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まさかの結末 (扶桑社ミステリー ハ 29-1) 文庫 – 2006/8/30
死者の挨拶,判決,ほんと、男って…,正義の神,テロ防止策 他
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2006/8/30
- ISBN-104594052118
- ISBN-13978-4594052119
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商品の説明
出版社からのコメント
ショートショートの伝統はドイツに!
ツイストと皮肉が利いた、怖くて楽しいショートショートの数々。
こんな作品がドイツで書きつづけられていたとは...
ちょっとした空き時間に読める、短い短い物語集です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年2月21日に日本でレビュー済み
その昔、角川文庫からポケットジョークという世界中のジョークを収集した本が出ていて、そこからのジョークを物語風に多少長くしたのが本書。つまりどこかで見たストーリーが多い。それらを知らない人が暇つぶしに読むにはいいんじゃないでしょうか
2019年2月16日に日本でレビュー済み
大体のお話なんてものは、どれもまさかの結末を迎えるよう描くもので、それはわざわざ前置きする事でもない。
そこを敢えて「まさかの結末」にするなんて無駄に自信家だな、などと思ったら原題はKinkerlitzchen。
辞書を引くと「くだらないもの」とか「がらくた」とか出てくるから、多分「他愛のない話」みたいなニュアンス。
日本人の訳者によって真逆のタイトルをつけられて無駄にハードル上げられてて可哀想。
そもそもこんなのタイトルに「絶対泣ける感動話」とつけるようなもんでセンスないですよね。訳もちょっと変?
冒頭の「死者の挨拶」のプロットがまんまアンブローズ・ビアスの名編であり、「まさかの結末」の最初の一話が名作のパクリとは「まさか」ってそう言う意味のまさかかよ・・。
などと思いましたがそれ以降は結構面白かったです。他愛ないと言えば他愛ないですが。
名作短編を散々読んできた人なら「似た話を読んだ事ある様な・・。」と言うのもちらほらありますが、短いし暇潰しには丁度いいと思います。
一番好きなのは「コールボーイ」ですね。とんでもね―女。
そこを敢えて「まさかの結末」にするなんて無駄に自信家だな、などと思ったら原題はKinkerlitzchen。
辞書を引くと「くだらないもの」とか「がらくた」とか出てくるから、多分「他愛のない話」みたいなニュアンス。
日本人の訳者によって真逆のタイトルをつけられて無駄にハードル上げられてて可哀想。
そもそもこんなのタイトルに「絶対泣ける感動話」とつけるようなもんでセンスないですよね。訳もちょっと変?
冒頭の「死者の挨拶」のプロットがまんまアンブローズ・ビアスの名編であり、「まさかの結末」の最初の一話が名作のパクリとは「まさか」ってそう言う意味のまさかかよ・・。
などと思いましたがそれ以降は結構面白かったです。他愛ないと言えば他愛ないですが。
名作短編を散々読んできた人なら「似た話を読んだ事ある様な・・。」と言うのもちらほらありますが、短いし暇潰しには丁度いいと思います。
一番好きなのは「コールボーイ」ですね。とんでもね―女。
2015年8月2日に日本でレビュー済み
翻訳が下手で読みにくく感じました。表現、改行が下手だったり、あえて"こう訳すと内容わかるから、わかりづらく遠回りに訳してる"的な印象です。
もう少し、読者が"ここでこう来たから、結末はこうなりそうだなぁ"と思える余地くらいのこしてほしかったです。
もう少し、読者が"ここでこう来たから、結末はこうなりそうだなぁ"と思える余地くらいのこしてほしかったです。
2010年1月8日に日本でレビュー済み
短編集です。
私は、短編集は好きですが、これは全体的に見て、ものすごく面白いとは思えませんでした。
全体的には星3つです。
しかし、その中の『秘中の秘』だけは、星5つでも足りないほど大変面白く、今まで読んだ本の中で1番面白かったと思える内容でしたので、星5つです。
どんな事柄でも、一方向からだけ見るのでは危険であり、多方向からみると、まったく別の解答が導きだされるといった、裏からの解釈がお好きな方には、はまるお話だと思います。
特に今の情報社会では、情報が溢れており、メディアの発言を鵜呑みにして、地球温暖化を予防…エコ!などと、本質を理解しないまま、良いと言われているのだから、良いのだろう。と確認することナシに行動に移ってしまう場面が多いですが、そんな自分への戒めにもなるお話でした。
図書館で借りて秘中の秘だけを読んでもいいとおもいます。
私は、短編集は好きですが、これは全体的に見て、ものすごく面白いとは思えませんでした。
全体的には星3つです。
しかし、その中の『秘中の秘』だけは、星5つでも足りないほど大変面白く、今まで読んだ本の中で1番面白かったと思える内容でしたので、星5つです。
どんな事柄でも、一方向からだけ見るのでは危険であり、多方向からみると、まったく別の解答が導きだされるといった、裏からの解釈がお好きな方には、はまるお話だと思います。
特に今の情報社会では、情報が溢れており、メディアの発言を鵜呑みにして、地球温暖化を予防…エコ!などと、本質を理解しないまま、良いと言われているのだから、良いのだろう。と確認することナシに行動に移ってしまう場面が多いですが、そんな自分への戒めにもなるお話でした。
図書館で借りて秘中の秘だけを読んでもいいとおもいます。
2013年3月4日に日本でレビュー済み
タイトルが「まさかの結末」ですからそれぞれの話の
ラスト数行で変わる、というのはふまえていても
「そうきたか!?」と思わされるのですが、
それが
≪心地よい≫
かは別です。
《死者の挨拶》は私にはよく分かりませんでした。
ラスト数行で変わる、というのはふまえていても
「そうきたか!?」と思わされるのですが、
それが
≪心地よい≫
かは別です。
《死者の挨拶》は私にはよく分かりませんでした。