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天使はブルースを歌う―横浜アウトサイド・ストーリー 単行本 – 1999/10/1
山崎 洋子
(著)
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日1999/10/1
- ISBN-10462031384X
- ISBN-13978-4620313849
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
伝説のグループ・サウンズ「ゴールデン・カップス」、白塗りの孤高の娼婦「港のメリー」、「GIベイビー」と呼ばれた混血児たち。戦後横浜の「鬼っ子」を通して、ブルースの街の光と影を描くノンフィクション。
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (1999/10/1)
- 発売日 : 1999/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 270ページ
- ISBN-10 : 462031384X
- ISBN-13 : 978-4620313849
- Amazon 売れ筋ランキング: - 760,743位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 189位ノンフィクションのJ-POP
- - 834位関東の日本史
- - 1,301位エンターテイメント音楽のJ-POP
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月23日に日本でレビュー済み
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自分がファンだった人々の情報や関連事項がページをめくるごとに、目に飛び込んできて夢中になることができました。充実感とともに読み終えました。
2007年5月26日に日本でレビュー済み
ゴールデン・カップスとの出会いを通じて見えてくる60〜70年代のGSに沸いていた横浜と、そこに集う人々の姿。そして作者はメンバーの一人であるエディ藩との交流から、横浜という街が負った悲しい歴史を知る事になる・・・。
GS好きの人よりは横浜という街に興味や思い入れのある人にお勧めです。
GS好きの人よりは横浜という街に興味や思い入れのある人にお勧めです。
2022年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読み重い内容を知り書いてある場所に行ったり、『丘の上のエンジェル』をCDをネットで手に入れ大好きな曲となりました。その後マモルマヌーさん加部さんの死を知り歴史を感じました。
2016年3月25日に日本でレビュー済み
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横浜を舞台にした当時の山手、本牧、中華街を思い出して…。2016年の今、あのピザ屋もバーも無くなって…。あの時はもう戻ってこないんだな、と思いました。
2018年3月21日に日本でレビュー済み
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ゴールデンカップスという横浜で結成されたグループサウンズのメンバーであったエディ藩との交流をきっかけにGIベビーと呼ばれる米軍兵士とパンパンガールの間に生まれた乳児や嬰児が根岸の霊園に多数葬られている事実を知り、その鎮魂歌の作詞を手がけることになった、というところから始まるノンフィクションですが、肝心のGIベビーに関しては「戦後の混乱期の中でやむを得ず売春することになってしまった女性たちの悲劇の一つ」程度の内容で軽く触れられている程度であり、本題はゴールデンカップスをはじめとする「アメリカ的な」香りのした戦後~70年代までの横浜にまつわる著者の自らの思い出話と彼女が青春時代に触れ憧れた作家やアーティストの話が中心です。
団塊世代の作家山崎洋子氏の一個人の目から見た「ヨコハマ」の追憶の話ととらえれば非常に貴重な作品といえますが、一方でGIベビーのたどった人生や養護施設のことなどの横浜の戦後史の話を期待して手に取るとやや期待外れとなってしまうでしょう。
また、メリーさんやGIベビーの母親となった娼婦たちについても、戦後の女性作家にありがちな「男尊女卑の社会の中で自分たちよりもかわいそうな境遇に置かれたかわいそうな人々」という悲劇のヒロインとして描いてしまっているためにかえってその存在を非人間化してしまっているところがうかがえます。
団塊世代の作家山崎洋子氏の一個人の目から見た「ヨコハマ」の追憶の話ととらえれば非常に貴重な作品といえますが、一方でGIベビーのたどった人生や養護施設のことなどの横浜の戦後史の話を期待して手に取るとやや期待外れとなってしまうでしょう。
また、メリーさんやGIベビーの母親となった娼婦たちについても、戦後の女性作家にありがちな「男尊女卑の社会の中で自分たちよりもかわいそうな境遇に置かれたかわいそうな人々」という悲劇のヒロインとして描いてしまっているためにかえってその存在を非人間化してしまっているところがうかがえます。
2015年8月12日に日本でレビュー済み
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著者は最初ブルースが足りないと指摘されて悩んだようだが、この本はまさに横浜を題材にブルースしている。横浜好きにはお勧めしたい。
2020年1月5日に日本でレビュー済み
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『横浜の悲哀に満ちた裏の歴史を描き出す傑作ノンフィクション』とあり期待しましたが、このタイトルで手に取った人間が知りたいことはその話じゃないということがダラダラ続く。
がっかりしました。
続編が出ているとのことですが、続編を出せる取材を終えた後に一冊にまとめたほうが内容が濃かったのでは?と思います。
がっかりしました。
続編が出ているとのことですが、続編を出せる取材を終えた後に一冊にまとめたほうが内容が濃かったのでは?と思います。
2014年8月24日に日本でレビュー済み
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なつかしい年代の横浜グラフィティここにありという感想。ゴールデンカップス、ハマのメリーさんを軸に縦横無尽に当時を甦らせてくれる。綿密な取材ぬ裏打ちされた堅固なノンフィクション。