明和電機の土佐氏が「私の1冊」で取り上げていた本。その時すでに廃版。そのため図書館で読んだが、手に入れたく。
デジタルで何でも可能にしてしまう今と違って、アナログしかなかった時代での想像以上の作製苦労話満載(そこが土佐氏の琴線に触れたか⁈)。廃版になってしまったのは本当に残念。STAR WARS好きだけで無く、ものを創っていく人にも是非の1冊。
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ルーカス帝国の興亡: スター・ウォーズ知られざる真実 単行本 – 1998/5/1
- 本の長さ428ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日1998/5/1
- ISBN-104594024955
- ISBN-13978-4594024956
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
若い監督が生み出した映画は、77年5月封切り以降、一大イベントとして世界に広がっていった。ルーカス帝国の勃興とその光と陰、背後に隠された悲劇を気鋭のジャーナリストが克明に描き出す。
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (1998/5/1)
- 発売日 : 1998/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 428ページ
- ISBN-10 : 4594024955
- ISBN-13 : 978-4594024956
- Amazon 売れ筋ランキング: - 316,368位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 63位映画ノンフィクション
- - 245位外国映画 (本)
- - 1,581位演劇 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年10月13日に日本でレビュー済み
作品それ自体ももちろん面白いのだけれど、その舞台裏、制作秘話みたいなものはもっと面白い。ジョージ・ルーカスはなんで2作目以降はメガホンをとらなかったのか? 初めてわかったコッポラとの関係など興味深いエピソードが盛りだくさんです。ひとつだけ注文を出すならばILMの特撮技術の生みの苦しみにもう少し紙数を割いてもらえたら、さらに面白味が増したと思う。また「アメリカン・グラフティ2」も制作されていたということも初見であった。「THX-1138」も見てみたいと思った。
2018年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出演者とのインタビューで良くファンが知りたい、知れば楽しいと思える点を良く突いている。
アレック・ギネスのプロ根性が知れるエピソードとか、フィッシャーのお嬢さんぶりとか割と赤裸々。
H,フォードとの関係はまあゴシップに良くある話だが「そんな事」にまでなっていたとは。
個人的には映画職人対巨大映画産業界の図式、構成は好きで良かったが、アラン・ラッド.Jrの半生までは
不要だったか。G,ルーカスとJ,ダイクストラとの確執も有名ではあったがその経緯を知ると少し考えが変わった。
天才同士の鍔迫り合い、、かと思っていたのだがどちらかと言うと。。。はっきり言えるのはダイクストラが
いなければEPⅣはあれ程までの評価を得てはいなかったって事。(Opening sceneで分かるよね)
その後の後続2匹目のドジョウ映画見れば一目瞭然だ。(しかしギャラクティカのサイロンのデザインは酷かったな)
モーションコントロールカメラと言えば、後年日本でも「さよならジュピター」で使用したんだが、それでアレですよ、
アレ。小松左京さんも嘆いただろうな。で、話はEPⅥ製作決定時点まで続いてる。全体として満足する中身となっているので
SWフリークは買って損無し。May the force be with you.
*最後に・・20世紀FOX重役達は全編通して悪役っぽく描かれているが、もし、小生が音楽無し、特撮のみで音楽/SE無しの
ラッシュ見せられたら。。。寝ちゃうと思うよやっぱし。J,ウィリアムス/ベン・バートも不可欠なのは言うまでもない。
アレック・ギネスのプロ根性が知れるエピソードとか、フィッシャーのお嬢さんぶりとか割と赤裸々。
H,フォードとの関係はまあゴシップに良くある話だが「そんな事」にまでなっていたとは。
個人的には映画職人対巨大映画産業界の図式、構成は好きで良かったが、アラン・ラッド.Jrの半生までは
不要だったか。G,ルーカスとJ,ダイクストラとの確執も有名ではあったがその経緯を知ると少し考えが変わった。
天才同士の鍔迫り合い、、かと思っていたのだがどちらかと言うと。。。はっきり言えるのはダイクストラが
いなければEPⅣはあれ程までの評価を得てはいなかったって事。(Opening sceneで分かるよね)
その後の後続2匹目のドジョウ映画見れば一目瞭然だ。(しかしギャラクティカのサイロンのデザインは酷かったな)
モーションコントロールカメラと言えば、後年日本でも「さよならジュピター」で使用したんだが、それでアレですよ、
アレ。小松左京さんも嘆いただろうな。で、話はEPⅥ製作決定時点まで続いてる。全体として満足する中身となっているので
SWフリークは買って損無し。May the force be with you.
*最後に・・20世紀FOX重役達は全編通して悪役っぽく描かれているが、もし、小生が音楽無し、特撮のみで音楽/SE無しの
ラッシュ見せられたら。。。寝ちゃうと思うよやっぱし。J,ウィリアムス/ベン・バートも不可欠なのは言うまでもない。
2002年3月28日に日本でレビュー済み
タイトルを見ると、ちょっとお堅い内容なのかな?と思いましたが、読んでみると、とてもおもしろく興味深い内容でした。裏話、とでも言うのでしょうか、あまり知られていない(と思いますが^^;)ことが多く書かれています。これを読むと、スターウォーズの撮影から編集、公開に至るまで本当に大変だったんだな~、としみじみ思います。個人的にはキャスティングについて書かれているところが面白かったです。(どういう理由でその人が出演することになったか、など出演者それぞれ書かれています。)スターウォーズファンの方には、きっと楽しめる内容だと思います。