よしながふみとの出会いの作品です。衝撃でした。愛とか慈しみとか、この世の美しさとか…。
何度も何度も繰り返して読んでいます。
今、もし好きな作家は?と問われたら迷わず「よしながふみです」と答えます。
漫画とかBLとか、そういうカテゴリーにとらわれず、そう言えます。
この作品に出会えて本当に良かった…
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ジェラ-ルとジャック (白泉社文庫 よ 4-1) 文庫 – 2004/5/19
よしなが ふみ
(著)
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- 本の長さ423ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2004/5/19
- ISBN-104592884302
- ISBN-13978-4592884309
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2004/5/19)
- 発売日 : 2004/5/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 423ページ
- ISBN-10 : 4592884302
- ISBN-13 : 978-4592884309
- Amazon 売れ筋ランキング: - 351,103位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そこまでのBL好きでありませんが、評判が良かったのと、キャスト目当てでのドラマCD購入をきっかけに、昨年購入。
…予想以上に素晴らしく、何度も読み返したくなる作品なので、今更ながらレビューさせていただきます。
フランス革命前という、時代背景的に重めの話なのかなーと思いきや、ジェラールの職業がポルノ作家という事や、脇キャラとのちょっとした心温まるやりとりなどが丁寧に描かれているせいでしょうかーもちろん内容は考えさせられるものでありましたがー読む側のストレスもそれほどなく、物語の世界に入り込む事が出来ました。
平民ジェラールと没落貴族ジャックの出会いをきっかけに、ジェラールの過去から現在に至る様々なエピソードが結末に向けて結晶化されていく感じです。
読み終えたときには映画1本見終えたような爽快な気分になりました。
BL作品ですから、当たり前に絡みもあるのですが、舞台となる時代、また心理状態等も丁寧に描写され、自然な(必然的な)場面として出てくるために、なぜかそこまでのいやらしさは感じられません。
ですので、舞台やテーマに興味があれば、BLが苦手な方にもぜひとも読んでいただきたい作品です。
さらに言えば、フランス革命前後の年表を軽く振り返ってから読む事をおススメします♪
…予想以上に素晴らしく、何度も読み返したくなる作品なので、今更ながらレビューさせていただきます。
フランス革命前という、時代背景的に重めの話なのかなーと思いきや、ジェラールの職業がポルノ作家という事や、脇キャラとのちょっとした心温まるやりとりなどが丁寧に描かれているせいでしょうかーもちろん内容は考えさせられるものでありましたがー読む側のストレスもそれほどなく、物語の世界に入り込む事が出来ました。
平民ジェラールと没落貴族ジャックの出会いをきっかけに、ジェラールの過去から現在に至る様々なエピソードが結末に向けて結晶化されていく感じです。
読み終えたときには映画1本見終えたような爽快な気分になりました。
BL作品ですから、当たり前に絡みもあるのですが、舞台となる時代、また心理状態等も丁寧に描写され、自然な(必然的な)場面として出てくるために、なぜかそこまでのいやらしさは感じられません。
ですので、舞台やテーマに興味があれば、BLが苦手な方にもぜひとも読んでいただきたい作品です。
さらに言えば、フランス革命前後の年表を軽く振り返ってから読む事をおススメします♪
2011年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この漫画はボーイズラブなのでしょうが私はボーイズラブとしては読んでいません。7年前にはじめて読んだときもそうでした。よしながさんの意図とは異なりますがそのほうが面白く読めるので。 内容はフランス革命が舞台の愛憎劇。あまり目新しい題材でないぶん、かえっておもろい。中身をみても、なるほど女性でないと楽しめないのかも。でもわたしは充分でしたが。 ちょっと思い出したのが倉多江美さんの『天才只今勉強中』。おしまいまで読みませんでしたが雰囲気の似通った漫画でした。あれもフランス革命が舞台でした。 そういう予備知識なくとも楽しめる作品でしょう。BLが好きなかたであればなお楽しめますね。
2015年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
落ちぶれた貴族の青年と小説家の話。
困難はあるものの、終わり方がキレイだから良いです。
困難はあるものの、終わり方がキレイだから良いです。
2008年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『大奥』以降読者であります。
BLとは無縁できまして『大奥』のあまりのスケール、構成力に以後はまり
よしなが作品軒並み読み尽くしておりますが、この作品はベストかと思います。
なんせジェラールが個人的に好みであります(笑)
最初、街娼と客の関係でいちど寝たきり、あとはナシ....という設定が非常にそそります。
その分、二人の感情は細やかに濃度をましてゆきます。
ラストのラブシーン(こう簡単に呼ぶことさえ陳腐で憚られますが)はBLの濡れ場(笑)を超えた
感動の場面となっています。
ジェラールの大きな「愛」と慕うジャックの「素直な一途さ」に圧倒されます。
時代背景にフランス革命を(重くならない程度に)置き、
設定フランス人のエスプリといつものように邪魔にならない女性群を配してのほのぼのした読後の満足感。
つくづく読んでよかった...と思った作品です。
BLとは無縁できまして『大奥』のあまりのスケール、構成力に以後はまり
よしなが作品軒並み読み尽くしておりますが、この作品はベストかと思います。
なんせジェラールが個人的に好みであります(笑)
最初、街娼と客の関係でいちど寝たきり、あとはナシ....という設定が非常にそそります。
その分、二人の感情は細やかに濃度をましてゆきます。
ラストのラブシーン(こう簡単に呼ぶことさえ陳腐で憚られますが)はBLの濡れ場(笑)を超えた
感動の場面となっています。
ジェラールの大きな「愛」と慕うジャックの「素直な一途さ」に圧倒されます。
時代背景にフランス革命を(重くならない程度に)置き、
設定フランス人のエスプリといつものように邪魔にならない女性群を配してのほのぼのした読後の満足感。
つくづく読んでよかった...と思った作品です。
2021年5月11日に日本でレビュー済み
よしながふみさんは、本当に漫画が上手い。絵がきれいなだけでなくそぎ落とされた表現のなかに登場人物の心の動きをしっかり描く。まるでヌーベルバーグ映画を見ているかのよう。テンポのよい場面、そしてスローモーションになりBGMもない無音になる瞬間など、これだけ生き生きと奥深く、言葉少なに表現できる漫画家さんはいません。特にこの作品は素晴らしいです。
2007年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BLもマンガもほとんど読みませんが、この本にはびっくりするほど嵌りました。絵も好きかといわれるとうーん、という微妙な(笑)アンバランスを持つ美しさ、でもそれがお話や台詞の雰囲気に合っていて知らず引き込まれます。コミカルにさえ語られる様々な愛が切ないです。
2006年11月26日に日本でレビュー済み
この話は現時点ではよしながふみのBL最高傑作じゃないんでしょうか。
始まった時にはこんな話になるとは誰も思っていなかったと思います。
もうハンカチ持って読んで欲しい。自分は何度読んでも最後のあの場面で泣けて泣けてしょうがない……。
没落した貴族の息子と大人気ポルノ小説作家は男娼と客として出会う。
貴族の誇りしか持たない少年と、貴族の誇りを憎む青年は、しかしやがて主人と従者という関係になり、やがて家族へ、そしてそれ以上の存在にへと変わってゆくが、二人に襲い掛かってくるのは容赦ない時代の荒波だった。
執事の分際から続く似非フランス革命(と勝手に呼んでいる)ものですが、この話、BLの皮をかぶった真っ正直なビルディングロマンです。
少年から青年へ、素直に、まっすぐに育ってゆくジャックの、その資質のすばらしさにも感動しますが、彼を雇い、育て、やがて彼を愛するようになるジェラールの、その心の動きが特に素晴らしい!!!
過去の手酷い経験から、貴族を憎み、愛を遠ざけ、復讐するかのようにポルノ小説を書き続けるジェラール。
その傷ついていた心が、再び愛をおぼえ、愛を知り、そして愛を受け入れ、自分を愛するようになるまでがもう本当に見事な筆致で書き綴られております。震えるほどに心に染みます。
激変した政治状況に暗澹たる心地で酒を飲む兵に、語りかけるジェラールの言葉が本当に素晴らしい。
愛を得ることによって他人を許すことが出来る。
そんなジェラールが笑えるようになったことが、本当に嬉しく―――喜ばしく思う。
始まった時にはこんな話になるとは誰も思っていなかったと思います。
もうハンカチ持って読んで欲しい。自分は何度読んでも最後のあの場面で泣けて泣けてしょうがない……。
没落した貴族の息子と大人気ポルノ小説作家は男娼と客として出会う。
貴族の誇りしか持たない少年と、貴族の誇りを憎む青年は、しかしやがて主人と従者という関係になり、やがて家族へ、そしてそれ以上の存在にへと変わってゆくが、二人に襲い掛かってくるのは容赦ない時代の荒波だった。
執事の分際から続く似非フランス革命(と勝手に呼んでいる)ものですが、この話、BLの皮をかぶった真っ正直なビルディングロマンです。
少年から青年へ、素直に、まっすぐに育ってゆくジャックの、その資質のすばらしさにも感動しますが、彼を雇い、育て、やがて彼を愛するようになるジェラールの、その心の動きが特に素晴らしい!!!
過去の手酷い経験から、貴族を憎み、愛を遠ざけ、復讐するかのようにポルノ小説を書き続けるジェラール。
その傷ついていた心が、再び愛をおぼえ、愛を知り、そして愛を受け入れ、自分を愛するようになるまでがもう本当に見事な筆致で書き綴られております。震えるほどに心に染みます。
激変した政治状況に暗澹たる心地で酒を飲む兵に、語りかけるジェラールの言葉が本当に素晴らしい。
愛を得ることによって他人を許すことが出来る。
そんなジェラールが笑えるようになったことが、本当に嬉しく―――喜ばしく思う。