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カネと野望のインターネット10年史: IT革命の裏を紐解く (扶桑社新書 12) 新書 – 2007/5/1
井上 トシユキ
(著)
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2007/5/1
- ISBN-104594053866
- ISBN-13978-4594053864
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2007/5/1)
- 発売日 : 2007/5/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 183ページ
- ISBN-10 : 4594053866
- ISBN-13 : 978-4594053864
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,043,956位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1996 年以降の 10 年のインターネットをめぐる騒ぎをえがいている. 96-99 年のネットバブルも,その後でてきたホリエモンらの起業も主役は若者だといわれてきたが,著者はそこに出資した真の主役はは莫大なカネをもっていた中高年だという. インターネットに新鮮なものをみるひとが多いなかで,著者はむかしからあるドロドロした人間くさいものをみようとしている. 十分に論証されているとはいえないが,ひとつの見方としてはおもしろい.
2007年6月20日に日本でレビュー済み
IT企業と株式市場がからみ、盛衰したこの10年をゆる〜く追った。2000年のITバブル崩壊と、ライブドア事件の主役堀江貴文については半生を丁寧に書き、人物像を描き出している。 また、ITバブルはどうこけていったのか、ITブームの寵児リキッドオーディオと光通信の転落ぶりを面白く描いていて、これも興味深い。
一方、取材のつめが甘い。本書では匿名コメントが多いのだが、一切裏取りがなく、聞いた言葉をそのまま受けて文章を書いている。これじゃ、週刊誌レベル。同じ本書には、やくざをはじめとする裏社会がネットトレードをしのぎにしているという指摘がされるのだが、その根拠たるや心細い。アンダー事情に通じる人物とか、地下経済を知る人物が出てきて、「山口組の数千億遊ばせておくことないよ」とか「カネはさびしがりやだから、表に出たがるよ」って、噂話かい…。家田荘子や溝口敦だったら、やくざに直当たりして、カネの流れを直接聞くんだけどなあ。特に名証セントレックスに上場した某企業について、「東京の会社なのになぜ名古屋?名古屋って言えば山口組6代目の地盤だって思うよね」という自称アンダーグラウンド通に語らせる。この会社は上場後暴落し、上場に疑義はあったが、匿名の人物の、しかも推測で軽々しく反社会的勢力のかかわりを匂わせるのは、この企業の価値を著しく毀損すると思うがどうだろう。
厳しい評になったが、気軽にITバブルや今の株式市場の雰囲気を味わいたい人にはいい本かもしれない。
一方、取材のつめが甘い。本書では匿名コメントが多いのだが、一切裏取りがなく、聞いた言葉をそのまま受けて文章を書いている。これじゃ、週刊誌レベル。同じ本書には、やくざをはじめとする裏社会がネットトレードをしのぎにしているという指摘がされるのだが、その根拠たるや心細い。アンダー事情に通じる人物とか、地下経済を知る人物が出てきて、「山口組の数千億遊ばせておくことないよ」とか「カネはさびしがりやだから、表に出たがるよ」って、噂話かい…。家田荘子や溝口敦だったら、やくざに直当たりして、カネの流れを直接聞くんだけどなあ。特に名証セントレックスに上場した某企業について、「東京の会社なのになぜ名古屋?名古屋って言えば山口組6代目の地盤だって思うよね」という自称アンダーグラウンド通に語らせる。この会社は上場後暴落し、上場に疑義はあったが、匿名の人物の、しかも推測で軽々しく反社会的勢力のかかわりを匂わせるのは、この企業の価値を著しく毀損すると思うがどうだろう。
厳しい評になったが、気軽にITバブルや今の株式市場の雰囲気を味わいたい人にはいい本かもしれない。
2007年10月20日に日本でレビュー済み
特別興味のある分野ではなかったのですが、タイトルにも書きましたとおり
私のような知識が乏しい人間にも、気軽に読めます。
光通信の破綻や、堀江の逮捕など一連の事件に対して、ニュースでよく耳にはするけど
具体的に何が起こったのかよくわからない、
と思ってる方には、ちょうどいいレベルなんじゃないでしょうか。
私のような知識が乏しい人間にも、気軽に読めます。
光通信の破綻や、堀江の逮捕など一連の事件に対して、ニュースでよく耳にはするけど
具体的に何が起こったのかよくわからない、
と思ってる方には、ちょうどいいレベルなんじゃないでしょうか。