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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈5〉 最後の神 ハードカバー – 2009/12/25
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- 本の長さ527ページ
- 言語日本語
- 出版社ほるぷ出版
- 発売日2009/12/25
- 寸法21.1 x 15 x 3.3 cm
- ISBN-104593533902
- ISBN-13978-4593533909
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商品の説明
著者について
1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。テキサス大学で英語と歴史を専攻。『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞した実力派ミステリ作家
金原 瑞人
1954年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家。エスニック文学、マイノリティ文学、児童文学を通じ、ヤングアダルトの分野を中心に精力的な翻訳活動を行なっている
小林 みき
1968年生まれ。英米文学翻訳家。東京女子大学卒業。慶應義塾大学大学院修士課程修了。シモンズカレッジ(米国マサチューセッツ州)大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : ほるぷ出版 (2009/12/25)
- 発売日 : 2009/12/25
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 527ページ
- ISBN-10 : 4593533902
- ISBN-13 : 978-4593533909
- 寸法 : 21.1 x 15 x 3.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 563,079位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 152,227位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1954年岡山市生まれ。法政大学教授・翻訳家。児童書やヤングアダルトむけの作品のほか、一般書、ノンフィクションなど、翻訳書は400点以上。訳書に『豚の死なない日』『青空のむこう』『国のない男』『不思議を売る男』『バーティミアス』『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』『さよならを待つふたりのために』など。エッセイに『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『翻訳のさじかげん』など。日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』『怪談牡丹灯籠』。
(写真撮影:根津千尋)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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いつも楽しみにしています。
また今回も数日でよみおえました。
最終巻にふさわしく非常に面白いです。
また、いつものノンストップアクションはあいからずです。
この最終巻ですべてが明らかになります。
第1巻〜4巻までのストーリーがこの最終巻で統合されます。
面白いのでぜひおすすめです。
この本だけでも面白いと思いますが、より楽しくためには
第1巻から順番に読んだほうがいいと思います。
タイタン族はかつてないほどの強敵で、味方は次々と倒れていきます。タレイア率いるハンター隊やケイロン率いるケンタウロスパーティー同好会の支部の面々など味方は増えるのですが、パーシーたちは後退を余儀なくされ、状況はますます悪くなるばかりでした。
この巻ですべてのオリンポスの神々が登場することになります。今回初登場の炉の女神ヘスティアですが、彼女の言動はギリシア神話でのヘスティアを説明したかのような描き方をされています。控えめで前に出ることを好まない女神ヘスティアの性格がよく伝わってきました。
そして実にすばらしいのはトロイア戦争の一場面を描き出したことではないでしょうか。叙事詩『イリアス』でアキレウスは口論の後、戦線を離脱しました。英雄アキレウスの不在によって悪くなった戦況を心配した彼の親友はアキレウスの甲冑を身にまとい戦場に出ました。アキレウス本人が登場したと思い込んだ敵軍はひるみ、逆に味方は敵軍になだれ込みギリシア軍が優勢になりました。しかし親友といえども実力はアキレウスほどではなく、彼は敵にやられてしまったのです。
パーシーの目の前でこの場面が再現された時、その感動はホメロスをも上回っているように感じました。
このシリーズは表面上は子ども向きですが、物語の基盤となっているギリシア神話を理解するには高校生以上の知識が必要でしょう。つまり子どもから大人まで楽しめるのです。感動と悲しみ、畏怖と絶望、最後の最後までハラハラさせられますが、同時に心より満足させてくれるシリーズでした。
全5巻のシリーズでパーシーだけではなく、彼の周りの神やハーフなども凄く成長したと思う。
最後の最後であの予言が現実になるのか読んでのお楽しみやけど意外と呆気なかったなっていうのが本当のところ。
パーシーの母親の恋人のポールが凄く良い奴やったのが意外でした。
ちょっと神のいい加減さが目につくけど最後はうまくまとまってたと思います。
映画の方が5作まで続くか分からないけど中途半端な終わりだけにはしてほしくないよね。
その中で最も注目して読んだところはルークの過去とルークの結末についてです。母親はいるのにあえて家を出てタレイアやアナベスと共に暮らしていたわけがわかり、ルークの運命を知りながら何もできないヘルメス、この家族の間にある感情のやりとりが切なかったです。そしてラストのパーシー、アナベス、ルークの取った行動がオリンポスの運命を左右することになるのですが、特にルークの決断と行動には涙なしでは読めません。(私がルークびいきで読んでいたせいもありますが)
パーシージャクソンシリーズを通して改めて気がつきましたが、女性陣が最強です!!特にアレスの娘クラリサがドラコンと戦う姿が勇ましすぎました。パーシーの母親も銃をぶっ放したりと戦いで活躍しています。トロイア戦争の一場面も女性中心に描かれていましたし、決して英雄は男性だけではないというメッセージも読み取れそうです。
ハリーポッターに次ぐ、もしくはそれ以上の青春ファンタジーとして大いに楽しめるシリーズなので、たくさんの人に読んでいただきたいと思います。