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金正日の料理人: 間近で見た独裁者の素顔 (扶桑社文庫 ふ 9-1) 文庫 – 2008/12/1
藤本 健二
(著)
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2008/12/1
- ISBN-104594058469
- ISBN-13978-4594058463
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登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2008/12/1)
- 発売日 : 2008/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 292ページ
- ISBN-10 : 4594058469
- ISBN-13 : 978-4594058463
- Amazon 売れ筋ランキング: - 287,501位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 58位朝鮮半島のエリアスタディ
- - 99位扶桑社文庫
- - 1,566位政治入門
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月28日に日本でレビュー済み
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題名通り金正日国防委員長の料理人を務めた「藤本さん」著述の1冊です。一国の指導者にここまで身近に接して書かれた本が他にあるだろうか?朝鮮に興味のある方もない方も、一度読んでみて損はない本です。
2013年5月21日に日本でレビュー済み
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知られざる内部が少し垣間見られるので、星四つ。
知ることは無いであろう、贅沢三昧の生活が気に要らない、
案外、人間的には、寂しがり屋で真の支える部下が無い、孤独、
知ることの無い王朝の生活の一部が垣間見られる、拉致された日本民族なら出来る限りの、
人々は読んでみるべき!
知ることは無いであろう、贅沢三昧の生活が気に要らない、
案外、人間的には、寂しがり屋で真の支える部下が無い、孤独、
知ることの無い王朝の生活の一部が垣間見られる、拉致された日本民族なら出来る限りの、
人々は読んでみるべき!
2021年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、中国や北朝鮮でハニートラップに引っかかる人々の気持ちを理解する上で参考になります。そういえば、日本でも中国や北朝鮮に寄り添う発言をする人々が多く居ます。どうしてなんでしょうか?この本はその理由を知る上で示唆に富んでいます。他方で、著者の人間性には大いに疑問を感じます。この本の著者は、自らの行いのせいで不幸になったであろう多くの人間のことをどう思っているのでしょうか?色欲に眼が眩み手に入れた朝鮮人妻を、この著者はどのように思い悩んでいるのでしょうか?本の内容はともかく、それ以前の問題として、人間としてどうかと思います。加えて、金正日の子どもたちを王子や姫と呼ぶのは噴飯もの。恥を知れ!
2009年6月23日に日本でレビュー済み
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本書は、「金正日の料理人」(平成十五年刊)と「金正日の私生活」(平成十六年刊)とを合本とし文庫化して平成二十年に発表されたものである。
北朝鮮からの寿司職人募集に応じて北朝鮮に渡った著者が、金正日に気に入られることになり、身近で働く機会を得た。その累計十三年間にわたる見聞が綴られている。
我々は北朝鮮といえば、冷酷な人権弾圧の密告監視社会を思い浮かべるが、本書に描かれている金正日ロイヤルファミリーや幹部達からはそんな有様はうかがい知れない。思いやりや気配りもあり個人的には人間味あふれる人物なのかもしれない。
文庫版あとがきでは、「金正日影武者説」や「後継者問題」について著者が見解を述べている。
北朝鮮からの寿司職人募集に応じて北朝鮮に渡った著者が、金正日に気に入られることになり、身近で働く機会を得た。その累計十三年間にわたる見聞が綴られている。
我々は北朝鮮といえば、冷酷な人権弾圧の密告監視社会を思い浮かべるが、本書に描かれている金正日ロイヤルファミリーや幹部達からはそんな有様はうかがい知れない。思いやりや気配りもあり個人的には人間味あふれる人物なのかもしれない。
文庫版あとがきでは、「金正日影武者説」や「後継者問題」について著者が見解を述べている。
2013年1月11日に日本でレビュー済み
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ウィキリークスで日本の内閣調査室長がアメリカ政府高官に「金正日に関する日本でもっとも信頼おける情報源」と話したということが暴露され興味を持ちました。テレビでも何度か藤本氏を見ましたがホントいい意味でも悪い意味でも「おもしろい人物」です。本人も自覚されていますが金正日に家族以外で唯一、「王様は裸ですよ」と言ってしまうような人物で金正日もそこが気に入っていたようですね。後継者の金正恩氏とも親しい仲のようで、日本人で唯一、金正恩氏に会いにいける人物であり、日朝国交正常化のカギとなるかもしれません。拉致家族の方々は本当にお気の毒だと思いますが、韓国とはなかなか友好国としてのお付き合いが難しいことから、外交カードとして北朝鮮とは何らかのパイプは残しておいたほうがよいと思われます。キムファミリーのことを理解するのにおすすめの本です。