いまから40数年前の中学生の頃に夢中で読んだ西谷祥子シリーズの一編は、時代を超えて少女の頃の感性を呼び戻してくれました。
全体的に、少し年代を感じさせる商品ではありましたがほぼ満足しました。
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ジェシカの世界 (白泉社文庫 に 1-2 西谷祥子傑作選 2) 文庫 – 2003/9/1
西谷 祥子
(著)
西谷 祥子 (著)
- 本の長さ341ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2003/9/1
- ISBN-104592882695
- ISBN-13978-4592882695
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 341ページ
- ISBN-10 : 4592882695
- ISBN-13 : 978-4592882695
- Amazon 売れ筋ランキング: - 235,059位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やーっっと!今まで単行本未収録だった「クラス・リングは恋してる」が収録されました!
これだけでも西谷祥子ファンなら買う価値あり。
この本は西谷祥子傑作選2として 白泉社より発行された本です。
収録作品は、
「ジェシカの世界」「クラス・リングは恋してる」「わるい妹たち」「鴨もどき」の4作品。
プラス、
西谷祥子さん自身がイラストと文字でちょっとした作品解説をしている「ティータイム」が3P、
当時の扉絵コレクションが3P収録されています。
西谷祥子さんは1980年代に活動休止されたこともあって
後の漫画界に多大なる功績を遺したという功績とは反対に
知名度が低いです。
(正直 池田理代子さんなんて かなり西谷祥子さんの作品をパクってますね・・・)
ファンも限定された人たちばかりなので、
この傑作選もあまり売れなかったみたいで、重版はされなかった?っぽい?
どうやら発行部数が少ないようです。
というか当時見ていた少女たちはもう大人になり、
漫画をわざわざ探し出して読む世代ではなくなったのかな??
でも当時の少女たちが読んでみると
タイトルは覚えていなくとも、
「そうそう、こんなシーンあった」「懐かしい」「覚えてる」という感覚になるんじゃないのかな、と思います。
これだけでも西谷祥子ファンなら買う価値あり。
この本は西谷祥子傑作選2として 白泉社より発行された本です。
収録作品は、
「ジェシカの世界」「クラス・リングは恋してる」「わるい妹たち」「鴨もどき」の4作品。
プラス、
西谷祥子さん自身がイラストと文字でちょっとした作品解説をしている「ティータイム」が3P、
当時の扉絵コレクションが3P収録されています。
西谷祥子さんは1980年代に活動休止されたこともあって
後の漫画界に多大なる功績を遺したという功績とは反対に
知名度が低いです。
(正直 池田理代子さんなんて かなり西谷祥子さんの作品をパクってますね・・・)
ファンも限定された人たちばかりなので、
この傑作選もあまり売れなかったみたいで、重版はされなかった?っぽい?
どうやら発行部数が少ないようです。
というか当時見ていた少女たちはもう大人になり、
漫画をわざわざ探し出して読む世代ではなくなったのかな??
でも当時の少女たちが読んでみると
タイトルは覚えていなくとも、
「そうそう、こんなシーンあった」「懐かしい」「覚えてる」という感覚になるんじゃないのかな、と思います。
2004年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母の影響で西谷祥子さんの作品を小さいころから読んでいるのですが、
『ジェシカの世界』気に入りました!
4つの世界を持つ主人公ジェシカの考えに「なるほど」と共感しました。
ジェシカは純粋な女の子で、素敵な世界を持っているのに、
それが少しずつ侵されてしまって可哀想でした。
100%ハッピーエンドではないので、
私的にはちょっと満足のいかないところもありましたが、
他の作品も収録されていて読み応えがありました!
『ジェシカの世界』気に入りました!
4つの世界を持つ主人公ジェシカの考えに「なるほど」と共感しました。
ジェシカは純粋な女の子で、素敵な世界を持っているのに、
それが少しずつ侵されてしまって可哀想でした。
100%ハッピーエンドではないので、
私的にはちょっと満足のいかないところもありましたが、
他の作品も収録されていて読み応えがありました!
2016年6月6日に日本でレビュー済み
旧マーガレットに載った作品だから、その程度の年齢向けということで、同じ雑誌から選んだらしいが、全くの間違い。
昔子供だった人のノスタルジーに合わせることしか考えてないから、今読む意味がない作品が収録されるのだろう。
「傑作選」でなく、「福袋 (傑作1+雑多)」という感じ。
たしかこれ、復刊ドットコムの要望で集英社が復刻したのを白泉社が引き取ったのだと思うが、まるで、読者に投げ与えてやったようなつもりで出したとか、求められて出したけど赤字を減らすことしか考えてないとか、ページの水増しぐらいにしか見えないでき。
ジェシカの世界に合わせる意味でも、傑作選の名としても、当時問題作だったような重い代表作短編群の完全な収録をまず仕上げるべきなのに。昔のアンケートの総数の記録だけ見たとか、単行本未収録なら珍しくていいはずとかだろうか。
半世紀も前の「傑作選」というのは、あおり文句でなく、作者と出版社の誇りをかけてする商売だと思うのに。
(ずっと後になっての追加)
具体的には、週刊マーガレットの作品だけでなく、デラックスマーガレット掲載とか、別冊セブンティーンの読み切りとか、が同時収録には似合う。
ひょっとすると、それらを知らないんじゃないか? 週刊誌の分のリストだけで撰んでないか? という気がしたので、追加。
昔子供だった人のノスタルジーに合わせることしか考えてないから、今読む意味がない作品が収録されるのだろう。
「傑作選」でなく、「福袋 (傑作1+雑多)」という感じ。
たしかこれ、復刊ドットコムの要望で集英社が復刻したのを白泉社が引き取ったのだと思うが、まるで、読者に投げ与えてやったようなつもりで出したとか、求められて出したけど赤字を減らすことしか考えてないとか、ページの水増しぐらいにしか見えないでき。
ジェシカの世界に合わせる意味でも、傑作選の名としても、当時問題作だったような重い代表作短編群の完全な収録をまず仕上げるべきなのに。昔のアンケートの総数の記録だけ見たとか、単行本未収録なら珍しくていいはずとかだろうか。
半世紀も前の「傑作選」というのは、あおり文句でなく、作者と出版社の誇りをかけてする商売だと思うのに。
(ずっと後になっての追加)
具体的には、週刊マーガレットの作品だけでなく、デラックスマーガレット掲載とか、別冊セブンティーンの読み切りとか、が同時収録には似合う。
ひょっとすると、それらを知らないんじゃないか? 週刊誌の分のリストだけで撰んでないか? という気がしたので、追加。
2018年9月29日に日本でレビュー済み
どうやら白泉社と集英社の文庫版を同一物として同じレビューを掲載しているようですが
同時収録作品は全く違います。
白泉社は「クラス・リングは恋してる」「わるい妹たち」「鴨もどき」
集英社は「ちょっぴりHな物語」
同じ作品でも版によって違ってくるもの
(同時収録作品、あとがきなどの他、主作品の細部に違いがあることも)があるので
同タイトルのレビューをひとくくりにしないようAmazonにはお願いしたいものです。
さて集英社漫画文庫版ですが
同時収録の「ちょっぴりHな~」。
これが当時流行った「いかにも!」というドタバタラブコメで懐かしい!
殿下ありハーレムあり悪者あり魔法使いあり。
そしてタイトル通り“ちょっぴりH”なシーンあり。
頭の中をからっぽにしてただただ楽しめる痛快娯楽作品でした。
「ジェシカ~」の方が少し重いストーリーなのでバランスのいい取り合わせではないでしょうか。
同時収録作品は全く違います。
白泉社は「クラス・リングは恋してる」「わるい妹たち」「鴨もどき」
集英社は「ちょっぴりHな物語」
同じ作品でも版によって違ってくるもの
(同時収録作品、あとがきなどの他、主作品の細部に違いがあることも)があるので
同タイトルのレビューをひとくくりにしないようAmazonにはお願いしたいものです。
さて集英社漫画文庫版ですが
同時収録の「ちょっぴりHな~」。
これが当時流行った「いかにも!」というドタバタラブコメで懐かしい!
殿下ありハーレムあり悪者あり魔法使いあり。
そしてタイトル通り“ちょっぴりH”なシーンあり。
頭の中をからっぽにしてただただ楽しめる痛快娯楽作品でした。
「ジェシカ~」の方が少し重いストーリーなのでバランスのいい取り合わせではないでしょうか。