セール購入です。
2作収録されていて、それぞれ違う原作者です。
1作目、富豪の愛人(キャシー・ウィリアムズ原作)。
おつむの軽いパーティーガール系お嬢様なヒロインは山荘でボーイフレンドとケンカして飛び出し、雪崩に巻き込まれてしまう。
なんとか辿り着いたのがヒーローのいる別荘で、吹雪の中救助も無く取り残されて2週間を過ごすことになるが…という話。
2作目、ダーリンをさがして(ミランダ・リー原作)。
親友が遺した子の父親を探して会社経営するヒーローに会いに行ったヒロインは、呆気なく追い出されてしまう。
そこで挫けずヒーローの住まいを訊ねると、孫を夢見るヒーローの母親に気に入られて、DNA鑑定の結果が出るまで同居する事になり…という話。
2作とも胸くそネタはありません。
以下、ややネタバレ含みます。
1作目の話はヒロインが我が儘なお嬢様設定なのでモヤッとしかけましたが、ヒーローがズバズバ事実を言い当てるので気にならなくなりました。
そんなヒーローもちょっと嫌な所が…と思いかけると、ヒロインがグーパンを(笑)
ヒロインの成長面では描写が物足りない気もしましたが、王道ネタなのでむしろこの位コンパクトに纏まった方がスッキリ読めて良いのかも。
2作目は、ヒーローの髪形がソフトプレスリーみたいでどうにも苦手でした。
人が簡単に死んでしまったり、都合が良すぎるのもどうにも引っかかり…。
描写は丁寧で良かったですが、この手の話は王道な上ありがちなのでご都合主義的な所が気になってしまいました。
上手く纏まってはいたけれど、ハーレクインを読み慣れた立場としては「特にここが!」という点が弱いかなと思ったので、評価は普通とさせて頂きました。
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富豪の愛人 (ハーレクインコミックス・キララ) コミック – 2009/8/1
くぼた 尚子
(著)
- 本の長さ149ページ
- 言語日本語
- 出版社ハーパーコリンズ・ジャパン
- 発売日2009/8/1
- ISBN-104596970246
- ISBN-13978-4596970244
登録情報
- 出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン (2009/8/1)
- 発売日 : 2009/8/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 149ページ
- ISBN-10 : 4596970246
- ISBN-13 : 978-4596970244
- Amazon 売れ筋ランキング: - 575,878位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
✳︎セール時の評価です。
この漫画家さん独特の 穏やかな絵柄は、
内容的には 2話目の方が合っていると思いますが、
一話目の お話しは ヒロインは どう見ても、我儘です。お嬢様ですが 父親がきちんと 娘を 大人の女性になってほしいという 、分別ある パパであって良かったと。
ヒーロー役は 大人な余裕で 我儘なヒロインにはかなり厳しい言葉を突きつけますが、言い返せませんヒロイン(笑)だって全てその通り。ですがヒロインも このままの自分ではいけないとは思っていたのです、、なので奮闘し始めます。そして大人の余裕を見せつけてたと思っていたヒーローは 実は、、みたいな(^^)
2話目は 温かいお話しです。ヒーロー役のドミニクのヘアスタイルには 正直 どうなのそれ?( ̄▽ ̄)て(笑)思いますが、
ドミニクのお母さんには 笑わせてもらいました。ヒロインのティナも ようやく亡き親友のサラの娘と共に サラが夢見ていた、そしてティナも求めていた場所を見つけました。
ドミニクのヘアスタイルは サラの好みではないという点をアピールしたかったのかな?
この漫画家さん独特の 穏やかな絵柄は、
内容的には 2話目の方が合っていると思いますが、
一話目の お話しは ヒロインは どう見ても、我儘です。お嬢様ですが 父親がきちんと 娘を 大人の女性になってほしいという 、分別ある パパであって良かったと。
ヒーロー役は 大人な余裕で 我儘なヒロインにはかなり厳しい言葉を突きつけますが、言い返せませんヒロイン(笑)だって全てその通り。ですがヒロインも このままの自分ではいけないとは思っていたのです、、なので奮闘し始めます。そして大人の余裕を見せつけてたと思っていたヒーローは 実は、、みたいな(^^)
2話目は 温かいお話しです。ヒーロー役のドミニクのヘアスタイルには 正直 どうなのそれ?( ̄▽ ̄)て(笑)思いますが、
ドミニクのお母さんには 笑わせてもらいました。ヒロインのティナも ようやく亡き親友のサラの娘と共に サラが夢見ていた、そしてティナも求めていた場所を見つけました。
ドミニクのヘアスタイルは サラの好みではないという点をアピールしたかったのかな?
2015年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※セールで購入した時の評価です
スキー旅行へ出かけたミランダは遭難してしまうが、
運よく小屋を見つけ非難させてもらうことに。
お嬢様で人に指図することに慣れている彼女の態度だが、
小屋の管理人の態度により、少し更生することになるが・・・。
ずっと一緒に育ったサラが亡くなり、彼女の子どもが残された。
父親だと思われる人物のもとへと向かうが、追い返されてしまった。
それなら彼の母親の方から攻めればいいわと、孫を合わせることにした。
この二つの話が入っています。
後半の方が個人的には好きですね。でも、両方とも楽しむことができました。
女性にとってその子どもが自分の子どもであるという確信はありますが、
男性はその子どもが自分の子どもである核心ってなかなか持てないですよね。
そういったことを改めて感じさせてくれた話でした。
スキー旅行へ出かけたミランダは遭難してしまうが、
運よく小屋を見つけ非難させてもらうことに。
お嬢様で人に指図することに慣れている彼女の態度だが、
小屋の管理人の態度により、少し更生することになるが・・・。
ずっと一緒に育ったサラが亡くなり、彼女の子どもが残された。
父親だと思われる人物のもとへと向かうが、追い返されてしまった。
それなら彼の母親の方から攻めればいいわと、孫を合わせることにした。
この二つの話が入っています。
後半の方が個人的には好きですね。でも、両方とも楽しむことができました。
女性にとってその子どもが自分の子どもであるという確信はありますが、
男性はその子どもが自分の子どもである核心ってなかなか持てないですよね。
そういったことを改めて感じさせてくれた話でした。