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あなたが消えた夜に 単行本 – 2015/5/16
中村文則
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ある町で発生した連続通り魔殺人事件。
所轄の刑事・中島と捜査一課の女刑事・小橋は
目撃証言による“コートの男”を追う。
しかし事件は、さらなる悲劇の序章に過ぎなかった。
“コートの男”とは何者か。誰が、何のために人を殺すのか。
翻弄される男女の運命。神にも愛にも見捨てられた人間を、
人は救うことができるのか。
いま世界が注目する人気作家。
デビューから13年、著者が初めて挑む警察小説。
人間存在を揺さぶる驚愕のミステリー!
所轄の刑事・中島と捜査一課の女刑事・小橋は
目撃証言による“コートの男”を追う。
しかし事件は、さらなる悲劇の序章に過ぎなかった。
“コートの男”とは何者か。誰が、何のために人を殺すのか。
翻弄される男女の運命。神にも愛にも見捨てられた人間を、
人は救うことができるのか。
いま世界が注目する人気作家。
デビューから13年、著者が初めて挑む警察小説。
人間存在を揺さぶる驚愕のミステリー!
- 本の長さ440ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2015/5/16
- ISBN-104620108170
- ISBN-13978-4620108179
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登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2015/5/16)
- 発売日 : 2015/5/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 440ページ
- ISBN-10 : 4620108170
- ISBN-13 : 978-4620108179
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,828位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 59,409位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者の作品は『教団X』から立て続けになる。
前作もそうだったが、この作品も不思議な読後感がある。
ジャンル的には警察小説になるのだろうが、登場する男女2人の刑事の会話が、斜めにずれている感じが不思議だ。
どんでん返しがかなり錯綜して織り込まれているし、一時流行ったメタミステリーのようでもあるし、心理ミステリーのようでもある。
刑事のトラウマが頻繁に出てくるが、最後にはあまり関係なくなってしまう。
収束しているのに拡散していく・・・。
読後感としては、そんな表現になる。
そんなところが、この作家が世界で注目されている理由なのかもしれない。
前作もそうだったが、この作品も不思議な読後感がある。
ジャンル的には警察小説になるのだろうが、登場する男女2人の刑事の会話が、斜めにずれている感じが不思議だ。
どんでん返しがかなり錯綜して織り込まれているし、一時流行ったメタミステリーのようでもあるし、心理ミステリーのようでもある。
刑事のトラウマが頻繁に出てくるが、最後にはあまり関係なくなってしまう。
収束しているのに拡散していく・・・。
読後感としては、そんな表現になる。
そんなところが、この作家が世界で注目されている理由なのかもしれない。
2016年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中村文則さんを読んだのはこれが3冊目で、前の2冊は文学の方。だからミステリー作品はこれがはじめてです。
最初の方は刑事物らしく、次から次に謎また謎で、これはいったいどうやって解決するのかとドキドキするんです。ところが、話が進むにしたがって文学か心理小説的になっていく。そして全ての謎はまあ一応解決するけど、なんつうか解決の仕方が刑事物らしくない。こういうものは最後に刑事が「犯人はあなただ!」と名指すのが定石だろうと思うんだけど、刑事がそこに至る前に、実に純文学的な方法で事件が解決する。
心理小説としてはとても面白いんだけど、そんなら刑事はいらなかったんじゃ?主人公は刑事なのか犯人なのか、ミステリーなのか文学なのか迷う作品でした。
最初の方は刑事物らしく、次から次に謎また謎で、これはいったいどうやって解決するのかとドキドキするんです。ところが、話が進むにしたがって文学か心理小説的になっていく。そして全ての謎はまあ一応解決するけど、なんつうか解決の仕方が刑事物らしくない。こういうものは最後に刑事が「犯人はあなただ!」と名指すのが定石だろうと思うんだけど、刑事がそこに至る前に、実に純文学的な方法で事件が解決する。
心理小説としてはとても面白いんだけど、そんなら刑事はいらなかったんじゃ?主人公は刑事なのか犯人なのか、ミステリーなのか文学なのか迷う作品でした。
2015年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デビュー作からの大ファン。
簡素ながら練りに練られた短文が完璧なまでに整然と並ぶ。
言葉の選び方、心理描写、ひとつひとつに感嘆しつつ
しかし突然、その中のあるフレーズが本の頁からふわっと浮き上がって、
心の奥の深く深くにすっと入り込み、言葉にできない感動が広がる。
そんな体験を味わいたくて、彼の作品を読み続けている。
だから、純文学からミステリーに路線が移っても気にしなかった。
彼が書くものなら、ファンタジーだろうが構わない。
ただ、近年の作品に関していうと、純粋にミステリーとして読むには、
そこまで面白くなく、彼の真骨頂である”簡素な短文の味わい”もキレがいまひとつ、
どっちつかずで中途半端なイメージが先行してしまっていた。
新たな高みを目指して、ものすごい試行錯誤を繰り返しているようにも感じられた。
そういう観点から言うと、この作品はひとつの到達点に着いたと言えるのではないだろうか。
ミステリーと純文学がバランスよく見事に融合している。
第二部の最後など、続きが読みたくてたまらなくなるミステリーの痛快さあり、
中村作品独特の(太宰っぽい)ユーモアも満載であり、
力強くブレのない筆致で描かれる登場人物の心理描写には、
(私が彼の作品を読み続けている理由でもある)心の奥深くにすっと入ってきて、
じわじわと大きく広がっていく感動と共に何度も涙ぐんだ。
”共に生きましょう”という彼の言葉がすごく好き。
最後にひとつだけ、気になることを・・・。
どの作品からかあまり記憶にないのだけれど、
”圧倒的”という修飾語をよくお使いになられます。
最初はすごくピッタリの表現だなと感じましたが、
あまりに多用されるので、感動が薄らいでしまいました。
この作品では、前半に全くその言葉が使われていなかったので、
ちょっと期待したんですけど、後半、結構連発してましたね(笑)
次回作で新たな表現に期待します!
簡素ながら練りに練られた短文が完璧なまでに整然と並ぶ。
言葉の選び方、心理描写、ひとつひとつに感嘆しつつ
しかし突然、その中のあるフレーズが本の頁からふわっと浮き上がって、
心の奥の深く深くにすっと入り込み、言葉にできない感動が広がる。
そんな体験を味わいたくて、彼の作品を読み続けている。
だから、純文学からミステリーに路線が移っても気にしなかった。
彼が書くものなら、ファンタジーだろうが構わない。
ただ、近年の作品に関していうと、純粋にミステリーとして読むには、
そこまで面白くなく、彼の真骨頂である”簡素な短文の味わい”もキレがいまひとつ、
どっちつかずで中途半端なイメージが先行してしまっていた。
新たな高みを目指して、ものすごい試行錯誤を繰り返しているようにも感じられた。
そういう観点から言うと、この作品はひとつの到達点に着いたと言えるのではないだろうか。
ミステリーと純文学がバランスよく見事に融合している。
第二部の最後など、続きが読みたくてたまらなくなるミステリーの痛快さあり、
中村作品独特の(太宰っぽい)ユーモアも満載であり、
力強くブレのない筆致で描かれる登場人物の心理描写には、
(私が彼の作品を読み続けている理由でもある)心の奥深くにすっと入ってきて、
じわじわと大きく広がっていく感動と共に何度も涙ぐんだ。
”共に生きましょう”という彼の言葉がすごく好き。
最後にひとつだけ、気になることを・・・。
どの作品からかあまり記憶にないのだけれど、
”圧倒的”という修飾語をよくお使いになられます。
最初はすごくピッタリの表現だなと感じましたが、
あまりに多用されるので、感動が薄らいでしまいました。
この作品では、前半に全くその言葉が使われていなかったので、
ちょっと期待したんですけど、後半、結構連発してましたね(笑)
次回作で新たな表現に期待します!
2018年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価が低い方々と同じ意見です。登場人物の刑事自体、とても魅力的で最初は読むのを止められない感じでしたが、犯人の「手記」によって事件解決??つまらなくて投げそうになりましたが、一応、最後まで読みました。結局、犯罪の原因は親・環境というのはリアルな世界でもそうでしょうが、登場人物が異常すぎませんか、、やれやれという感じ。地道な刑事ものだと思って読んだら裏切られます。
2021年12月15日に日本でレビュー済み
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最初、ミステリーだと思って読み始めたら、警察内部のヘゲモニー争いが登場して「おや、これは警察-組織を描く小説なのか」と思ってさらに読むと、最後の3分の1は登場人物の独白で、そこには無意識やら洗脳やら人間の本性やら贖罪やら復讐やら神やらが登場する。
そういう構成を「面白い」と思うか「破綻している」とみるかは人それぞれだろう。私は、面白くないこともないが、独白がしつこ過ぎてバランスを欠くと感じた。
主役(?)である「所轄」と捜査一課の刑事コンビは魅力的。
そういう構成を「面白い」と思うか「破綻している」とみるかは人それぞれだろう。私は、面白くないこともないが、独白がしつこ過ぎてバランスを欠くと感じた。
主役(?)である「所轄」と捜査一課の刑事コンビは魅力的。
2015年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この小説は、一つ前に出された小説「教団X」の後半とほぼ同時期に書かれており、その為いくらか互いに影響しあっているように感じる。
「教団X」の方は作者にとって最も長い長編小説となっており、大きな試みをしているためか、少々無理があるように感じたが、
この「あなたが消えた夜に」はとてもスムーズに読め、こちらの関心を捉えて放さないような強い吸引力がある。
ミステリーとしての魅力を十分に備えていながら、人の暗部や生きることへの強い希求など、人間というものの存在意義を問いかけるような強い
テーマ性を有している。
主人公といえる刑事の中島にある暗く重い罪の十字架、共に事件の捜査にあたる小橋の人生を大きく変えたつらい過去の記憶、そして事件に関わった人間たちが与えられた神の悪戯のような運命、それらのエピソードの重々しさと痛みは、私たち読者の傷の痛みを撫でていく。
最後の最後、救いようのない現実にやるせなさを感じ息苦しさを覚えたとき、最後の一行によっておそらくあなたは救われるだろう。
中村文則氏の小説には、常にほの暗い翳がつきまとう。
それは光が存在するとき、必ず存在する影のようだ。
その影が暗ければ暗いほど、光の美しさは際立つ。
人間の暗部を描けば描くほど、彼らが求める光、生への渇望が際立っていく。
私は過去、いつも「死にたい、死にたい」と考えていた。
しかし、この小説を読んで、それは逆に「生きたい、生きたい」と願っていたのかもしれないと気づかされた。
中村氏はいつも、小説のテーマに悪や孤独を置いていると感じていたが、なぜそれを執拗に描くのか考えていたのだが、
この小説を読んでいると、それは生への希求なのだと思わされた。
私は一度、氏の「何もかも憂鬱な夜に」で、この生きづらさから救われたのだが、
今回もまた、この「あなたが消えた夜に」で救われたような気がする。
氏はいつも、あとがきの最後に、「共に生きましょう」と書いてくれる。
私はいつもそれをお守りのように大切にしている。
夜に、人は朝を望む。
明けない夜はないはずだ。
私もまた、朝に向かって共に生きてみよう。
これからも、中村文則氏が書き続ける小説を読み続けよう。
「教団X」の方は作者にとって最も長い長編小説となっており、大きな試みをしているためか、少々無理があるように感じたが、
この「あなたが消えた夜に」はとてもスムーズに読め、こちらの関心を捉えて放さないような強い吸引力がある。
ミステリーとしての魅力を十分に備えていながら、人の暗部や生きることへの強い希求など、人間というものの存在意義を問いかけるような強い
テーマ性を有している。
主人公といえる刑事の中島にある暗く重い罪の十字架、共に事件の捜査にあたる小橋の人生を大きく変えたつらい過去の記憶、そして事件に関わった人間たちが与えられた神の悪戯のような運命、それらのエピソードの重々しさと痛みは、私たち読者の傷の痛みを撫でていく。
最後の最後、救いようのない現実にやるせなさを感じ息苦しさを覚えたとき、最後の一行によっておそらくあなたは救われるだろう。
中村文則氏の小説には、常にほの暗い翳がつきまとう。
それは光が存在するとき、必ず存在する影のようだ。
その影が暗ければ暗いほど、光の美しさは際立つ。
人間の暗部を描けば描くほど、彼らが求める光、生への渇望が際立っていく。
私は過去、いつも「死にたい、死にたい」と考えていた。
しかし、この小説を読んで、それは逆に「生きたい、生きたい」と願っていたのかもしれないと気づかされた。
中村氏はいつも、小説のテーマに悪や孤独を置いていると感じていたが、なぜそれを執拗に描くのか考えていたのだが、
この小説を読んでいると、それは生への希求なのだと思わされた。
私は一度、氏の「何もかも憂鬱な夜に」で、この生きづらさから救われたのだが、
今回もまた、この「あなたが消えた夜に」で救われたような気がする。
氏はいつも、あとがきの最後に、「共に生きましょう」と書いてくれる。
私はいつもそれをお守りのように大切にしている。
夜に、人は朝を望む。
明けない夜はないはずだ。
私もまた、朝に向かって共に生きてみよう。
これからも、中村文則氏が書き続ける小説を読み続けよう。
2020年3月15日に日本でレビュー済み
二部まで名作で三部が超駄作という稀な作品。
一部と二部は主人公と相棒のキャラや時間の、複雑さに吸い込まれスイスイ。三部は主人公そっちのけでダラダラと手記。読むのも苦痛で流し読み。
久しぶりに読み応えのある本に出会ったかと思いきや、まさかの『なんじゃそら』な超駄作でした。
ここまでの急降下は中々味わえません。その意味で貴重な体験がしたい貴方にはおすすめできる一冊です。
一部と二部は主人公と相棒のキャラや時間の、複雑さに吸い込まれスイスイ。三部は主人公そっちのけでダラダラと手記。読むのも苦痛で流し読み。
久しぶりに読み応えのある本に出会ったかと思いきや、まさかの『なんじゃそら』な超駄作でした。
ここまでの急降下は中々味わえません。その意味で貴重な体験がしたい貴方にはおすすめできる一冊です。