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アルバート、故郷に帰る―両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと (ハーパーコリンズ・フィクション) 単行本(ソフトカバー) – 2016/9/17
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購入オプションとあわせ買い
これはぼくの両親、そして1匹のワニが巻き起こした、奇跡みたいな物語――
映画『遠い空の向こうに』の原作者が贈る、
実話がもとの、笑って泣いて、痛快ロードノベル。
21世紀になって、これ以上おもしろい小説は書かれていないのではないか。
そんなふうに思えてくる傑作だ。――翻訳家 金原瑞人・西田佳子(本書あとがきより)
時は1935年。若き夫婦はその日、飼っているワニのアルバートを故郷へ戻してやるべく旅に出た。車の後部座席にワニを乗せ、千キロもの距離を一路南へ。行く先々で繰り広げられる珍騒動と、風変わりで愛すべき人々との出会い。いつしか二人と1匹のクレイジーな旅は、大切な何かを知るための道のりに変わってゆく――。
「ところで、この作品は〝実話〟との触れこみだが、夫婦とワニの旅が波瀾万丈すぎて、いったいどこからどこまでが実話なのかわからない。しかし、読んでいると、あまりにおもしろくて、そんなことはどうでもよくなってくる。」(訳者あとがきより抜粋)
映画『遠い空の向こうに』の原作者が贈る、
実話がもとの、笑って泣いて、痛快ロードノベル。
21世紀になって、これ以上おもしろい小説は書かれていないのではないか。
そんなふうに思えてくる傑作だ。――翻訳家 金原瑞人・西田佳子(本書あとがきより)
時は1935年。若き夫婦はその日、飼っているワニのアルバートを故郷へ戻してやるべく旅に出た。車の後部座席にワニを乗せ、千キロもの距離を一路南へ。行く先々で繰り広げられる珍騒動と、風変わりで愛すべき人々との出会い。いつしか二人と1匹のクレイジーな旅は、大切な何かを知るための道のりに変わってゆく――。
「ところで、この作品は〝実話〟との触れこみだが、夫婦とワニの旅が波瀾万丈すぎて、いったいどこからどこまでが実話なのかわからない。しかし、読んでいると、あまりにおもしろくて、そんなことはどうでもよくなってくる。」(訳者あとがきより抜粋)
- 本の長さ480ページ
- 言語日本語
- 出版社ハーパーコリンズ・ ジャパン
- 発売日2016/9/17
- 寸法12.9 x 2.7 x 18.9 cm
- ISBN-104596552037
- ISBN-13978-4596552037
商品の説明
著者について
ホーマー・ヒッカム 一九四三年生まれ。ウェストヴァージニア州の炭鉱の町で生まれ育ち、のちにNASAの技術者として、宇宙船の設計や宇宙飛行士のトレーニングに携わった。宇宙に憧れてロケット作りに励んだ青春時代を描いた自伝『ロケットボーイズ』は出版と同時に大ベストセラーになり、映画(『遠い空の向こうに』)にもなった。『アルバート、故郷に帰る』は、自伝に登場した著者の両親の、若かりし頃の話。
登録情報
- 出版社 : ハーパーコリンズ・ ジャパン (2016/9/17)
- 発売日 : 2016/9/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 480ページ
- ISBN-10 : 4596552037
- ISBN-13 : 978-4596552037
- 寸法 : 12.9 x 2.7 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,028,579位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,446位英米文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロケット・ボーイの著者。奇想天外なストーリー。小説を読む楽しさを思い出させてくれました。
2017年1月1日に日本でレビュー済み
大切に育てたワニを生まれ故郷のフロリダ州へ帰してやる新婚夫婦の旅の物語。
道中、さまざまな苦難に出会いながらも、体力と知性で乗り越えていくふたりの物語です。
父さんと母さんが新婚時代にしたっていう冒険を、息子である著者が書き記した物語です。
両親から聴いた話や古い写真を基に、著者が「大きくふくらませた」冒険小説になっています。
ノンフィクションとフィクションの枠組みを越えた、ほぼ本当の物語(somewhat true story)。
表紙に「両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと」とあります。
「大切なこと」とは、夫婦の愛。
この旅の結果、「父と母の心の中に、愛という奇妙で驚くべき感情が生まれた」というのです。
ワニの赤ちゃんは、父さんと母さんが新婚生活を始めた頃、
母さんの憧れのボーイフレンドから結婚祝いに贈られたもの。
母さんは自分だけへのプレゼントと「本気で」勘違いして、ワニを大切に育てます。
物語の最後の部分で、ボーイフレンドから「真相」が明かされます。
ワニを買ったのはジョージア州で、フロリダ州ではなかったこと、
ワニは母さんだけに贈ったんじゃなく、夫婦で笑って受け取ってもらえる
結婚祝いとして贈ったものだったんです。
実際は、母さんだけの勝手な解釈で、新婚生活がギクシャクしてしまったようです。
母さんから著者が聴いた話は、本当の話しだったのか、それとも母さんの作り話?
母さんは死ぬまぎわ、聞き取りにくい声で息子にこう言いました。
「全部本当」の話しだったのよ。
「そういうことにしておいて」
おもしろい小説です。おすすめしたいです。
道中、さまざまな苦難に出会いながらも、体力と知性で乗り越えていくふたりの物語です。
父さんと母さんが新婚時代にしたっていう冒険を、息子である著者が書き記した物語です。
両親から聴いた話や古い写真を基に、著者が「大きくふくらませた」冒険小説になっています。
ノンフィクションとフィクションの枠組みを越えた、ほぼ本当の物語(somewhat true story)。
表紙に「両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと」とあります。
「大切なこと」とは、夫婦の愛。
この旅の結果、「父と母の心の中に、愛という奇妙で驚くべき感情が生まれた」というのです。
ワニの赤ちゃんは、父さんと母さんが新婚生活を始めた頃、
母さんの憧れのボーイフレンドから結婚祝いに贈られたもの。
母さんは自分だけへのプレゼントと「本気で」勘違いして、ワニを大切に育てます。
物語の最後の部分で、ボーイフレンドから「真相」が明かされます。
ワニを買ったのはジョージア州で、フロリダ州ではなかったこと、
ワニは母さんだけに贈ったんじゃなく、夫婦で笑って受け取ってもらえる
結婚祝いとして贈ったものだったんです。
実際は、母さんだけの勝手な解釈で、新婚生活がギクシャクしてしまったようです。
母さんから著者が聴いた話は、本当の話しだったのか、それとも母さんの作り話?
母さんは死ぬまぎわ、聞き取りにくい声で息子にこう言いました。
「全部本当」の話しだったのよ。
「そういうことにしておいて」
おもしろい小説です。おすすめしたいです。
2018年7月14日に日本でレビュー済み
元NASA技術者で、自らの
自伝
が代表作となった【ホーマー・H・ヒッカムJr.】の長編作品で、今度は両親の思い出話で一冊の作品に仕上られています。
大恐慌の煽りを受ける中、夫婦仲も嫉妬で険悪になりかける程に溺愛されていた、ペットのワニ『アルバート』を巡って、アメリカ大陸を只管南下すると言う、ちょっとした冒険劇です。
嘗ては石炭採掘が盛んで 【ロケットボーイズ】 の故郷でもあるコールウッドを離れ、温暖な地域に彼を帰す事を目的としていますが、その道中では当時のアメリカを振り返るエピソードが満載されており、それらが見所と断言出来ます。
中でも奥さんの我が強く、半ば喧嘩状態となるのは常で、逆にそれを乗りとして楽しんでいる感じなので、80年代以降のハリウッド映画に感化された様な作風です。
また著者がNASA出身と言う点や、翻訳家の作風も相まってか、軍隊や宇宙飛行士調の集団コントもあったりで、コミカルに楽しめました。
尚幕間には、本書の数十年後にあたる、著者と両親との想い出も綴られており、上述ヒット作に纏わるエピソードなんかも少し収められています。
総じて、再び映画化しても上述作みたいなロングラン作品にはならず、どちらかと言えば名作B級映画扱いされそうなライトタッチ作品ですが、娯楽性は極めて高く楽しめましたので、☆×5とします。
大恐慌の煽りを受ける中、夫婦仲も嫉妬で険悪になりかける程に溺愛されていた、ペットのワニ『アルバート』を巡って、アメリカ大陸を只管南下すると言う、ちょっとした冒険劇です。
嘗ては石炭採掘が盛んで 【ロケットボーイズ】 の故郷でもあるコールウッドを離れ、温暖な地域に彼を帰す事を目的としていますが、その道中では当時のアメリカを振り返るエピソードが満載されており、それらが見所と断言出来ます。
中でも奥さんの我が強く、半ば喧嘩状態となるのは常で、逆にそれを乗りとして楽しんでいる感じなので、80年代以降のハリウッド映画に感化された様な作風です。
また著者がNASA出身と言う点や、翻訳家の作風も相まってか、軍隊や宇宙飛行士調の集団コントもあったりで、コミカルに楽しめました。
尚幕間には、本書の数十年後にあたる、著者と両親との想い出も綴られており、上述ヒット作に纏わるエピソードなんかも少し収められています。
総じて、再び映画化しても上述作みたいなロングラン作品にはならず、どちらかと言えば名作B級映画扱いされそうなライトタッチ作品ですが、娯楽性は極めて高く楽しめましたので、☆×5とします。
2019年7月5日に日本でレビュー済み
本書を手にしたとき、その500ページ近い量とわりと細かな文字に圧倒され、ちょっと辛いかなと思いましたが、読み始めるとすぐに引き込まれ、終盤には読み終わるのが惜しいとう気持ちになりました。
アルバートというワニを故郷に連れて帰るというタイトルから、ワニが言葉を発したりヒトのように活躍するようなファンタジーを想像していましたが、ワニはあくまでワニでした。イヌのようなワニですが。
本書は、著者の父と母が、まだ子どもが生まれる前に、結婚祝いにもらったワニをフロリダに連れて行く旅行を描いたものですが、その道中に様々なできごとが起こります。そもそも父と母の向いている方向が違うため、結婚生活さえあやしい雲行きなのですが、著者という子どもが存在する以上、不幸な結末にはならないと安心して読めます。
行き着くそれぞれの土地で、それぞれ全く異なるできごとが起きます。フロリダ行きは事実だとしても、そこで語られるできごとのどこまでが真実か分かりません。しかもそれは著者の脚色だけではなく、そもそも話をしてくれた父や母の脚色や誇張が入っているのかもしれません。
しかし、そんなことは関係なく、物語として楽しめます。しかも楽しいだけでなく、父の不安な気持ちや、母の気持ちさえよく分かります。そして最後は・・・。それぞれのできごとが、それぞれ全く異なる物語なので、連作短編集のようでもあります。
物語の面白さに加え、その面白さを邪魔しない翻訳もきっと良いのだと思います。漢字を使える文字でさえ、あえてひらがなを多用することで読みやすくしていたり、登場人物にあった言葉使いをさせたり。ただ一カ所、気になる所はありましたが。
久々に心から楽しめる物語に出会えました。きっとまた再読することでしょう。
アルバートというワニを故郷に連れて帰るというタイトルから、ワニが言葉を発したりヒトのように活躍するようなファンタジーを想像していましたが、ワニはあくまでワニでした。イヌのようなワニですが。
本書は、著者の父と母が、まだ子どもが生まれる前に、結婚祝いにもらったワニをフロリダに連れて行く旅行を描いたものですが、その道中に様々なできごとが起こります。そもそも父と母の向いている方向が違うため、結婚生活さえあやしい雲行きなのですが、著者という子どもが存在する以上、不幸な結末にはならないと安心して読めます。
行き着くそれぞれの土地で、それぞれ全く異なるできごとが起きます。フロリダ行きは事実だとしても、そこで語られるできごとのどこまでが真実か分かりません。しかもそれは著者の脚色だけではなく、そもそも話をしてくれた父や母の脚色や誇張が入っているのかもしれません。
しかし、そんなことは関係なく、物語として楽しめます。しかも楽しいだけでなく、父の不安な気持ちや、母の気持ちさえよく分かります。そして最後は・・・。それぞれのできごとが、それぞれ全く異なる物語なので、連作短編集のようでもあります。
物語の面白さに加え、その面白さを邪魔しない翻訳もきっと良いのだと思います。漢字を使える文字でさえ、あえてひらがなを多用することで読みやすくしていたり、登場人物にあった言葉使いをさせたり。ただ一カ所、気になる所はありましたが。
久々に心から楽しめる物語に出会えました。きっとまた再読することでしょう。
2019年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全然面白くありません。
文章もプツプツして直訳そのものという感じだし。
ストーリーが私には全く面白くなかった。
アホくさい話。
文章もプツプツして直訳そのものという感じだし。
ストーリーが私には全く面白くなかった。
アホくさい話。
2018年7月1日に日本でレビュー済み
アメリカ大恐慌さなか、いわくつきのペットのワニを1000km南のフロリダに返してあげようと突然始まった炭鉱夫とその妻の小旅行、
その珍道中にわかってくる諸事情・・・というストーリー。
炭鉱で頑張ってる若夫婦ですが、奥さんが抱える秘密というか、アルバートという名のペットのワニは、実は元カレがくれたプレゼントで
いまでも奥さんは元カレにまだ気を寄せてる?という微妙な状況で、実は夫もそれを知ってて知らんぷり。という、
よくありそうな状況。でも、旅の途中で、奥さん、旦那さんの意外な一面が発揮されるエピソードや、事件が、次々と発生して
20世紀初めの不況期のアメリカをイメージしているうちにどんどん引き込まれて、一気読みです。
(それにしても、車一台とタライと実家に寄って調達した食料(肉、その他)で2週間の旅行開始って、結構
当時としては行くだけでも大冒険な感じがします)
とにかく最初の1章を読み切れば、あとは次はどうなる!!ということ請け合い。面白く一気に読める小説です。
ハッピーエンドだし、いい読後感です。オススメ。
その珍道中にわかってくる諸事情・・・というストーリー。
炭鉱で頑張ってる若夫婦ですが、奥さんが抱える秘密というか、アルバートという名のペットのワニは、実は元カレがくれたプレゼントで
いまでも奥さんは元カレにまだ気を寄せてる?という微妙な状況で、実は夫もそれを知ってて知らんぷり。という、
よくありそうな状況。でも、旅の途中で、奥さん、旦那さんの意外な一面が発揮されるエピソードや、事件が、次々と発生して
20世紀初めの不況期のアメリカをイメージしているうちにどんどん引き込まれて、一気読みです。
(それにしても、車一台とタライと実家に寄って調達した食料(肉、その他)で2週間の旅行開始って、結構
当時としては行くだけでも大冒険な感じがします)
とにかく最初の1章を読み切れば、あとは次はどうなる!!ということ請け合い。面白く一気に読める小説です。
ハッピーエンドだし、いい読後感です。オススメ。
2018年8月1日に日本でレビュー済み
時は1935年。若き夫婦はその日、飼っているワニのアルバートを故郷へ戻してやるべく旅に出た。
説明の1行だけでなんだか面白い。
期待通りに読める1冊でした。
訳も回りくどくなく、読みやすいので
原作も面白さを壊すことなく作られています。
笑って、泣ける、なかなか面白い1冊。
映像化されてもいいのにな。
説明の1行だけでなんだか面白い。
期待通りに読める1冊でした。
訳も回りくどくなく、読みやすいので
原作も面白さを壊すことなく作られています。
笑って、泣ける、なかなか面白い1冊。
映像化されてもいいのにな。