ナショナルジオグラフィックの世界の国はこれまでもかなりの数読んでいます。
最近テレビでナイジェリアのことをやっていたので、もう少し深く知りたいと思い手に取りました。
読み終えて印象に残ったことのいくつかを記します。
・国としては100年になる。歴史は数千年前までさかのもる。
・イギリスによる支配
・増加する都市部の人口。国民の半分が都市に住むという。
・言語が250種類もあること。公用語は英語。
・貿易相手国 輸出はアメリカ、輸入は中国からが多い。※現在のデータでは輸出ではインドが多いようです。
・石油の輸出とオイルマネー
第1刷の出版は2009年です。したがって現在では状況がかわっていることも多いとは思いますが、新たな知識を多く得ることができました。
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ナイジェリア (ナショナルジオグラフィック 世界の国) 単行本 – 2009/2/1
ブリジット ジャイルズ
(著)
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- 本の長さ64ページ
- 言語日本語
- 出版社ほるぷ出版
- 発売日2009/2/1
- ISBN-104593585546
- ISBN-13978-4593585540
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登録情報
- 出版社 : ほるぷ出版 (2009/2/1)
- 発売日 : 2009/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 64ページ
- ISBN-10 : 4593585546
- ISBN-13 : 978-4593585540
- Amazon 売れ筋ランキング: - 728,020位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,725位海外旅行ガイド (本)
- - 47,003位歴史・地理 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月6日に日本でレビュー済み
2009年3月15日に日本でレビュー済み
ナショナルジオグラフィック協会が送る児童書版「世界の国」の一冊です。
A4変型判、64pという小振りな本ですが、流石ナショナルジオグラフィック
です。人間にしろ、動物にしろ、自然にしろ、使用している写真はどれも良い
ものばかりです。子供に「本物を見せる」ことをしっかり行っています。
本文も「地理」「自然」「歴史」「人と文化」「政治と経済」と言う、5つの
カテゴリーに分けて、コンパクトながらも基本を押さえた作りとなっています。
ナイジェリアに限らず、アフリカ情報を手に入れようとすると、エジプトや
南アを除いて「歩き方」位しか、手ごろに入手できるそれは有りません。特に
現代についての情報は有っても、歴史になると、お手軽なのは新書アフリカ史
(講談社現代新書)位になってしまうのが現実です。
正直、お子様だけに独占させるにはもったいない1冊だと思います。
ただ、良いものを使っている分、児童書では高額の部類に入ると思います。
シリーズで揃えようと思うと家庭にはちょっと辛い金額かと思うのです。
A4変型判、64pという小振りな本ですが、流石ナショナルジオグラフィック
です。人間にしろ、動物にしろ、自然にしろ、使用している写真はどれも良い
ものばかりです。子供に「本物を見せる」ことをしっかり行っています。
本文も「地理」「自然」「歴史」「人と文化」「政治と経済」と言う、5つの
カテゴリーに分けて、コンパクトながらも基本を押さえた作りとなっています。
ナイジェリアに限らず、アフリカ情報を手に入れようとすると、エジプトや
南アを除いて「歩き方」位しか、手ごろに入手できるそれは有りません。特に
現代についての情報は有っても、歴史になると、お手軽なのは新書アフリカ史
(講談社現代新書)位になってしまうのが現実です。
正直、お子様だけに独占させるにはもったいない1冊だと思います。
ただ、良いものを使っている分、児童書では高額の部類に入ると思います。
シリーズで揃えようと思うと家庭にはちょっと辛い金額かと思うのです。
2010年8月15日に日本でレビュー済み
丸い大きなヒョウタンを頭のうえに乗せて歩く女性や子どもたちの表紙の写真が、
目に飛び込んでくる。
アフリカは、私たち日本人からすれば「未知なる国」。
地理、自然、歴史、人と文化、政治と経済
子ども向けとは言え、大人にとっても豊富な写真とわかりやすい解説で、
とても興味深く読める。
その意味で、世界を知る手がかりとなるお手軽な一冊といえよう。
最後の節では、「未来は明るいか」と問いかける。
「石油への依存をやめ、新しい方法で収入をえることからはじめなければならない。
観光は成長が期待できる分野の一つだ。」
これが、筆者の答えだ。
世界の主要国はもちろん、世界のなかで独特な存在感をしめしている国ぐにを、
一巻に一国ずつとりあげ、数多くの写真でヴィジュアルに紹介するシリ−ズ。
ふと「日本」だったら、どんな風に取り上げられるのかと想像してみた。
外から見た日本、このシリ−ズの一つとして出版されるのをぜひ期待したい。
目に飛び込んでくる。
アフリカは、私たち日本人からすれば「未知なる国」。
地理、自然、歴史、人と文化、政治と経済
子ども向けとは言え、大人にとっても豊富な写真とわかりやすい解説で、
とても興味深く読める。
その意味で、世界を知る手がかりとなるお手軽な一冊といえよう。
最後の節では、「未来は明るいか」と問いかける。
「石油への依存をやめ、新しい方法で収入をえることからはじめなければならない。
観光は成長が期待できる分野の一つだ。」
これが、筆者の答えだ。
世界の主要国はもちろん、世界のなかで独特な存在感をしめしている国ぐにを、
一巻に一国ずつとりあげ、数多くの写真でヴィジュアルに紹介するシリ−ズ。
ふと「日本」だったら、どんな風に取り上げられるのかと想像してみた。
外から見た日本、このシリ−ズの一つとして出版されるのをぜひ期待したい。