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永遠の不服従のために 単行本 – 2002/10/1
辺見 庸
(著)
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- 本の長さ267ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2002/10/1
- ISBN-104620315893
- ISBN-13978-4620315898
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
暗愚に満ちたこの時代の流れに反逆する勇気がないなら、次善の策は、日常的な服従のプロセスから離脱すること。「だらしのない抵抗」の方法だってある筈だ。『サンデー毎日』に連載の「反時代のパンセ」に加筆・訂正して刊行。
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2002/10/1)
- 発売日 : 2002/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 267ページ
- ISBN-10 : 4620315893
- ISBN-13 : 978-4620315898
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,281,311位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18,401位近現代日本のエッセー・随筆
- - 112,922位ビジネス・経済 (本)
- - 165,790位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家。1944年、宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年、退社。この間、 78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、『自動起床装置』で芥川賞、94年、『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 いまここに在ることの恥 (ISBN-13: 978-4043417117 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争、原発に代表される巨大利権が世界を覆っている今の時代にあって、個人としての存在を強く自覚し、世相や時代にに否を突きつける強い生き方の指南書だ。
2013年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あくまでも、一人の人間として生きる姿勢を貫く姿に感銘を受けます。
2018年4月25日に日本でレビュー済み
最近、自衛官が国会議員に向かって「国民の敵だ」と言った、というニュースがありました。ああ、こういう自衛官に私たちは殺されるんだな、と感じました。その自衛官の言う「国民」の中におそらく私は含まれていません(含まれたくもありませんが)。ということは、私は「非国民」です。この国でどう生き延びていくか。辺見さんのアドバイスにしたがって、夜中に自分の顔を鏡に映してアッカンベーでもするか。
2023年12月6日に日本でレビュー済み
日本の良き伝統を捻じ曲げ、国家を否定する、いわゆる左翼の考えに染まったままの老人の作品と感じました。二度とこのような方の作品を手に取ることはないと思います。
2008年6月2日に日本でレビュー済み
本書は2001年〜2002年のサンデー毎日掲載文「反時代のパンセ」を編集したもので、著者はコイズミ時代が戦争体制(対米追従)への構造改革を成し、日本人の倫理感やマスメディアの知的及び良心レベルが既に壊死していたこと等を鋭く暴き、強く凶弾しています。
近著と収録作の重複がありますが、体制に迎合するマスコミ・新聞では描き得ない当時の時代の日本(人)の真の動き(姿)を知ることが出来ると同時に、自らのマスコミや国家権力とその非道への立ち位置を考えるきっかけを与えてくれる、極めて優れた書だと思います。
当時の自らを振り返れば、東京転勤等で人生に焦り、日経を毎朝超満員電車で読む一方、大前研一氏らのビジネス書を読み漁っていたことや残業中に見た稲本のワールドカップのゴール等が想起され、その時如何に自分が日本や世界の(裏に潜む)真の動きや事(戦争)の重大さに無知・無関心だったかを痛切に思い知らされました。
多くの方が私と同様の恥を感じると思いますが、畢竟、恥を知った我々は、著者があとがきで述べているように、弱虫は弱虫なりに根源の問いをぶつぶつ発し権力の指示にだらだらとどこまでも従わない「だらしのない抵抗」を試みる人間へと僅かながら変われるのかも知れません。
近著と収録作の重複がありますが、体制に迎合するマスコミ・新聞では描き得ない当時の時代の日本(人)の真の動き(姿)を知ることが出来ると同時に、自らのマスコミや国家権力とその非道への立ち位置を考えるきっかけを与えてくれる、極めて優れた書だと思います。
当時の自らを振り返れば、東京転勤等で人生に焦り、日経を毎朝超満員電車で読む一方、大前研一氏らのビジネス書を読み漁っていたことや残業中に見た稲本のワールドカップのゴール等が想起され、その時如何に自分が日本や世界の(裏に潜む)真の動きや事(戦争)の重大さに無知・無関心だったかを痛切に思い知らされました。
多くの方が私と同様の恥を感じると思いますが、畢竟、恥を知った我々は、著者があとがきで述べているように、弱虫は弱虫なりに根源の問いをぶつぶつ発し権力の指示にだらだらとどこまでも従わない「だらしのない抵抗」を試みる人間へと僅かながら変われるのかも知れません。
2007年10月19日に日本でレビュー済み
辺見傭の小論集。
『サンデー毎日』に連載されたものであるから、全体的にはきわめて大衆的な文体で書かれている。
テーマは多岐にわたるような印象もあるけれども、実際にはかなり限られたパースペクティヴに基づいて、同じ問題を繰り返し繰り返し記述している。それは一言でいえば「全体主義」。知らぬ間に無前提ななにものかを押し付けられる、のが嫌なのだろう。
ファシズムの匂い、全体主義の風潮、米国の中東における横暴(民間人の無差別殺害など)。繰り返し繰り返し語られることは、全体主義が無自覚に訪れ、それが今の日本にも現れつつあり、しかし日本のメディアは何もしていないではないか、いわんや国民をや・・・という具合なのだが。
どうも全体的に、胡散臭さを感じてしまうな。
もの食う人びと、で何かの賞を取ったときには、抑制の効いた文体で、信頼の置ける著者だという気がしたのだけれど。『もの食う人びと』が抑制の効いた日本料理だとすれば、本作はただ食い散らかして、魚の内臓が飛び散っているようなイメージがある。はっきり言えば、見るに耐えない。
そういう精神の饐えた匂いは御自分でも感じておられるらしく、本書の最後では自分を最も憎んでいるのだという痛ましい告白もある。
辺見傭が、ここから一歩踏み出すことを望む。
こんなことを書くのも無責任に過ぎないけれど、こういう地平で立ち止まらないと信じたい。
『サンデー毎日』に連載されたものであるから、全体的にはきわめて大衆的な文体で書かれている。
テーマは多岐にわたるような印象もあるけれども、実際にはかなり限られたパースペクティヴに基づいて、同じ問題を繰り返し繰り返し記述している。それは一言でいえば「全体主義」。知らぬ間に無前提ななにものかを押し付けられる、のが嫌なのだろう。
ファシズムの匂い、全体主義の風潮、米国の中東における横暴(民間人の無差別殺害など)。繰り返し繰り返し語られることは、全体主義が無自覚に訪れ、それが今の日本にも現れつつあり、しかし日本のメディアは何もしていないではないか、いわんや国民をや・・・という具合なのだが。
どうも全体的に、胡散臭さを感じてしまうな。
もの食う人びと、で何かの賞を取ったときには、抑制の効いた文体で、信頼の置ける著者だという気がしたのだけれど。『もの食う人びと』が抑制の効いた日本料理だとすれば、本作はただ食い散らかして、魚の内臓が飛び散っているようなイメージがある。はっきり言えば、見るに耐えない。
そういう精神の饐えた匂いは御自分でも感じておられるらしく、本書の最後では自分を最も憎んでいるのだという痛ましい告白もある。
辺見傭が、ここから一歩踏み出すことを望む。
こんなことを書くのも無責任に過ぎないけれど、こういう地平で立ち止まらないと信じたい。
2007年8月4日に日本でレビュー済み
この本のタイトルはずっと気になっていた。非常にインパクトのあるタイトルだ。
やっとこの本を手にとって読んだ。
ここまで過激な内容とは思わなかった。たぶん多くの書き手達が取り上げない(取り上げたくない?)であろう題材、「天皇制」「死刑制度」などにも正面から言及している。書いている事は、ごく少数派の意見であろう。
そして、一番多く取り上げているのが、ブッシュ批判、コイズミ批判、有事法案批判である。
この本を読んでみて思ったことは、至極まっとうなことを書いているということだ。この、まっとうな意見が少数派だということ(ブッシュ批判に関してはいまや多数派と思うが)が歯がゆい限りだ。
辺見氏の本は、吉本隆明氏との対談「夜と女と毛沢東」しか読んでいなかったが、他の著作も読んでみようと思う。
やっとこの本を手にとって読んだ。
ここまで過激な内容とは思わなかった。たぶん多くの書き手達が取り上げない(取り上げたくない?)であろう題材、「天皇制」「死刑制度」などにも正面から言及している。書いている事は、ごく少数派の意見であろう。
そして、一番多く取り上げているのが、ブッシュ批判、コイズミ批判、有事法案批判である。
この本を読んでみて思ったことは、至極まっとうなことを書いているということだ。この、まっとうな意見が少数派だということ(ブッシュ批判に関してはいまや多数派と思うが)が歯がゆい限りだ。
辺見氏の本は、吉本隆明氏との対談「夜と女と毛沢東」しか読んでいなかったが、他の著作も読んでみようと思う。
2008年4月22日に日本でレビュー済み
この作者の本は好きでよく読むが
この本はその中でも特に気に入っている本だ。
読んでいると社会に対する熱いものが込みあがってくる。
この本はその中でも特に気に入っている本だ。
読んでいると社会に対する熱いものが込みあがってくる。