ネットについて詳しい方は面白いかもしれないけど
知らない単語が多すぎて、いまいちわかりづらかった。
ひろゆきの考え方が書かれてあります。
対談も分かる人が読めばわかるのではないのでしょうか?
ITのイロハもわからないような人が読んでもダメだなと思いました。
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2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14) 新書 – 2007/6/29
西村 博之
(著)
1999年に開設した『2ちゃんねる』。閉鎖やドメイン差し押さえに関する、噂や報道が幾度となくありました。2006年頃からは書き込みに関する裁判問題で、報道されることが増えています。しかし、インターネットの構造を考えると、“潰すほうが大変”であると管理人のひろゆき氏は説明します。本書では、2ちゃんねるの管理運営を通じ、ひろゆき氏が考えるインターネット論を展開。数多のインターネット賞賛本とは異なる、技術者であり、“ネ申”であるひろゆき氏が考えるインターネット“進化論”となっております。また、IT系ジャーナリズムの第一人者・佐々木俊尚氏、カリスマプログラマー・小飼弾氏との対談も圧巻です。
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2007/6/29
- ISBN-104594053882
- ISBN-13978-4594053888
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商品の説明
著者について
西村博之●1976年生まれ。中央大学在学中に米アーカンソーに留学。1999年5月にインターネットの匿名掲示板『2ちゃんねる』を開設。東京プラス代表取締役、未来検索ブラジル取締役などで企画立案、プログラマーとして活躍。2006年に、ニワンゴから動画サービス『ニコニコ動画』をスタート。著書に『元祖しゃちょう日記』(講談社)、牧野和夫弁護士との共著に『2ちゃんねるで学ぶ著作権』(アスキー)など
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2007/6/29)
- 発売日 : 2007/6/29
- 言語 : 日本語
- 新書 : 255ページ
- ISBN-10 : 4594053882
- ISBN-13 : 978-4594053888
- Amazon 売れ筋ランキング: - 736,448位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 217位インターネット入門書
- - 327位扶桑社新書
- - 193,272位文学・評論 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Point1 2ちゃんねるの管理人西村博之さんが書いた本
Point2 2ちゃんねるが潰れない理由が最初の3分で分かる本。
Point3 Web2.0の謎・実はgoogelは凄くない?・インターネットの未来等、幅広い話題をカバー
2ちゃんねる管理人の西村博之さんが書いた本。
2ちゃんねるとは日本最大規模の電子掲示板(BBS)の集まりで、キャッチフレーズの通り「ハッキング」から「今晩のおかず」と幅広い話が投稿されているサイトです。
2ちゃんねる=悪…等、2ちゃんねる・著者へ良いイメージを思い浮かばない人が多いかもしれませんが、この本を読むと、著者へのイメージが変わると思います。
1章の1ページ目から「まずは結論」と、2ちゃんねるが潰れない原因を簡単に説明しています。
潰れる原因として…
1・金銭的な問題
2・社会的な問題
3・法的な問題
と筆者はいい、2ちゃんねるはある方法を使って上記の問題をクリアしています。
2ちゃんねるが潰れる原因だけを知りたい人は冒頭の8ページだけで理由が分かります。
ここから先は著者が思っていることをズバズバと書いています。
・Web2.0の事実〜本当は何も変わっていない
・googelの技術って凄い?〜凄いのは企画力・営業力・サーバーメンテナンスの3つ。
優秀な技術力のある会社ではない
・Youtubeが皆に知られたきっかけ〜著作権違反の動画を見れるから
・インターネットの未来〜今後インターネット技術での発明は生まれてこない。
等、幅広くインターネットのことについて捉えているので、興味のある方は是非一読を。
Point2 2ちゃんねるが潰れない理由が最初の3分で分かる本。
Point3 Web2.0の謎・実はgoogelは凄くない?・インターネットの未来等、幅広い話題をカバー
2ちゃんねる管理人の西村博之さんが書いた本。
2ちゃんねるとは日本最大規模の電子掲示板(BBS)の集まりで、キャッチフレーズの通り「ハッキング」から「今晩のおかず」と幅広い話が投稿されているサイトです。
2ちゃんねる=悪…等、2ちゃんねる・著者へ良いイメージを思い浮かばない人が多いかもしれませんが、この本を読むと、著者へのイメージが変わると思います。
1章の1ページ目から「まずは結論」と、2ちゃんねるが潰れない原因を簡単に説明しています。
潰れる原因として…
1・金銭的な問題
2・社会的な問題
3・法的な問題
と筆者はいい、2ちゃんねるはある方法を使って上記の問題をクリアしています。
2ちゃんねるが潰れる原因だけを知りたい人は冒頭の8ページだけで理由が分かります。
ここから先は著者が思っていることをズバズバと書いています。
・Web2.0の事実〜本当は何も変わっていない
・googelの技術って凄い?〜凄いのは企画力・営業力・サーバーメンテナンスの3つ。
優秀な技術力のある会社ではない
・Youtubeが皆に知られたきっかけ〜著作権違反の動画を見れるから
・インターネットの未来〜今後インターネット技術での発明は生まれてこない。
等、幅広くインターネットのことについて捉えているので、興味のある方は是非一読を。
2014年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題に関する内容はわずかで、
ひろゆきの身の回りの話がほとんどでした。
確かになるほどと思いましたが、期待していたのはその中身ですので、ひょうし抜けしました。
ひろゆきの身の回りの話がほとんどでした。
確かになるほどと思いましたが、期待していたのはその中身ですので、ひょうし抜けしました。
2012年12月1日に日本でレビュー済み
タイトルからして2ちゃんねるの裏側を期待していたのですが、他の著者に書いてあるのかそういうのはほとんどありませんでした。
タイトルの回答も冒頭で軽く行われる上に、一般的なものでまぁそうだよなって感じ。
私がパソコンやインターネットにあんまり詳しくないため、Web2.0、CGM、RTMなどの用語がたくさん出てくるため全然理解できませんでした。 メディアや法律と2ちゃんねるの関連はまだ分かったのですが、抵抗を感じたからか何か読みにくかった。
そして、タイトルの回答もそうだったが著者の独自の視点や意見があんまりなかったように思われる。 事実からの考察というより推測で留まってるのが、いくつか見られたのが気になった。
2ちゃんねるのことについて何か知れると思って読んだが、かなり期待はずれでした。
タイトルの回答も冒頭で軽く行われる上に、一般的なものでまぁそうだよなって感じ。
私がパソコンやインターネットにあんまり詳しくないため、Web2.0、CGM、RTMなどの用語がたくさん出てくるため全然理解できませんでした。 メディアや法律と2ちゃんねるの関連はまだ分かったのですが、抵抗を感じたからか何か読みにくかった。
そして、タイトルの回答もそうだったが著者の独自の視点や意見があんまりなかったように思われる。 事実からの考察というより推測で留まってるのが、いくつか見られたのが気になった。
2ちゃんねるのことについて何か知れると思って読んだが、かなり期待はずれでした。
2010年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「2ちゃんねる」や「西村ひろゆき」に興味があって購入しました。
ですが、何かこう・・・話をそらされている感が否めませんでした。
内容に至っても割りと難解。
PC、IT関連の知識が豊富な人にとっては有用かもしれません。
間違っても一般的な書籍ではないと思います。
次作の「僕が2ちゃんねるを・・・」の方がもう少し簡単で一般的だと思います。
書いていることは素晴らしいんでしょうけど、私には難しすぎたので★3つ。
ですが、何かこう・・・話をそらされている感が否めませんでした。
内容に至っても割りと難解。
PC、IT関連の知識が豊富な人にとっては有用かもしれません。
間違っても一般的な書籍ではないと思います。
次作の「僕が2ちゃんねるを・・・」の方がもう少し簡単で一般的だと思います。
書いていることは素晴らしいんでしょうけど、私には難しすぎたので★3つ。
2007年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そもそも本人がほとんど書いてないし、
「なぜ潰れないのか?」については、
想像を超えるような答えが用意されているわけでもないし、
語る内容には夢がないし、結論はないし
対談増やしてページ数稼いでるみたいな印象も受ける。
(これは偏見かもしれないけど)。
いちいち「身も蓋もない」本である。
でも、その「身も蓋もなさ」を隠そうともしないところがいい。
無責任なオプティミズムを振りかざし、
小難しいマーケティング用語をたっぷり盛り込んで
ひたすらに明るい未来を礼賛する風潮にはいささか食傷気味。
実は多くの人が感じているそんな気分を
ズバリと代弁してくれたのがこの本である。
新興エスタブリッシュへのルサンチマンを抱えてる人の
溜飲を下げてくれる一冊。
「なぜ潰れないのか?」については、
想像を超えるような答えが用意されているわけでもないし、
語る内容には夢がないし、結論はないし
対談増やしてページ数稼いでるみたいな印象も受ける。
(これは偏見かもしれないけど)。
いちいち「身も蓋もない」本である。
でも、その「身も蓋もなさ」を隠そうともしないところがいい。
無責任なオプティミズムを振りかざし、
小難しいマーケティング用語をたっぷり盛り込んで
ひたすらに明るい未来を礼賛する風潮にはいささか食傷気味。
実は多くの人が感じているそんな気分を
ズバリと代弁してくれたのがこの本である。
新興エスタブリッシュへのルサンチマンを抱えてる人の
溜飲を下げてくれる一冊。
2007年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に「2チャンネルが潰れない理由」を知りたければ、冒頭の結論だけを
読めば十分。社会的制裁も恐れず、何のしがらみもなく行っている
限りには、潰れない運営は十分可能なのでしょう。
それよりも、本書がおもしろいと感じたのは、ネットの未来像を把握したい
と思うときに本書がその未来像の片方の極論を見事に言い当てている点に
あると思う。反対側の理想論は、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」。それに
対して、ひろゆき氏のスタンスはベタな現実なのだ。実際世の中は、その
理想論とベタな現実の間でせめぎ合っている中で、ネットの未来を考える
上ではぜひとも本書にも目を通してほしいと感じた。
本書では、CGMも、Web2.0も、バッサバッサと切り捨てられていますが、
中でも個人的にもっとも共感できたのは、APIの公開について「ユーザー
にこんなに便利なものを提供している、でも俺らより儲けたら潰すぜ」
というサービスなんです、と言っているところ。また、googleの著名な
標語である「Don't be evil」は、いつか「evil(悪)」になることに気が
ついていて、標語自体がエクスキューズや言い訳かもしれないと書かれて
いる点にも共感できました。
「ウェブ進化論」がなんか違うと思ったら、意外と共感できるところが
多いと思います。
読めば十分。社会的制裁も恐れず、何のしがらみもなく行っている
限りには、潰れない運営は十分可能なのでしょう。
それよりも、本書がおもしろいと感じたのは、ネットの未来像を把握したい
と思うときに本書がその未来像の片方の極論を見事に言い当てている点に
あると思う。反対側の理想論は、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」。それに
対して、ひろゆき氏のスタンスはベタな現実なのだ。実際世の中は、その
理想論とベタな現実の間でせめぎ合っている中で、ネットの未来を考える
上ではぜひとも本書にも目を通してほしいと感じた。
本書では、CGMも、Web2.0も、バッサバッサと切り捨てられていますが、
中でも個人的にもっとも共感できたのは、APIの公開について「ユーザー
にこんなに便利なものを提供している、でも俺らより儲けたら潰すぜ」
というサービスなんです、と言っているところ。また、googleの著名な
標語である「Don't be evil」は、いつか「evil(悪)」になることに気が
ついていて、標語自体がエクスキューズや言い訳かもしれないと書かれて
いる点にも共感できました。
「ウェブ進化論」がなんか違うと思ったら、意外と共感できるところが
多いと思います。