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ナイトホークス 下 (扶桑社ミステリー コ 7-2) 文庫 – 1992/10/1

4.4 5つ星のうち4.4 131個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 扶桑社 (1992/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 319ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4594010466
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4594010461
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 131個の評価

著者について

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マイクル・コナリー
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説でも面白い!

まだエレノアが最大の謎

これは
続き読まないの納得できないな
2013年5月19日に日本でレビュー済み
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マイクルコナリーとの出会いは「リンカーン弁護士」です。法廷を舞台に弁護士からの視点で描くストーリーに惹かれその後最新作が発売される文庫を購入。ついに作者の初期から中期の物を探してこの「ナイトホークス」を選びました。
前半ははっきり言って少ない状況証拠の中どんな風にストーリーが展開されるか
全く予想できませんでした。しかし根気よく読み続け後半からはグングン引き込まれ一気に読破しちゃいました(笑)いかにも男っぽいハードな作品。とは言え途中からパートナーを組むFBIの女性捜査官との関係は女性読者からはぎこちないような描写も有り(この辺は翻訳者さんのせいかも)☆4つにしました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロス市警の強盗殺人課からハリウッド分署に左遷されたハリー・ボッシュが捜査するのは、ベトナム戦争時代の戦友であったウィリアム・メドーズが殺された事件。
これにはベトナム戦争に関わっていた人物が関わっていたようで、それをFBI女性捜査官のエレノア・ウィッシュと一緒になって捜査に取り組みます。
FBIの捜査官あるいはロス市警の内務監査課の刑事らが味方なのか、あるいは敵なのか最後の最後まで予断は許さない展開で、やはりついつい一気読みとなります。
最後まで読むと、邦題の「ナイトホークス」というのもなるほどなと思わせます。
2020年1月29日に日本でレビュー済み
ハリー・ボシュ刑事誕生の本書『ナイト・ホークス』下巻を読み終えた。
 マイクル・コナリーは、処女作とはとても思えない警察小説に仕上げている。
 ロサンゼルスの新聞社で記者をしていたコナリーの見たり聞いたりしたことが血肉となって生かされているようだ。
 例えばボシュの家から見わたすロスの夜景やドジャースタジアムでの野球観戦などなど。
 地図を見ながら読むとボシュとエレノアの捜査活動を俯瞰できるが、そんな手間をかけることなどページを繰るのに忙しくあきらめた。
 意外なエンディングも用意されていたが、もうすこしひねりがほしいような気がしたのは評者だけではないだろう。
 ランダムで読んできたこのシリーズだが、処分した本も多くあり本棚に残っているものはほとんどない。
 で、ボチボチ作品順に読んでみようと思いながら本書を読み終えたのです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コナリーの作品は、登場人物の心情や背景を綿密に記述するため、主人公の立場で事件に巻き込まれてしまい、解決まで文字通り「目」が離せないのが特徴。主人公のボッシュが必ず正義を実現したいと思う心情や、犯人が事件を起こす動機が、強烈に人間味があるところが、物語に現実味を醸している。
この作品も処女作ながら、小さな何でもない事件から、大きな陰謀を解き明かすその過程が連続したシーンとして目に浮かぶように展開します。コナリーを試したことのない方は、是非、この作品をお勧めします。
また、コナリーを経験している方には、期待を裏切らない作品であることをお約束します。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み始めたきっかけはAmazonプライムオリジナルのドラマシリーズでした。
面白すぎて最新話まで視聴し、続きが出てくるまでの間待ちきれなくて読み始めましたが、TVシリーズよりもこちらにハマってしまいそうです。登場人物の機微により深く触れられる分、理解しやすく、感情移入しやすいです。
これを皮切りに順番に、読み進めていきたいと思います。
この歳まで、マイクル・コナリーを知らなかったことは幸運でした。