「家族のなかで『血まつり』になる子供がいる」という一文が私の人生と一致しました。
もう、家族の良い所を無理やり探す必要は無い。
恵まれていると、必死に思い込もうとする必要も無い。
私は血まつりにされてきた。
自分の辛い運命が分かった瞬間、とても清々しい気持ちになりました。
感性を破壊されてしまったのは悲しいけれど、きっと回復できる。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
アメリカインディアンの教え - – 1990/7/6
加藤 諦三
(著)
第1章:批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします。 第2章:敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います 第3章:ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります 第4章:ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります 第5章:心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります 第6章:はげましを受けて育った子は自信を持ちます 第7章:ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります 第8章:公明正大な中で育った子は正義心を持ちます 第9章:思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます 第10章:人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします 第11章:仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社ニッポン放送出版
- 発売日1990/7/6
- ISBN-104594005977
- ISBN-13978-4594005979
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : ニッポン放送出版 (1990/7/6)
- 発売日 : 1990/7/6
- 言語 : 日本語
- - : 221ページ
- ISBN-10 : 4594005977
- ISBN-13 : 978-4594005979
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『不安のしずめ方 40のヒント』(ISBN-10:4569791247)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、あるラジオで紹介された教育者ドロシー・ロー・ノルトさん(1924〜2005)が
1954年に創作したの22行の散文詩を基に
加藤諦三氏がご自身の体験も含めて丁寧に解説されたものです。
アメリカインディアンの伝承に基づくものではないことが後年分かりました。
「親の無意識にある憎しみや敵意や陰湿な嫉妬、
それに家のなかにかくされている対立や葛藤、
それらの影響を子供はもろに受けてしまうのです。」(P68L-2)
親の表面的な感情のみならず、取り繕っているつもりでも
無意識の中に存在する感性をも子どもに影響を与える
という記述に覚醒させられました。
さらに、白雪姫の美しさに嫉妬する継母との関係を例に、
親が子どもの成功を不快に思い嫉妬心を秘めていると、
子どもは成功することに罪悪感を覚えていくという記述に頷きました。
(白雪姫と継母が万一ともに暮らした場合、
白雪姫は美しいことに罪悪感を覚えていくというのです。)
親の心の寛大とは所有や束縛、拒絶の心ではなく
「子供が自分の期待と違った望みを抱くことを許せる、ということです。」(p81L7)
寛大な心を持っていなかった場合、子どもは弱さを助長されて独立性を殺されると。
子育てをまもなく終えようとしている今になって
ようやく言葉の一つひとつが浸みこんでくる。
そっと本棚に忍ばせておこう。
手遅れはわび
子どもたちが親になるとき、手に取ってくれることを願う。
1954年に創作したの22行の散文詩を基に
加藤諦三氏がご自身の体験も含めて丁寧に解説されたものです。
アメリカインディアンの伝承に基づくものではないことが後年分かりました。
「親の無意識にある憎しみや敵意や陰湿な嫉妬、
それに家のなかにかくされている対立や葛藤、
それらの影響を子供はもろに受けてしまうのです。」(P68L-2)
親の表面的な感情のみならず、取り繕っているつもりでも
無意識の中に存在する感性をも子どもに影響を与える
という記述に覚醒させられました。
さらに、白雪姫の美しさに嫉妬する継母との関係を例に、
親が子どもの成功を不快に思い嫉妬心を秘めていると、
子どもは成功することに罪悪感を覚えていくという記述に頷きました。
(白雪姫と継母が万一ともに暮らした場合、
白雪姫は美しいことに罪悪感を覚えていくというのです。)
親の心の寛大とは所有や束縛、拒絶の心ではなく
「子供が自分の期待と違った望みを抱くことを許せる、ということです。」(p81L7)
寛大な心を持っていなかった場合、子どもは弱さを助長されて独立性を殺されると。
子育てをまもなく終えようとしている今になって
ようやく言葉の一つひとつが浸みこんでくる。
そっと本棚に忍ばせておこう。
手遅れはわび
子どもたちが親になるとき、手に取ってくれることを願う。
2019年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じタイトルの本でも翻訳で内容が違う 子育てで失敗は許されないが飼育するのか、見えない心も養育するのか違いがこの本で見えてくる
2018年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、子育てが終わった母親でも楽しめる本でした。子供との接し方に困っているお母様はとても参考になる本と思います。
単元ごとでわかりやすく、親子のあり方・接し方を学べる良い本でした。
単元ごとでわかりやすく、親子のあり方・接し方を学べる良い本でした。
2018年12月2日に日本でレビュー済み
カリールの本(預言者=生きる糧の言葉)同一本を知ることができたのは良かった。
下記のレビューの通りインディアン関係ない
下記のレビューの通りインディアン関係ない
2018年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親として、毎日悩みながら子育てに向き合ってます。そんな中で当たり前のことがちゃんと無意識にできるようになることが大切とはわかっていてもの、うまくいかないのも現実。でも自分の背中をちょっと押してくれるような素敵な本です。
2015年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インディアンの教えについて興味を持って購入したが、
「こういった親から育った子はこうなる」
っていうだけの話で、
インディアンどこにでるの?
っていう感じの内容でした。
内容的には
まぁ正論だとは思うんだけど...
タイトルと内容はリンクはしてなかった。
「こういった親から育った子はこうなる」
っていうだけの話で、
インディアンどこにでるの?
っていう感じの内容でした。
内容的には
まぁ正論だとは思うんだけど...
タイトルと内容はリンクはしてなかった。