108人というドクターがホテルやレストランの案内のような分かりやすさで紹介されているのでいつの間にか医療の知識が身についたような感じでした。(かなり写真はリアルです)
これまでこのような有名なお医者様に診ていただくには相当な人脈みたいなものが必要・・・と勝手に思い込んでいましたが、勤務する病院の情報も丁寧に盛り込まれ「名医は遠い存在ではない・・」と感じさせる本です。、いろんな意味で親切な一冊でした。この内容で1500円+税は安い。いざ・・というときのために保存しておきたい本です。著者のジャーナリストとしての取材力と写真家として受け手に見やすい構図のバランスがお見事です。
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最強ドクター 治せる!108人 単行本(ソフトカバー) – 2007/6/7
伊藤 隼也
(著)
「名医」と名のつく書籍は数多く出版されているが、“何を根拠に選んでいるのか?”と言わざるを得ないものがほとんどの現状。本書は、医者の選択基準を明らかにし、名医=「最強ドクター」と名づけ、本物の「治せる医者」を紹介する。現在日本で、最高の技術を持つ医師とは?“最強ドクター”が最も輩出されている科目は、医師の腕が問われる心臓血管外科。「本書を読まずして心臓手術は受けるな!」といっても過言ではないほど、著者の医療界の取材キャリアと、“実際に見て、撮った”絶対に保障付きの“最強ドクター”たちを掲載している。また、最強中の最強、33人のドクターにアンケートを実施し、「自分が受けるならこのドクター」という質問にも回答してもらい、「手術を見て、この人なら!」というドクターを一挙75人紹介した。また、ドクターは、心臓病だけに特化しているが、「医者選び」を完璧マスターできる解説、及びカリスマ心臓外科医・南淵明宏氏との対談も加えた。本書は循環器の疾患をかかえる読者に絶対に役立ち、しかもセンセーショナルな「医者選びの本」でもある。
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2007/6/7
- ISBN-104594053874
- ISBN-13978-4594053871
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2007/6/7)
- 発売日 : 2007/6/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 111ページ
- ISBN-10 : 4594053874
- ISBN-13 : 978-4594053871
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,533,158位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年11月16日に日本でレビュー済み
最強かどうかはともかく、真摯にリサーチして良医を選んでいると思われる。
しかし、ドクターフィーが認められておらず、アクセス制限がない以上、この手のガイド・ランキングの存在意義が不明。
手術のできる病院を集約するというグランドデザインのもとに、出されているならそれでもいいが。
しかし、ドクターフィーが認められておらず、アクセス制限がない以上、この手のガイド・ランキングの存在意義が不明。
手術のできる病院を集約するというグランドデザインのもとに、出されているならそれでもいいが。
2008年6月5日に日本でレビュー済み
TVで特集をしていたので、その流れでよく確認せずに、この本だ!!って購入したのですが、全部心臓についてのお医者さんの紹介です(^_^;)
ワタシ、てっきり色んなジャンルの名医紹介だと思ってました・・・。
内容はわかりやすく簡潔です、画像付でモロが苦手な方はご注意を・・・。
ワタシ、てっきり色んなジャンルの名医紹介だと思ってました・・・。
内容はわかりやすく簡潔です、画像付でモロが苦手な方はご注意を・・・。
2008年1月13日に日本でレビュー済み
何冊かいわゆる名医リストの本を読みましたが、この本が最も優れていると思いました。
理由は「先生の経歴や執刀歴など、必要なデータが揃っている。」「人となりも含め、先生の全体像がとてもよくわかる。」からです。
著者も書いておりますが、手術中の立会いも行ったようで、1人1人のドクターを非常に細かく描いています。恐らく著者本人が相当ほれ込んだドクターばかりを集めたのでしょう。
また、本書には写真がふんだんに使用されていますが、術中の写真だけでなく、先生の顔写真も大きく写されております。単純なもので、先生の写真がはっきり写っていると、それだけで先生のことを理解したような気になってしまいます。
他の診療科目でも同様の企画を希望します。
理由は「先生の経歴や執刀歴など、必要なデータが揃っている。」「人となりも含め、先生の全体像がとてもよくわかる。」からです。
著者も書いておりますが、手術中の立会いも行ったようで、1人1人のドクターを非常に細かく描いています。恐らく著者本人が相当ほれ込んだドクターばかりを集めたのでしょう。
また、本書には写真がふんだんに使用されていますが、術中の写真だけでなく、先生の顔写真も大きく写されております。単純なもので、先生の写真がはっきり写っていると、それだけで先生のことを理解したような気になってしまいます。
他の診療科目でも同様の企画を希望します。
2012年10月10日に日本でレビュー済み
医療関係者がすこぶる評判が悪い方ですが、内容はもっともらしく書いていますが稚拙ですね。
あまりご存知無いような一般の方に誤解を与えてしまう(騙す?)ような印象です。
あまりご存知無いような一般の方に誤解を与えてしまう(騙す?)ような印象です。
2011年8月27日に日本でレビュー済み
最強ドクター 治せる!108人というタイトルから、ほとんどその意味がよくわからない。
確かに心臓の分野ではかなり的を得ているが、記事に嘘も多いようだ。
心臓分野以外では全く的外れのことが書かれており信用できない。
とにかく一部の医者を持ち上げるのもおもしろいから、売り上げの意義はあるんだろうが、患者としては本当の実力を知りたいものである。
確かに心臓の分野ではかなり的を得ているが、記事に嘘も多いようだ。
心臓分野以外では全く的外れのことが書かれており信用できない。
とにかく一部の医者を持ち上げるのもおもしろいから、売り上げの意義はあるんだろうが、患者としては本当の実力を知りたいものである。