無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ナイトホークス 上 (扶桑社ミステリー コ 7-1) 文庫 – 1992/10/1
- 本の長さ330ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日1992/10/1
- ISBN-104594010415
- ISBN-13978-4594010416
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (1992/10/1)
- 発売日 : 1992/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 330ページ
- ISBN-10 : 4594010415
- ISBN-13 : 978-4594010416
- Amazon 売れ筋ランキング: - 200,019位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品41円送料343円でした。紙の本は、廃盤なのかなくて中古本を期待せずに注文しましたが、届いて驚きました。新品みたいに綺麗で、日焼けもしておらず臭いや背表紙角の折り目もなく嬉しかったです。Amazonプライムで観た「ボッシュ」が面白かったので、原作を読みたくなり購入しました。久々の読書を綺麗な本でスタートです。ありがとうございました。
2020年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
AmazonPrimeオリジナル作品として、どっぷりはまってしまったアメリカテレビドラマ「ボッシュBosch」。
第1シーズンでは、なかなか渋くて地味な刑事ドラマだなと思いつつ見続けているうちに、気が付けば癖になり、次回作が待ち遠しくてたまらなくなるという中毒性のあるドラマです。
現時点(R2.6)で第6シーズンまで放送されていますが、次は来年まで待たなければならないということで、遂に原作に手を出すことにしました。
テレビドラマでは、マイクル・コナリー自身が脚本にかかわり、ボッシュシリーズからいくつかの話をブレンドしてドラマ化していると聞いていましたが、本作「ナイトホークス(原題:The Brack Echo)」については、テレビドラマ第3シーズンの一部で使われています。
ドラマから入った者としては、几帳面でトラディショナルで偶然を信じない主人公ハリー・ボッシュに関しては、本書を読みながらドラマでボッシュを演じるタイタス・ウェリブァーの顔が浮かぶイメージどおりなのですが、一方、ボッシュの相棒刑事エドガーやロス市警本部長代理のアーヴィングの描かれ方が、原作とドラマでは随分印象が違いました。
特に、設定上の違いとして大きかったのは、本作でボッシュと初めて出会うことになるFBIのエレノア・ウィッシュが、ドラマでは元妻として描かれ、ボッシュとの間に娘まで存在する点でしょう。
ということで、ドラマであらすじを知っているからといっても、ドラマではかなりの点においてドラマ向けに脚色されており、原作は原作としての面白さを十分に味わうことができます。
「人はあるがままの状態に慣れてしまえる。おれはずっと一人っきりだった。そのことで寂しい思いをしていたのだろう。つい今しがたまで」
このようなエレノアとの会話の中で語られるボッシュの告白など、原作ならではの味わいもあります。
見張り仕事の際における良いパートナーとは、会話によるものではなく、気づまりを解消するための会話をしなくてもいいということだと定義するボッシュにとって、エレノアとの見張り仕事はボッシュにとって楽しいものだ。
そんなエレノアとの関係の描かれ方も本書の面白い点でしょう。
このシリーズはすでに多数出版されていることから、今後、シリーズを読み進めていくことが楽しみになりました。
第1シーズンでは、なかなか渋くて地味な刑事ドラマだなと思いつつ見続けているうちに、気が付けば癖になり、次回作が待ち遠しくてたまらなくなるという中毒性のあるドラマです。
現時点(R2.6)で第6シーズンまで放送されていますが、次は来年まで待たなければならないということで、遂に原作に手を出すことにしました。
テレビドラマでは、マイクル・コナリー自身が脚本にかかわり、ボッシュシリーズからいくつかの話をブレンドしてドラマ化していると聞いていましたが、本作「ナイトホークス(原題:The Brack Echo)」については、テレビドラマ第3シーズンの一部で使われています。
ドラマから入った者としては、几帳面でトラディショナルで偶然を信じない主人公ハリー・ボッシュに関しては、本書を読みながらドラマでボッシュを演じるタイタス・ウェリブァーの顔が浮かぶイメージどおりなのですが、一方、ボッシュの相棒刑事エドガーやロス市警本部長代理のアーヴィングの描かれ方が、原作とドラマでは随分印象が違いました。
特に、設定上の違いとして大きかったのは、本作でボッシュと初めて出会うことになるFBIのエレノア・ウィッシュが、ドラマでは元妻として描かれ、ボッシュとの間に娘まで存在する点でしょう。
ということで、ドラマであらすじを知っているからといっても、ドラマではかなりの点においてドラマ向けに脚色されており、原作は原作としての面白さを十分に味わうことができます。
「人はあるがままの状態に慣れてしまえる。おれはずっと一人っきりだった。そのことで寂しい思いをしていたのだろう。つい今しがたまで」
このようなエレノアとの会話の中で語られるボッシュの告白など、原作ならではの味わいもあります。
見張り仕事の際における良いパートナーとは、会話によるものではなく、気づまりを解消するための会話をしなくてもいいということだと定義するボッシュにとって、エレノアとの見張り仕事はボッシュにとって楽しいものだ。
そんなエレノアとの関係の描かれ方も本書の面白い点でしょう。
このシリーズはすでに多数出版されていることから、今後、シリーズを読み進めていくことが楽しみになりました。
2020年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハリー・ボッシュシリーズの第一弾となる作品で、これによりアメリカ探偵作家クラブのエドガー賞の処女長編賞を1993年に受賞しています。この2年前にはパトリシア・コーンウェルが受賞しています。
原題は「The Black Echo」で、ベトナム戦争で行っていたトンネル掘りのスラングだそうです。確かにトンネル内だとEchoも大きいでしょうし、戦争用なので真っ暗だから分からなくはないです。
邦題の「ナイトホークス」は、画家であるエドワード・ホッパーの「ナイトホークス」という作品から取られているようです。
携帯電話もスマートフォン(iPhone)も登場せず、代わりにポケベルが登場で、時代を感じさせます。
まぁ、このころデジタル携帯電話が米国や日本で初めて登場したころだから…
ロス市警の強盗殺人課の敏腕刑事であったハリー・ボッシュは、武器を持っていない犯人を射殺したということで、ハリウッド分署に左遷されています。
このハリウッド分署で起きた事件をFBの女性捜査官であるエレノア・ウィッシュと一緒に捜査するというものです。
その事件とは、ハリー・ボッシュがベトナム戦争時代に一緒であったウィリアム・メドーズが殺されるというものです。
ハリー・ボッシュとエレノア・ウィッシュの関係がどうなるのかも気になって、グイグイと引き込まれます。
原題は「The Black Echo」で、ベトナム戦争で行っていたトンネル掘りのスラングだそうです。確かにトンネル内だとEchoも大きいでしょうし、戦争用なので真っ暗だから分からなくはないです。
邦題の「ナイトホークス」は、画家であるエドワード・ホッパーの「ナイトホークス」という作品から取られているようです。
携帯電話もスマートフォン(iPhone)も登場せず、代わりにポケベルが登場で、時代を感じさせます。
まぁ、このころデジタル携帯電話が米国や日本で初めて登場したころだから…
ロス市警の強盗殺人課の敏腕刑事であったハリー・ボッシュは、武器を持っていない犯人を射殺したということで、ハリウッド分署に左遷されています。
このハリウッド分署で起きた事件をFBの女性捜査官であるエレノア・ウィッシュと一緒に捜査するというものです。
その事件とは、ハリー・ボッシュがベトナム戦争時代に一緒であったウィリアム・メドーズが殺されるというものです。
ハリー・ボッシュとエレノア・ウィッシュの関係がどうなるのかも気になって、グイグイと引き込まれます。
2020年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出だしの1ページ目には期待させたがヒラガナが多い訳文には閉口した
金庫室やトンネルの構造も原文なら理解できるんだろうが訳文ではイメージできない
それでも上下読めたから原文はいいんだろう
でなけゃこんなに世界中で評価されっこないと思う
金庫室やトンネルの構造も原文なら理解できるんだろうが訳文ではイメージできない
それでも上下読めたから原文はいいんだろう
でなけゃこんなに世界中で評価されっこないと思う
2022年11月10日に日本でレビュー済み
扶桑社さんだからしょうがないのかもしれないけど、今時使わない言い回しやら、稚拙な直訳文体、編集さんのチェックでどうにかならなかったのか…翻訳者が意味を込めたっぽい漢字の使い方、著者じゃないんだから翻訳者ナルシシズムはやめてほしい。そういう部分が気になってしまい、没頭している小説の世界から現実に戻ってしまいます。え、なんでこの漢字?この単語?みたいな感じです。
プライムビデオのボッシュシリーズが好きになって読み始めました。内容は面白いです。このまま続編読んでいきます。
プライムビデオのボッシュシリーズが好きになって読み始めました。内容は面白いです。このまま続編読んでいきます。
2019年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズの存在は知っていましたが、手を付けずにいました。
文庫本の字の大きさに馴染めなくなった昨今、Kindle購入で道が開けました。
90年代の設定からとなりますが、安心してハードボイルドに身を浸せました。
作品は逃げないので、少しづつシリーズを楽しんでいこうという楽しみが出来ました。
文庫本の字の大きさに馴染めなくなった昨今、Kindle購入で道が開けました。
90年代の設定からとなりますが、安心してハードボイルドに身を浸せました。
作品は逃げないので、少しづつシリーズを楽しんでいこうという楽しみが出来ました。
2018年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在シーズン4まで制作されているタイタス・ウェリヴァー主演の「BOSCH/ボッシュ」が素晴らしかったので、ハリー・ボッシュシリーズ第1作目の本作を購入。
原作も評判通り素晴らしい。上下巻一気に読んでしまいました。
ドラマのシーズン1が「ナイト・ホークス」を描いているわけではないので、ドラマを観てからでも楽しめます。ドラマと比べるとエレノアの状況などいろいろと興味深い。
次作「ブラック・アイス」も早速購入し読みはじめました。
2019年の春?のシーズン5までには全巻読破したいと思います。
原作も評判通り素晴らしい。上下巻一気に読んでしまいました。
ドラマのシーズン1が「ナイト・ホークス」を描いているわけではないので、ドラマを観てからでも楽しめます。ドラマと比べるとエレノアの状況などいろいろと興味深い。
次作「ブラック・アイス」も早速購入し読みはじめました。
2019年の春?のシーズン5までには全巻読破したいと思います。
2020年3月8日に日本でレビュー済み
ベトナム戦争帰りでトラウマに苦しむタフな一匹狼の敏腕刑事ハリーが、戦友の死の真相を捜査。人間的な弱さも持ちつつも格好良い主人公と、個性的な脇役達。ひねったストーリーで読ませます。
本書は、「ハリー・ボッシュ・シリーズ」として現在米国22巻日本18巻刊行済の、第1巻。1992年刊。もう、25年以上続いているシリーズなのですなー。
ちなみに、題名はエドワード・ホッパーの1942年の絵画「夜ふかしする人々」。主人公の名前は15世紀の幻想怪奇画家「ヒエロニムス・ボッシュ」から。
本書は、「ハリー・ボッシュ・シリーズ」として現在米国22巻日本18巻刊行済の、第1巻。1992年刊。もう、25年以上続いているシリーズなのですなー。
ちなみに、題名はエドワード・ホッパーの1942年の絵画「夜ふかしする人々」。主人公の名前は15世紀の幻想怪奇画家「ヒエロニムス・ボッシュ」から。