ニンフに拾われた人間の捨て子がサンタクロースとして成長していく物語です。役者あとがきによると、オズの魔法使いシリーズに登場する森が舞台となっているそうです。
サンタよりも精霊や妖精達の方が活躍しており、タイトルに反して「冒険」はあまり感じられません。しかも、設定上彼らが最後の最後まで手助けをしているので(サンタに困りごとが起こる→精霊たちに相談→精霊たちのみで解決 の繰り返し)、恵まれすぎているなぁ・・・というのが率直な感想。サンタさんが知恵と勇気で苦難を乗り越える話(おもちゃを奪ったオーグワにも対抗するとか)も読んでみたかったです。
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サンタクロースの冒険 (扶桑社エンターテイメント ホ 3-1) 文庫 – 1994/10/1
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日1994/10/1
- ISBN-104594015689
- ISBN-13978-4594015688
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登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (1994/10/1)
- 発売日 : 1994/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 209ページ
- ISBN-10 : 4594015689
- ISBN-13 : 978-4594015688
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,096,123位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年1月20日に日本でレビュー済み
バージーの森で森の精ニシルに育てられたクロースは、子供たちと遊ぶのが大好き。
長い冬のあいだに、クロースはおもちゃをとっても上手に作ることができるのを発見します。そして子供たちがクロースのおもちゃをとっても喜んでくれるのです。クロースは世界中の子供たちに自分の作ったおもちゃを配るため、トナカイたちの力を借ります。邪悪な生き物オーグワの妨害にもめげません。
そして、世界の森の支配者アークは、クロースにすばらしい贈り物をするのです。
妖精の物語はこころの奥に迫りますね。もう一度無垢なこころの子どもにもどってしまいます。
長い冬のあいだに、クロースはおもちゃをとっても上手に作ることができるのを発見します。そして子供たちがクロースのおもちゃをとっても喜んでくれるのです。クロースは世界中の子供たちに自分の作ったおもちゃを配るため、トナカイたちの力を借ります。邪悪な生き物オーグワの妨害にもめげません。
そして、世界の森の支配者アークは、クロースにすばらしい贈り物をするのです。
妖精の物語はこころの奥に迫りますね。もう一度無垢なこころの子どもにもどってしまいます。
2003年12月8日に日本でレビュー済み
どうせサンタクロースは親なんだから、そういう子供たちに送りたい物語です。
クロースが成長していく過程はいろいろな感情が揺り動かされます。
クロースが成長していく過程はいろいろな感情が揺り動かされます。
2021年1月11日に日本でレビュー済み
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訳者の田村隆一さんの「十二人のサンタクロース」というすてきな詩が冒頭にあります。それもこの版が好きな理由のひとつ。クリスマスシーズンに、またオズをよんだらいつも読み返してしまいます。