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1967年10月8日―チェ・ゲバラ 死の残照 単行本 – 2000/5/1

3.5 5つ星のうち3.5 5個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

処刑されたチェ・ゲバラの両手首は遺体から切り離されていた-。切断された手首の行方を追ってキューバを踏査、最新資料を慎重に解読し、チェ・ゲバラの最期の瞬間を克明に再構築。なお脈打つ魂の鼓動を伝える渾身のルポ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 毎日新聞出版 (2000/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 317ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4620314420
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4620314426
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 5個の評価

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恵谷 治
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございました
2004年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 日本人が書いた「ゲバラ本」は、全体的にゲバラに対する思い入れが過剰気味である。
 また、執筆時期の関係もあるのか、ゲバラがボリビアで殺害された後の出来事が記述されていないものが多い。
 しかしながら、本書は丹念な取材と、抑制の効いたゲバラ敬慕の念を持って描かれており、上記の不満を見事に解消してくれている。
 一番興味深かったのは、ゲバラがCIAによってではなく、「ボリビア政府」によって謀殺されたという事実が記載されている点であろうか。 ゲバラと共にゲリラ戦に参加したキューバ人たちのその後も描かれており、従来の「ゲバラ本」にない満足感を得た一冊であった。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月11日に日本でレビュー済み
 ゲバラの死については小説風の作品が多く、戸井十月氏のそれも読者を引きつけという意味ではよいのだが、歴史検証する上での正確さには欠けていたり、書かれていない部分があり、『ゲバラ日記』では書かれていないより事実に近い文献を探していたが、ゲリラ・ボリビア軍・CIA側の文献等を含む多くの資料により事実に迫った本書は、ほぼ決定版と言ってもよいのではないか。

 最後の闘いの場となったユーロ谷から処刑されたイゲラ村、死体が埋められたバジェグランデ、敗残ゲリラの逃走ルート、ゲバラ日記コピー・デスマスク・両手首の移送ルート、掘り出された遺体・1997年にハバナとサンタクララで行われた国葬といった本文に、コンゴでの活動、その後の一時帰国の様子も挟み込まれている。

 本書を読むような読者は、ファッションとしてのゲバラでなく、繁栄から疎外された人びとに対する国境を超えた「人間性の回復」を実現すべく闘い、共同体のために尽くし、労働を喜びと感じる『新しい人間』を創り出すゲバラの思想に興味を持ち、心酔しているだろうが、そうでない読者は、是非その思想について他書で学んで欲しい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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