしろ、飾らない性格と、単純豪快さを廻の魅力として前面に出せば、印象が違ったかもしれない。
疑問に思っても怒っていても、結局は伊勢谷の良いように流されている主人公を見ると、個人的にはちょっとどうなのかなと思った。
例えば、伊勢谷にキスしたかったからしたけど、何が悪いんですか、というような態度を取られたり、顔が好きだからというような理由に苛立ちと疑問を覚えるのは当然だし、それならもっときちんとお互いに内面を知った上でないと付き合えないとはっきり言うべきだと思う。ただ流されて表面だけで繋がっている関係に陥っていることを後から居心地悪く感じるのは、大人としてどうなのか。でも、伊勢谷の強引さも半端なくて、結局その疑問や苛立ちも霧散してしまうなら、割れ鍋に綴じ蓋的な相性の良さで、ありなのかも知れない。
そんな風にあまり主人公たちの心情に共感できずに、冷めた感じでしか読めなかった。
それと、廻の伊勢谷に対する口調が途中から砕けすぎていて、初めのイメージとかなり違ったので、違和感があった。
むしろ、飾らない性格と、単純豪快さを廻の魅力として前面に出せば、印象が違ったかもしれない。