軽(かる)読(よ)みというも本の読み方があります。
文の中を読むのではなく,表をなぞるように読む読み方です。
勝間さんの学び旅も、おなじような感じて,
軽(かる)旅(たび)という感じです。
その國の成り立ちや、生き様をみるのではなく、
表に見える所を,かるくなぞるように旅する。
ややこしい今を生きるのに,ちょうどいい感じということでしょう。
読み手も、深い文を求めていないことに気が付くでしょう。
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勝間和代の学び旅「マナベル」 単行本 – 2010/8/5
勝間 和代
(著)
「マナベル」とは、「学び」+「トラベル」、すなわち「学び旅」のこと。 本書は、勝間和代さんが初めて書き下ろすビジネス紀行本です。 訪れたのは、リーマンショックからいち早く立ち直った国、オーストラリア。 晩夏のメルボルンとウルルの異文化に触れ、 著者自らが、様々な「気付き」を得ながら「学び」を深めていきます。 美しい景観を作り上げる秘密は何か? 文明と現代は共存できるのか? 人間の幸せとは何か? 欲とは何か? 今なぜオーストラリア経済は絶好調なのか? 日本は「低成長の罠」を抜け出すためにどうしたらよいのか? etc 旅によって自己を高める、“勝間流「学び旅」術”が満載の1冊です。 “勝間和代の旅は、ただの旅じゃない――”。
- ISBN-104594062431
- ISBN-13978-4594062439
- 出版社扶桑社
- 発売日2010/8/5
- 言語日本語
- 本の長さ181ページ
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登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2010/8/5)
- 発売日 : 2010/8/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 181ページ
- ISBN-10 : 4594062431
- ISBN-13 : 978-4594062439
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,378,656位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年東京生まれ。経済評論家。早稲田大学ファイナンスMBA。中央大学ビジネススクール客員教授。慶應大学在学中から監査法人に勤め、アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。三女の母。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた"ちょっとした発想" (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選) (ISBN-13: 978-4062159159)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月25日に日本でレビュー済み
他のレビューで触れられていますが、
もう少し突っ込んだ見解があってもいいのではというところは感じました。
しかし、私個人としては(男性です)ちょっぴり学びがあったので☆3評価です。
今まで気晴らしに連れと旅行とか行けたら楽しいや、
くらいしか考えたことがなかったので国内で旅行する際にも、この県とこの町は
どういう街で主要産業は何で・・・ということを簡単にググってみるということが
習慣になりました。
国外でそれもオーストラリアでということでの本ですが、国内でも隣の県にいくのでも
こうした点は利用させてもらってます。るるぶを読めばよかったのかな(笑)
もう少し突っ込んだ見解があってもいいのではというところは感じました。
しかし、私個人としては(男性です)ちょっぴり学びがあったので☆3評価です。
今まで気晴らしに連れと旅行とか行けたら楽しいや、
くらいしか考えたことがなかったので国内で旅行する際にも、この県とこの町は
どういう街で主要産業は何で・・・ということを簡単にググってみるということが
習慣になりました。
国外でそれもオーストラリアでということでの本ですが、国内でも隣の県にいくのでも
こうした点は利用させてもらってます。るるぶを読めばよかったのかな(笑)
2013年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近の勝間さんの著作は無条件に低い評価が付きますが、私はこの作品はいいと思いました。まず、近いのにあまり知られていない国、というオーストラリアの印象に共感しました。一時期、ワーホリや留学の渡航先として人気がありましたが、その後はあまり聞かない、というのが今のアラフォー世代の印象ではないでしょうか。ただの、「オージービーフの国」にならないためにも、こういった作品が出版されるのはいいと思いました。
そして、「旅行」の再発見とも言うべき、「本や映画も貴重な情報源であるが、実際にその地に足を運ぶと、視覚と聴覚以外の感覚、つまり嗅覚、触覚、味覚もすべて使うことになる」(12ページ)という指摘に改めて目が覚めました。どうして旅行が「気分転換」ひいては「発想転換」につながるのかがわかります。そして、「『旅行代理店』がもっともっと学べる旅行を企画してほしい」(71ページ)というのも共感です。これは、旅行代理店ではなく、「学校」がやってもいいかもしれない企画だと思いました。言語の壁は未だにありますが、それを越えるきっかけもまた旅で見つかるかもしれませんので。
また、メルボルンの紹介のところで、政治についての指摘があったのも良かったです(78ページあたり)。よくある海外礼讃にならず、問題があると言った上で「しかしこれは機能している」と冷静に指摘していると思いました。
大局的には、「日本を再建するには」というテーマに取り組んでいる本ですが、「どうしてしょっちゅう価値観がブレるのか(落ち着いて、長期的に物事を考えるにはどうしたらいいか)」「多様な人材が政治など、物事を決めること、公共福祉にどうやったら参加できるか」「どうしたらこれらの理論的にはいいことと理解できることを実際に実現できるか」などのゴールに向かって書かれています。賛否両論、またはもうすでに「否」の議論の方が多い勝間さんですが、正論を述べるときは述べています。海外経験も浅い一般人にとっては「これ1冊で始められる」というガイドになっていないという点で☆一つ減って☆4つですが、氏が言わんとしていることはわかる本です。新刊の1、365円は決して安くありませんので、迷ったら、廉価の古本や図書館で読んでみるのがいいかもしれません。次の海外旅行に、「観光」以外の問題意識を持たせてくれる本です。
そして、「旅行」の再発見とも言うべき、「本や映画も貴重な情報源であるが、実際にその地に足を運ぶと、視覚と聴覚以外の感覚、つまり嗅覚、触覚、味覚もすべて使うことになる」(12ページ)という指摘に改めて目が覚めました。どうして旅行が「気分転換」ひいては「発想転換」につながるのかがわかります。そして、「『旅行代理店』がもっともっと学べる旅行を企画してほしい」(71ページ)というのも共感です。これは、旅行代理店ではなく、「学校」がやってもいいかもしれない企画だと思いました。言語の壁は未だにありますが、それを越えるきっかけもまた旅で見つかるかもしれませんので。
また、メルボルンの紹介のところで、政治についての指摘があったのも良かったです(78ページあたり)。よくある海外礼讃にならず、問題があると言った上で「しかしこれは機能している」と冷静に指摘していると思いました。
大局的には、「日本を再建するには」というテーマに取り組んでいる本ですが、「どうしてしょっちゅう価値観がブレるのか(落ち着いて、長期的に物事を考えるにはどうしたらいいか)」「多様な人材が政治など、物事を決めること、公共福祉にどうやったら参加できるか」「どうしたらこれらの理論的にはいいことと理解できることを実際に実現できるか」などのゴールに向かって書かれています。賛否両論、またはもうすでに「否」の議論の方が多い勝間さんですが、正論を述べるときは述べています。海外経験も浅い一般人にとっては「これ1冊で始められる」というガイドになっていないという点で☆一つ減って☆4つですが、氏が言わんとしていることはわかる本です。新刊の1、365円は決して安くありませんので、迷ったら、廉価の古本や図書館で読んでみるのがいいかもしれません。次の海外旅行に、「観光」以外の問題意識を持たせてくれる本です。
2011年2月27日に日本でレビュー済み
著者は経済がご専門だと思いますが、今回はオーストラリアの旅行を
‘移住’出来るかどうかを視点に書くという面白い内容でした。
斬新な視点から面白い事が沢山書いてあったのに、どうしてこの著者の場合は、
最近投稿されたレビュー程、ヒドく書いてあるのでしょうか?
悪意を持って書かれたとしか言いようが無いレビューで読む機会損失をする読者がいるのは残念なことです。
‘移住’出来るかどうかを視点に書くという面白い内容でした。
斬新な視点から面白い事が沢山書いてあったのに、どうしてこの著者の場合は、
最近投稿されたレビュー程、ヒドく書いてあるのでしょうか?
悪意を持って書かれたとしか言いようが無いレビューで読む機会損失をする読者がいるのは残念なことです。
2010年9月5日に日本でレビュー済み
「旅」とは、せわしない日常を束の間離れ、心身をリフレッシュするもの。
どんなに些末でも、自分にとっての“新発見”なら、立派な「学び」。
定義や意味合いはひとそれぞれと承知だが、私の捉え方はこんなところ。
変に意識したり身構えたりせずとも、いやむしろ、予想もしない出会いがあるからこそ、楽しい“学びの旅”ができると思う。
いや、“旅”と呼べない、それこそ通勤途中などでも、“学べる(マナベル?)”ものはいくらもあるはず。
私の拙い経験で言うと、炭鉱労働者送迎用に大型トラックの四輪駆動シャーシを流用して製造したというレトロ調ボンネットバスに札幌で出会ったのも、大発見。
あるいは、広島市内には名もなき原爆犠牲者の慰霊碑が1万基も建立されているという話も、衝撃の新知識。
これらの知識は、気楽な旅の道中で思いがけず“学んだ”からこそ、今も鮮明に心に残る。本業には全く役立たない、役立てようもないけれど、知らずにいたら人生は確実に味気なくなったろう。
それが・・・。
この御仁は、経済評論家なる自称の金看板を後生大事に抱え込み、これを失くしたが最後、アイデンティティがブザマに崩壊する、と、過剰に怯え、恐怖しまくっているだけ。
だから、せっかくオージーの雄大な自然風景に接しても、やれ社会経済学やれ文化人類学と、堅っ苦しい“色メガネ”ばかり持ち出し、気楽なこともわざわざ小難しく論じなければ気が済まない、自己満足できないのだ。
こんな息苦しい考え方や狭苦しい視野に邪魔されて得たことを、「学んだ」と言えるのだろうか。
移住したら何がプラス、など無意味な計算に終始し、心底から感動することを忘れた移動行為を、よくもしゃあしゃあと「学ぶ+トラベル」なぞと表現できたものだ。
こんなのが“学びの旅”なぞであるわけがない。毎度お馴染み、騙しの愚策を弄しまくった詭弁だ。
どんなに些末でも、自分にとっての“新発見”なら、立派な「学び」。
定義や意味合いはひとそれぞれと承知だが、私の捉え方はこんなところ。
変に意識したり身構えたりせずとも、いやむしろ、予想もしない出会いがあるからこそ、楽しい“学びの旅”ができると思う。
いや、“旅”と呼べない、それこそ通勤途中などでも、“学べる(マナベル?)”ものはいくらもあるはず。
私の拙い経験で言うと、炭鉱労働者送迎用に大型トラックの四輪駆動シャーシを流用して製造したというレトロ調ボンネットバスに札幌で出会ったのも、大発見。
あるいは、広島市内には名もなき原爆犠牲者の慰霊碑が1万基も建立されているという話も、衝撃の新知識。
これらの知識は、気楽な旅の道中で思いがけず“学んだ”からこそ、今も鮮明に心に残る。本業には全く役立たない、役立てようもないけれど、知らずにいたら人生は確実に味気なくなったろう。
それが・・・。
この御仁は、経済評論家なる自称の金看板を後生大事に抱え込み、これを失くしたが最後、アイデンティティがブザマに崩壊する、と、過剰に怯え、恐怖しまくっているだけ。
だから、せっかくオージーの雄大な自然風景に接しても、やれ社会経済学やれ文化人類学と、堅っ苦しい“色メガネ”ばかり持ち出し、気楽なこともわざわざ小難しく論じなければ気が済まない、自己満足できないのだ。
こんな息苦しい考え方や狭苦しい視野に邪魔されて得たことを、「学んだ」と言えるのだろうか。
移住したら何がプラス、など無意味な計算に終始し、心底から感動することを忘れた移動行為を、よくもしゃあしゃあと「学ぶ+トラベル」なぞと表現できたものだ。
こんなのが“学びの旅”なぞであるわけがない。毎度お馴染み、騙しの愚策を弄しまくった詭弁だ。
2010年10月5日に日本でレビュー済み
そもそも旅とは、リラックス以外に、自身の生活の場を離れて、異なる価値観の場所からその場を見て違いに気付く、といった効果があるはずなのだが、その気付きが非常に浅い。
日本でも先住民族・在日外国人・部落民など差別は残っているが、オーストラリアでも制度的白豪主義は解消されたとは言え、心情的差別は残っており、メルボルンを訪れたのなら、先住民・アジア系など有色系への例として、2009年5月に起こった自宅で誕生パーティーを開いていたインド人留学生が、乱入した男(20歳ぐらいの白人2人)らに「黒いインド人め」と、人種差別的な言葉でののしられ、腹を刺されて重傷を負った事件を発端に、豪州インド人留学生連盟主催で在留インド人3000人以上が参加する抗議デモが中心部であり、警官隊と衝突するなどして18人が拘束され、外交問題化している件について触れねばならないのだが、ビクトリア州内の「レッツゴー・カレー・バッシング」と呼ばれるインド人襲撃事件は、2009年7月までの約1年間で1447件に上り、その後も毎月数十件発生し続けているにも関わらず、それには全く触れていない。
同じく、アボリジニについても、生活保護を受けているアボリジニーが、昼間から何もせずに公園に集まってだべったり、働かずにアル中になっている姿を都市部で見かけたはずだし、ウルル・カタジュタ国立公園では、1985年に採択されたリース契約と共同管理協定により、アボリジニの聖地であるウルルを「観光地」という立場におくことで、多くの旅行者が立ち入るという犠牲はあるが、それは同時に彼・彼女らの文化、歴史、精神生活を示し、白人との平和的共存を目指している姿も見たはずだ。
それをウルルが伊勢神宮のような場所なので観光客でもそれを理解している人は登らないというような矮小化した文章を少し書くだけで、大半が住む都市部のアボリジニについて、限定した求人などにより、優先的なアボリジニの雇用が進んでいるが、就労条件には学位や資格も求められ、白人と同等もしくはそれ以上の能力が求められる為、アボリジニの失業率は増加し、彼・彼女らは密集地にひっそり暮らすようになってしまっている。
また、政府による奨学金制度があるが、教育現場における差別などにより、十分な教育が受けられていない、といった社会問題にまで言及はしない。
以上のような文章ばかりでなく、パックツアーしかしていない人には“気付き”もあるのだろうが、政府観光局の広報的で、バックパッカーとして個人旅行すればすぐ分かるような底の浅さと、何か自身は高見の見物を決め込みながらも、哀れんで見せているかのような内容ともとれ、中身がない以上に嫌悪感を持った。
日本でも先住民族・在日外国人・部落民など差別は残っているが、オーストラリアでも制度的白豪主義は解消されたとは言え、心情的差別は残っており、メルボルンを訪れたのなら、先住民・アジア系など有色系への例として、2009年5月に起こった自宅で誕生パーティーを開いていたインド人留学生が、乱入した男(20歳ぐらいの白人2人)らに「黒いインド人め」と、人種差別的な言葉でののしられ、腹を刺されて重傷を負った事件を発端に、豪州インド人留学生連盟主催で在留インド人3000人以上が参加する抗議デモが中心部であり、警官隊と衝突するなどして18人が拘束され、外交問題化している件について触れねばならないのだが、ビクトリア州内の「レッツゴー・カレー・バッシング」と呼ばれるインド人襲撃事件は、2009年7月までの約1年間で1447件に上り、その後も毎月数十件発生し続けているにも関わらず、それには全く触れていない。
同じく、アボリジニについても、生活保護を受けているアボリジニーが、昼間から何もせずに公園に集まってだべったり、働かずにアル中になっている姿を都市部で見かけたはずだし、ウルル・カタジュタ国立公園では、1985年に採択されたリース契約と共同管理協定により、アボリジニの聖地であるウルルを「観光地」という立場におくことで、多くの旅行者が立ち入るという犠牲はあるが、それは同時に彼・彼女らの文化、歴史、精神生活を示し、白人との平和的共存を目指している姿も見たはずだ。
それをウルルが伊勢神宮のような場所なので観光客でもそれを理解している人は登らないというような矮小化した文章を少し書くだけで、大半が住む都市部のアボリジニについて、限定した求人などにより、優先的なアボリジニの雇用が進んでいるが、就労条件には学位や資格も求められ、白人と同等もしくはそれ以上の能力が求められる為、アボリジニの失業率は増加し、彼・彼女らは密集地にひっそり暮らすようになってしまっている。
また、政府による奨学金制度があるが、教育現場における差別などにより、十分な教育が受けられていない、といった社会問題にまで言及はしない。
以上のような文章ばかりでなく、パックツアーしかしていない人には“気付き”もあるのだろうが、政府観光局の広報的で、バックパッカーとして個人旅行すればすぐ分かるような底の浅さと、何か自身は高見の見物を決め込みながらも、哀れんで見せているかのような内容ともとれ、中身がない以上に嫌悪感を持った。
2010年8月19日に日本でレビュー済み
勝間さんがライフワークとおっしゃっているだけあって読み応えのある一冊でした。
日本にとって身近な存在でありながら、実はよく知らない国オーストラリア。
日本からある程度離れたところにありながら、時差がなく行きやすい国オーストラリア。
そんなオーストラリアを「マナベル」第一弾に選んだ理由になるほど!と納得。
そして、メルボルン、ウルルを旅してオーストラリアの異文化に触れ、学ぶビジネス紀行は、
勝間さんとともに旅をしながら気づき、学んでいるような充実感があります。
また、この本を軸として、BSでの番組放送をしていることも、勝間本ならでは。
番組のノベライズなどはよくありますが、マナベルの書籍から番組へというマルチ展開は、
今までにないおもしろいものだと思いました。
日本にとって身近な存在でありながら、実はよく知らない国オーストラリア。
日本からある程度離れたところにありながら、時差がなく行きやすい国オーストラリア。
そんなオーストラリアを「マナベル」第一弾に選んだ理由になるほど!と納得。
そして、メルボルン、ウルルを旅してオーストラリアの異文化に触れ、学ぶビジネス紀行は、
勝間さんとともに旅をしながら気づき、学んでいるような充実感があります。
また、この本を軸として、BSでの番組放送をしていることも、勝間本ならでは。
番組のノベライズなどはよくありますが、マナベルの書籍から番組へというマルチ展開は、
今までにないおもしろいものだと思いました。
2012年8月28日に日本でレビュー済み
私も同じように1週間オーストラリアを旅したことがあったけど
ここまでいろいろ考えなかったな…と読んで反省。
吸収力が高い人というのは、海外旅行中
どこに着眼し、何に感動し、どういう理由で感心するのか、が
ダイレクトにわかって、参考になった。
「オーストラリア編」と銘打ってあるものの
残念ながら続編がでていない。
やはり活字ばかりの体裁では支持を得られなかったということか。
本当に海外の問題に関心がある人には掘り下げが物足りないし
ミーハー層には堅すぎたのだろう。
せめて
・旅ルートマップ
・勝間さん愛用のトラベルグッズ
・オススメ店情報
も載せてミーハー層にも訴えられるようにすれば変わったかも。
ここまでいろいろ考えなかったな…と読んで反省。
吸収力が高い人というのは、海外旅行中
どこに着眼し、何に感動し、どういう理由で感心するのか、が
ダイレクトにわかって、参考になった。
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残念ながら続編がでていない。
やはり活字ばかりの体裁では支持を得られなかったということか。
本当に海外の問題に関心がある人には掘り下げが物足りないし
ミーハー層には堅すぎたのだろう。
せめて
・旅ルートマップ
・勝間さん愛用のトラベルグッズ
・オススメ店情報
も載せてミーハー層にも訴えられるようにすれば変わったかも。