クーンツ作品は大体読んでいるが、これほどつまらないものはない。
緊迫感0。
なんかベトナムの方に対して変な偏見持ってるんじゃないのと言いたくなるような陳腐な内容。
元もとギャグセンス0なのに殆ど犯罪に近い会話…。これじゃあキングに遠く及ばないのも頷けるマンハッタン魔の北壁のような素晴らしいものはもう書けないのか、むしろあれが奇跡なのか…。とにかくダサい作品だ。
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チックタック 〈上〉 (扶桑社ミステリー ク 1-12) 文庫 – 2008/3/28
不死身の悪魔人形が、人を襲う!?クーンツ、幻のスーパー・ホラー
新聞社を辞め、作家専業になったトミーの門出の夜、怪事件が起こった。見知らぬ人形が彼を襲ってきたのだ!夜明けまでに、トミーは殺される?巨匠クーンツの傑作ホラー!
新聞社を辞め、作家専業になったトミーの門出の夜、怪事件が起こった。見知らぬ人形が彼を襲ってきたのだ!夜明けまでに、トミーは殺される?巨匠クーンツの傑作ホラー!
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2008/3/28
- ISBN-104594056237
- ISBN-13978-4594056230
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2008/3/28)
- 発売日 : 2008/3/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 248ページ
- ISBN-10 : 4594056237
- ISBN-13 : 978-4594056230
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,589,045位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2008年4月19日に日本でレビュー済み
クーンツ様にしか書けないギャグホラー。
ぬいぐるみが動き出し主人公に襲いかかる!
ただひたすら逃げ回る一夜をカットバック無しで、
主人公視点のみで突っ走ります。
一緒に逃げるヒロインがとんでもないパープリン娘で、
命が危ない状況なのにギャグに走る天然ボケで、
ホラーとしての緊迫感はゼロw
ジャンルミックスの提唱者のクーンツだから、
ホラーとコメディを融合させても、
やってもうた!
で済むが、ド新人がこんな小説書いたら、
ふざけるんじゃねえよ!
と編集者に殺されるだろうww
文学的深みは一切無いので、
ギャグとして軽く読めるので、
『ストレンジャーズ』 よりはダメージは少ない。
何故ぬいぐるみが動くのか?
ヒロインの正体は?
という謎解きもちょっと捻ってあって、
ネタ被りクーンツにしてはちょっと新ネタもあります。
クーンツファンなら異色作として充分楽しめるだろう。
クーンツを知らない人は読まない方がいいかもね。
ぬいぐるみが動き出し主人公に襲いかかる!
ただひたすら逃げ回る一夜をカットバック無しで、
主人公視点のみで突っ走ります。
一緒に逃げるヒロインがとんでもないパープリン娘で、
命が危ない状況なのにギャグに走る天然ボケで、
ホラーとしての緊迫感はゼロw
ジャンルミックスの提唱者のクーンツだから、
ホラーとコメディを融合させても、
やってもうた!
で済むが、ド新人がこんな小説書いたら、
ふざけるんじゃねえよ!
と編集者に殺されるだろうww
文学的深みは一切無いので、
ギャグとして軽く読めるので、
『ストレンジャーズ』 よりはダメージは少ない。
何故ぬいぐるみが動くのか?
ヒロインの正体は?
という謎解きもちょっと捻ってあって、
ネタ被りクーンツにしてはちょっと新ネタもあります。
クーンツファンなら異色作として充分楽しめるだろう。
クーンツを知らない人は読まない方がいいかもね。
2008年6月27日に日本でレビュー済み
クーンツという作家は、たくさんの顔をもつ。落涙ものの感動作や、仰天の結末を見せるもの、スリルまたスリルのジェットコースターもの、じんわり怖いもの、思わず笑えるもの……どれも長く下積みを経験したベテラン作家ならではの力量があって、はじめて可能な作品ばかり。さて本書だが、本人も言っている(と、本書の「あとがき」にある)ように、肩の力の抜けた快作。たった一晩の出来事でこれだけの分量を書ききるあたり、スーパー職人の面目躍如。ちょっと結末の意外さが陳腐な感がして、マイナス一点だが。こうした一気読みができる作品が、もっと読みたい。新刊の『聞いてないとは言わせない』(ハヤカワ文庫)と並び、【本年度一気読み大賞】の有力候補です。