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あなたの心が壊れるとき (扶桑社文庫 た 11-1) 文庫 – 2002/3/1

3.2 5つ星のうち3.2 7個の評価

実際に起きた事件から、現代日本人の“心の病”を解説する心理ノンフィクション
東電OL事件で殺された女性は拒食症だったという。また、宮崎勤事件では、多重人格説をとなえる専門家もいる。その他、アダルト・チルドレン、PTSD、境界性人格障害、ストーカー、パニック障害など、現代日本に蔓延する若者の“心の病”を、精神科医が臨床例を基に綴った問題の書。解説・呉智英。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 扶桑社 (2002/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 245ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4594034128
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4594034122
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 7個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年7月10日に日本でレビュー済み
著者は本書の中で、薬の働きで自殺したことは考えられないと断言しています。精神薬の副作用や注意事項として自殺企図の恐れが指摘されていることを知らないのでしょうか?この著書の中で再三にわたり、精神薬を処方すると簡単に治るような書き方がされていますが、読んでいて危険性を感じました。著者は現代美術のコレクターとして有名なようです。コレクションの裏には、著者が処方した薬の犠牲になった患者が多くいるのではないかと心が重くなりました。上から目線で書きとおされていることに不快感を感じました。タイトルに惹かれて買ってしまいましたが、星一個も付けたくないと思いました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年6月25日に日本でレビュー済み
扶桑社というと「軽く読める」という印象があります。この本もそのごとくで、タイトルが重い割には簡単に読めますし、読後感も重くありません。
今はやりのいろいろな心の病をとりあげて、簡単な紹介、症例、社会的背景を短くまとめてあり、分かりやすくかつ興味深いです。
そこで留まればよかったのですが、UFO、臨死体験などの超常現象までも現代の「心が壊れている」実例に取り上げてばっさりやっているのは、少々精神療法至上主義に過ぎるのではないかと思えますし、著者が精神科医を生業とするに至った経緯が、結局は「自分探し」の末であったというくだりで「なあんだ」と一挙に印象が軽くなってしまいました。その他細かい点でいろいろ「?」と思えるところがあるので、星3つです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月7日に日本でレビュー済み
現代の精神病理を実際の事例に基づいて解説しているので、よく理解できる。現代社会と心の病は綿密に繋がっている。しかしその流れだけで心の病を原因つけるのは問題である。心の病に社会が影響を与えるが、それがすべての理由ではないはず。また、それを理由にしては、進歩がない。
読み物として、面白く読めるので星4つのおすすめです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年9月26日に日本でレビュー済み
精神科医の書いた本としては最高の部類に入る。他人事のように症例を述べるのではなくて、自分はどう生きるべきかという観点から書かれており、その点において類書の追随を許さない。真摯に生き続けてきた著者の態度が伝わって、非常に読後感の爽やかな書となっている。
まず著者は、社会という場で行動するには、ゲームのルールとでも言うべきものがあると説く。だから、コギャルには「君は醜い」と言ってやるべきなのだと説く。それはしかし、すべての人間に愛あるゆえの、愛の罵倒なのだ。
ついで著者は、最近の日本社会での、価値観の貧困を指摘する。学歴勝者、スポーツ勝者、芸能界勝者、それだけの価値観では余りに貧困ではないかと。自分の能力の適性と限界をわきまえた穏やかな生活を送ることを目指せばいいでないかと。
そしてその感慨は、実は、社会にはゲームのルールがあるのだ、という冒頭の指摘と裏でつながっていることを読者は知る。すなわち、ルールを構成しているのは、一握りのスターではなくて、静かに生きている市井の人々なのだと。
そのような主題が、豊富かつ正確な医学的知識により裏打ちされる。かつて社会を根源から思考し切ることを目指し、そして挫折したたこの著者ならではの力強い筆の運びに、感銘を覚えた次第である。
なお、本書は精神病理を社会のマクロな状況から「だけ」説明するものではない。また、新興宗教と同様の視点で、UFOや超常現象を信ずる側の心理を考察するのは、精神科医として実に当然であると思われる。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月31日に日本でレビュー済み
精神を病んでいる人は読まないほうがいいです。
「未成熟な母親」など、患者を責めるような表現が
多々あります。
正論は正論ですよ、確かに。
でも、この本の目的が分からない。
心を病んでしまった人を晒したいだけ?
そんな風に感じてしまいました。
得るものがなかったです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月3日に日本でレビュー済み
読んだ印象は「それで?」という感じです。分かりきったことばかり書かれています。

実際に著者のクリニックに通ってみましたが、看護士&医師の対応は最低でした。

精神科医が患者に対して患者を責めるような発言をしたり、処方された薬が効かないために質問をしている最中に電話を切られたりもしました。

薬が効かないと言うと、そんなはずは無い的な対応をされました。

クリニックもサイケなオブジェが置いてあり、とてもリラックスできる環境ではなく「お金をかけました」という感じです。

このような医師の書く本は読むだけ無駄だと思います。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年2月27日に日本でレビュー済み
コレは名医の名を冠した悪魔が書いた本です!!僕はこの人に脂肪肝にさせられかけたというのに!!
こんな本を買うくらいならこの医者を訴える事に力とお金を注いでください!コレは僕が殺されかけた系譜です。どうかこの本が一刻も早くこの世から消えてなくなる事を切に願います・・・。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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