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生涯現役の知的生活術 単行本 – 2012/10/11
小野田 寛郎
(著)
人生の仕上げの黄金時間の極意。
達人13人(平均年齢81歳)が明かす、ボケず、ネタまず、のびやかに生きる1053歳分の知恵!
三浦朱門(日本藝術院院長)◆夫婦互いに、生きたいように生きる
渡部昇一(上智大学名誉教授)◆壮ニシテ学ベバ、則チ老イテ衰ヘズ
小野田寛郎(小野田自然塾理事長)◆「原始力」と社会の重要性
千玄室(茶道裏千家前家元)◆のどの渇きを癒すとともに、心の渇きを癒す茶道の極意
東城百合子(『あなたと健康』主幹)◆死にかけて「自然の力」に育まれる
渡辺利夫(拓殖大学総長・学長)◆「あるがまま」に生きる
江口克彦(参議院議員)◆松下幸之助の知的生活術
伊藤隆(東京大学名誉教授)◆人生の第四コーナーを回り、ますます忙しく
屋山太郎(政治評論家)◆政治を見る視点が定まり一瀉千里
小川義男(私立狭山ヶ丘高等学校校長)◆「戦後教育のシーラカンス」と呼ばれて
村上和雄(筑波大学名誉教授)◆何歳からでも遺伝子のスイッチはオンできる
岡崎久彦(元駐タイ大使)◆気功のすすめv 曽野綾子(作家)◆自立の気構えがすべての基本
達人13人(平均年齢81歳)が明かす、ボケず、ネタまず、のびやかに生きる1053歳分の知恵!
三浦朱門(日本藝術院院長)◆夫婦互いに、生きたいように生きる
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東城百合子(『あなたと健康』主幹)◆死にかけて「自然の力」に育まれる
渡辺利夫(拓殖大学総長・学長)◆「あるがまま」に生きる
江口克彦(参議院議員)◆松下幸之助の知的生活術
伊藤隆(東京大学名誉教授)◆人生の第四コーナーを回り、ますます忙しく
屋山太郎(政治評論家)◆政治を見る視点が定まり一瀉千里
小川義男(私立狭山ヶ丘高等学校校長)◆「戦後教育のシーラカンス」と呼ばれて
村上和雄(筑波大学名誉教授)◆何歳からでも遺伝子のスイッチはオンできる
岡崎久彦(元駐タイ大使)◆気功のすすめv 曽野綾子(作家)◆自立の気構えがすべての基本
- 本の長さ282ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2012/10/11
- ISBN-104594066887
- ISBN-13978-4594066888
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登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2012/10/11)
- 発売日 : 2012/10/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 282ページ
- ISBN-10 : 4594066887
- ISBN-13 : 978-4594066888
- Amazon 売れ筋ランキング: - 169,586位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 48,575位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三浦朱門に始まり、曽野綾子で締めくくる構成が、アジがあり唸らせてくれて印象的でした。
2013年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞の広告の情報で。曽野綾子さんが好きで・・・。色々老後を考える中、面白く読めた。
2017年11月16日に日本でレビュー済み
この本の中で村上和雄氏の言動が心に残った。
「自分も人のために貯金をしようと思っていれば、遺伝子は自ずとオンになるものなのです。」と言う。
自分のために自己投資せよとか、自分を大事にせよ、と世間ではやかましい。しかし、それらは短絡的で視野が狭い。世間のためにとか、世界のために何かをする、という発想がポジティブな性格になるようだ。
「昭和五十年代の日本の食事は、ごはんを主食として魚介、野菜、海藻、豆類などを組み合わせた「日本型食生活」といわれ、栄養バランスの面で優れたものでした」
確かに、昭和50年代の食事はバランスがとれていた。今みたいに食べ歩きなども少なかった。外食して思うのは、どうして、こんな高価な額を出して、栄養のない、添加物だらけの物を食べなければいけないのかと、思う。外食産業がなければ、健康で長生きする人ももっと増えるだろうにと。
「筋トレを続けると、タンパク質をつくる遺伝子のスイッチがオンになりますが、最近発見された「AMPK」という長寿遺伝子も、運動することでスイッチが入ることがわかりました。運動によって筋肉が収縮することで、この遺伝子が活性化して、脂肪や糖の分解を促進し、新陳代謝を向上させるのです」と。
有酸素運動は必要だとはわかっていたが、筋トレが必要とは。ここで、思うのは、菜食主義者にはきびしいだろうな、ということだ。肉食者でないと、常時できないのではないか。
「生まれてきたことによろこび、生かされていることに感謝すれば、多くの眠っているよい遺伝子がオンになると思います。遺伝子のオンとオフの仕組みを書いたのはサムシング・グレートなのですから、大本に対する感謝というのは、一番効果があるに違いない。」とも。
サムシンググレイトとは要するに神のことだろう。呼吸ができること、歩けること、話せること、すべてささいな事に感謝すると、いい方向に向くということか。確かに、走っていて足がつって走り辛い時がある。僕は雨の日や警報が出た日以外はジョギングすることにしている。毎日走ると、思う事がある。何がうれしいかというと、ほんのささいな足の動きが少しでもいつもより早いなあ、と思うととてつもなくやったあ、と思う。こういう小さな事の喜びをもっと発見すべきだろう。
「逆境に立たされたときでも、これはサムシング・グレートからの何かのメッセージだろうというふうに受けとめれば、ネガティブなことをポジティブに変えられます
、"死刑囚が素晴らしい作品を残したりするのは、死を見つめて生きているからだと思います。今日しかない、いましかない、という気になれば、日ごろできないことができるわけです」と。
普段、いつまでも生きられる、という観念がどこかにある。だから、疲れたら明日しようとなる。しかし、実際、北朝鮮がいつ核爆弾を日本に落とすかしれない、という嘘のような現実が出てきた。もし、そうなら、こうやって、へらへら笑ってテレビやゲームをしている時ではない。今の心境を書くことでも、何かをしているといえるのではないか。
「自分も人のために貯金をしようと思っていれば、遺伝子は自ずとオンになるものなのです。」と言う。
自分のために自己投資せよとか、自分を大事にせよ、と世間ではやかましい。しかし、それらは短絡的で視野が狭い。世間のためにとか、世界のために何かをする、という発想がポジティブな性格になるようだ。
「昭和五十年代の日本の食事は、ごはんを主食として魚介、野菜、海藻、豆類などを組み合わせた「日本型食生活」といわれ、栄養バランスの面で優れたものでした」
確かに、昭和50年代の食事はバランスがとれていた。今みたいに食べ歩きなども少なかった。外食して思うのは、どうして、こんな高価な額を出して、栄養のない、添加物だらけの物を食べなければいけないのかと、思う。外食産業がなければ、健康で長生きする人ももっと増えるだろうにと。
「筋トレを続けると、タンパク質をつくる遺伝子のスイッチがオンになりますが、最近発見された「AMPK」という長寿遺伝子も、運動することでスイッチが入ることがわかりました。運動によって筋肉が収縮することで、この遺伝子が活性化して、脂肪や糖の分解を促進し、新陳代謝を向上させるのです」と。
有酸素運動は必要だとはわかっていたが、筋トレが必要とは。ここで、思うのは、菜食主義者にはきびしいだろうな、ということだ。肉食者でないと、常時できないのではないか。
「生まれてきたことによろこび、生かされていることに感謝すれば、多くの眠っているよい遺伝子がオンになると思います。遺伝子のオンとオフの仕組みを書いたのはサムシング・グレートなのですから、大本に対する感謝というのは、一番効果があるに違いない。」とも。
サムシンググレイトとは要するに神のことだろう。呼吸ができること、歩けること、話せること、すべてささいな事に感謝すると、いい方向に向くということか。確かに、走っていて足がつって走り辛い時がある。僕は雨の日や警報が出た日以外はジョギングすることにしている。毎日走ると、思う事がある。何がうれしいかというと、ほんのささいな足の動きが少しでもいつもより早いなあ、と思うととてつもなくやったあ、と思う。こういう小さな事の喜びをもっと発見すべきだろう。
「逆境に立たされたときでも、これはサムシング・グレートからの何かのメッセージだろうというふうに受けとめれば、ネガティブなことをポジティブに変えられます
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普段、いつまでも生きられる、という観念がどこかにある。だから、疲れたら明日しようとなる。しかし、実際、北朝鮮がいつ核爆弾を日本に落とすかしれない、という嘘のような現実が出てきた。もし、そうなら、こうやって、へらへら笑ってテレビやゲームをしている時ではない。今の心境を書くことでも、何かをしているといえるのではないか。
2013年8月7日に日本でレビュー済み
図書館で借りて読みました!(大きな図書館には大抵置いてあると思います)各自の実践が本当にこれからを生きる上でのとても参考になります。良い本なので私は購入するつもりです。