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出世しない技術 単行本 – 2004/10/1
梅森 浩一
(著)
発売2カ月で9刷・5万部を超えるヒットとなった「残業しない技術」。本書は、早くもその第2弾! 管理職に就いた途端、残業代はつかずノルマは増えて部下という重荷を背負わされて……。むしろ、出世して得たものより失ったもののほうが多いのでは? 会社のためではなく自分のために働いて、しかも会社から愛される21の方法を伝授。104ページにコンパクトにまとめました。そこで得た「心の余裕」でプロの平社員を目指しましょう。
- 本の長さ96ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2004/10/1
- ISBN-104594048099
- ISBN-13978-4594048099
商品の説明
出版社からのコメント
著者は元チェース・マンハッタン銀行の日本統轄人事部長をはじめ外資系企業を渡り歩き、1000人以上のリストラを敢行。「クビキラー」と畏れられた人物。デビュー作となった『「クビ!」論。』が大変話題になりました。 そんな「人事のプロ」があえて提案する「会社に頼らない人生」とは?
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2004/10/1)
- 発売日 : 2004/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 96ページ
- ISBN-10 : 4594048099
- ISBN-13 : 978-4594048099
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,044,822位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サクッと読めました。出世することを諦める自分を清々しく受け入れられそうです。やはり家庭は犠牲にできないし、自分のメンタルも守りたいですから。
2017年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出世しない俺が既に実践してきたことばかり。なるほど出世しないわけだ。
2005年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作『残業しない技術』はとてもおもしろかったのですが、これはちょっとでした。具体的な技術が少ない。あるいはぼくが未だこの本のレベルに達していないからかも?その意味で、上級編なのかもしれません。
2012年2月25日に日本でレビュー済み
結局何が言いたいのかわからない。一つ一つの章の着地点もよくわからない。
そんだけの感想。
そんだけの感想。
2015年8月23日に日本でレビュー済み
出世を目指す人が読む本は沢山ありますが、出世をしないことのメリットだけを説いた本はとても珍しいのではないでしょうか。
出世を薦める本を読んだら、出世を薦めない本をせめて1冊くらい読んだほうがバランスが良いような気がします。
とても良い本で、絶版になっているのがもったいなく思えます。
「働かないって、ワクワクしない? アニー・J・ゼリンスキー」に書いてありましたが、勤労の美徳が言われるようになったのは産業革命以後のことだそうです。
働くことが良いことで、さらに出世できれば素晴らしい、そういう風に僕らは教育を受けてきたように思います。
バランスを保ちつつ社会に貢献する働き方をするのは素晴らしいと思いますが、仕事に比重をかけ過ぎて体を壊したり精神を病んでしまったり、家庭が壊れてしまうのでは本末転倒だと思います。
闇雲に出世を目指すのは洗脳状態で思考している可能性があるので、こういう本を読んでおくのも有益だと思います。
結局僕は、今はヒラで出世していないので負け犬の遠吠えかもしれません。
かつては憧れの仕事があり、それに向けて沢山勉強して仕事も頑張っていた時期がありました。30代前半にその憧れの仕事につくことができましたが、当時のその会社の事情によりその職務はとても過酷でした。
精神エネルギーを使い果たして思いが言葉にならない状況を経験しました。
ボロボロになって現場の仕事に戻り徐々に回復していきました。
現場の仕事で実績を上げていくと再度出世への欲が出てきました。
それ相応の実績と実力を身に着けていると自分では自分を評価していますので、評価されないことに辛い思いをした時期もありました。
が、出世をしたいと思うから評価されないことが苦しみとなります。出世を目指すことを放棄したら、その苦しみから解放されました。
出世を餌に、ニンジンぶら下げて、人のことをコントロールしようする人の手にのって悔しい思いもしなくて済むようになりました。
冷静に考えれば、本当に出世したかったのか、なぜしたいのかはっきりしないのです。やはり頑張って上を目指せ、という小さいころからの社会の教育、洗脳にかかっていたような気がします。
この本にあるように、出世しても給料は増えず、責任だけは重くなって、部下の面倒もみなくてはならないのに、部下からは文句を言われ、業務量が増えればプライベートの時間も減り、それで一体何が嬉しいのか。そこに幸せはないように思えるのです。
かつて憧れの仕事で働いていたときは、普通ではできないような経験をたくさんさせていただき、一流の人たちとも沢山お仕事をさせていただき、今の自分にとてもプラスになっていることは間違いありません。
しかしまたあの世界を目指そうとはもう思えません。
会社のために自分の人生を捧げたとしても、限界があります。今42歳です。
今は、経験、実績的に現場では良いポジションにいますので大きな顔をしていられますが、50代になってもこの状況が維持できるとは限りません。
その時は邪魔者扱いされている可能性のほうが高いと思います。
そう考えると、今から出世を目指して、出世して労働時間が増えてしまうよりも、プライベートの時間を充実させてセカンドキャリアをどう作り上げていくのか、それを考え、準備し、実行していくほうが自分の人生には大切なのでは、と思うようになってきました。
この「出世しない技術」を初めて手にして読んだときはまだ出世に対する未練が残っていましたが、今それは全然ありません。
食べていくため、家族を養っていくためにときには好きでない仕事もがまんしてやってきたのですから、セカンドキャリアでは自分の好きなことをして輝く人生を送りたいと思っています。
それには出世は必須ではなく、かえって邪魔になるかもしれません。
意識革命、脱洗脳、それが得られる本だと思います。
出世を薦める本を読んだら、出世を薦めない本をせめて1冊くらい読んだほうがバランスが良いような気がします。
とても良い本で、絶版になっているのがもったいなく思えます。
「働かないって、ワクワクしない? アニー・J・ゼリンスキー」に書いてありましたが、勤労の美徳が言われるようになったのは産業革命以後のことだそうです。
働くことが良いことで、さらに出世できれば素晴らしい、そういう風に僕らは教育を受けてきたように思います。
バランスを保ちつつ社会に貢献する働き方をするのは素晴らしいと思いますが、仕事に比重をかけ過ぎて体を壊したり精神を病んでしまったり、家庭が壊れてしまうのでは本末転倒だと思います。
闇雲に出世を目指すのは洗脳状態で思考している可能性があるので、こういう本を読んでおくのも有益だと思います。
結局僕は、今はヒラで出世していないので負け犬の遠吠えかもしれません。
かつては憧れの仕事があり、それに向けて沢山勉強して仕事も頑張っていた時期がありました。30代前半にその憧れの仕事につくことができましたが、当時のその会社の事情によりその職務はとても過酷でした。
精神エネルギーを使い果たして思いが言葉にならない状況を経験しました。
ボロボロになって現場の仕事に戻り徐々に回復していきました。
現場の仕事で実績を上げていくと再度出世への欲が出てきました。
それ相応の実績と実力を身に着けていると自分では自分を評価していますので、評価されないことに辛い思いをした時期もありました。
が、出世をしたいと思うから評価されないことが苦しみとなります。出世を目指すことを放棄したら、その苦しみから解放されました。
出世を餌に、ニンジンぶら下げて、人のことをコントロールしようする人の手にのって悔しい思いもしなくて済むようになりました。
冷静に考えれば、本当に出世したかったのか、なぜしたいのかはっきりしないのです。やはり頑張って上を目指せ、という小さいころからの社会の教育、洗脳にかかっていたような気がします。
この本にあるように、出世しても給料は増えず、責任だけは重くなって、部下の面倒もみなくてはならないのに、部下からは文句を言われ、業務量が増えればプライベートの時間も減り、それで一体何が嬉しいのか。そこに幸せはないように思えるのです。
かつて憧れの仕事で働いていたときは、普通ではできないような経験をたくさんさせていただき、一流の人たちとも沢山お仕事をさせていただき、今の自分にとてもプラスになっていることは間違いありません。
しかしまたあの世界を目指そうとはもう思えません。
会社のために自分の人生を捧げたとしても、限界があります。今42歳です。
今は、経験、実績的に現場では良いポジションにいますので大きな顔をしていられますが、50代になってもこの状況が維持できるとは限りません。
その時は邪魔者扱いされている可能性のほうが高いと思います。
そう考えると、今から出世を目指して、出世して労働時間が増えてしまうよりも、プライベートの時間を充実させてセカンドキャリアをどう作り上げていくのか、それを考え、準備し、実行していくほうが自分の人生には大切なのでは、と思うようになってきました。
この「出世しない技術」を初めて手にして読んだときはまだ出世に対する未練が残っていましたが、今それは全然ありません。
食べていくため、家族を養っていくためにときには好きでない仕事もがまんしてやってきたのですから、セカンドキャリアでは自分の好きなことをして輝く人生を送りたいと思っています。
それには出世は必須ではなく、かえって邪魔になるかもしれません。
意識革命、脱洗脳、それが得られる本だと思います。
2007年8月31日に日本でレビュー済み
「出世したくない人は手を挙げて?」って聞かれたら、わたしは間違いなく
「ハイッ!!!」と元気よくお返事すると思います。
でも、望んでいるのは、
出世したり、管理職になったりしないで、
忙しくても、難しくても、ストレスがいっぱいでも、
自己満足も、お客さんの満足も、最大限の、
毎回レベルアップしないと達成できないような、
すんごい仕事が、
一所懸命したい。
なので、わたし自身の「出世しない」ニーズにはあまり参考にはなりませんでした。
でも、ちょっと疲れて、仕事をセーブしたい時には、「仕事の総量規制」のテクニックとして
参考になりそう。
なにより、仕事場の机に常備しておけば、出世の魔の手を遠ざける、お守りにはなりそうですね。
「ハイッ!!!」と元気よくお返事すると思います。
でも、望んでいるのは、
出世したり、管理職になったりしないで、
忙しくても、難しくても、ストレスがいっぱいでも、
自己満足も、お客さんの満足も、最大限の、
毎回レベルアップしないと達成できないような、
すんごい仕事が、
一所懸命したい。
なので、わたし自身の「出世しない」ニーズにはあまり参考にはなりませんでした。
でも、ちょっと疲れて、仕事をセーブしたい時には、「仕事の総量規制」のテクニックとして
参考になりそう。
なにより、仕事場の机に常備しておけば、出世の魔の手を遠ざける、お守りにはなりそうですね。
2011年5月19日に日本でレビュー済み
出世したい!したい!ってがんばっている人へ、こんな生き方もあるんだよ、という提案をしているような本だと感じました。
最初から「出世したくない」と思っている人が、「出世しない技術」を学ぼうとして読むと、ちょっと物足りないかもしれません。
最初から「出世したくない」と思っている人が、「出世しない技術」を学ぼうとして読むと、ちょっと物足りないかもしれません。
2010年12月28日に日本でレビュー済み
宗教の話、政治の話、性の話。
「3つのS。会社の中で絶対に話題にするな」と、父から諭されていた。
私はもう一つのSを付け加えようと思う。それは「出世の話」だ。
この本の中身は会社では話題にできない。しかし会社人生にとって、
大事なことが書いてある。著者は元人事部長、説得力がある。
「出世意欲のない部下の気持ちを知りたい」という人にもお薦め。
「3つのS。会社の中で絶対に話題にするな」と、父から諭されていた。
私はもう一つのSを付け加えようと思う。それは「出世の話」だ。
この本の中身は会社では話題にできない。しかし会社人生にとって、
大事なことが書いてある。著者は元人事部長、説得力がある。
「出世意欲のない部下の気持ちを知りたい」という人にもお薦め。