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日本のスイッチ 単行本 – 2004/3/1

4.1 5つ星のうち4.1 11個の評価

商品の説明

商品説明


2004年グッドデザイン賞受賞商品


プロデューサー:  慶應義塾大学佐藤雅彦研究室、毎日新聞社
ディレクター:  佐藤 雅彦
デザイナー:  山本晃士ロバート(慶應義塾大学佐藤雅彦研究室)、糟谷雅章(毎日新聞社)
審査委員:  左合 ひとみ(ユニット長), 佐藤 可士和, 永井 一史, 三木 健

概要
携帯電話と新聞を結んだ調査企画。月~水まで携帯電話のサイトで質問を出し、翌週月曜日に結果発表を新聞紙上と携帯サイトで行う。政治、経済から世相、風俗まで毎回8個の質問が出される。社会的価値を持った新しい携帯コンテンツを目指して、慶応大学の佐藤雅彦研究室と毎日新聞社の共同企画として2002年10月にスタートした

デザイナーのコメント
日本のスイッチは、社会調査のかたちを借りた、一種のエンターテインメントです。 8個の質問に答えていくことで、普段は意識されないけれど実は感じていることが浮かび上がります。思わずはっとするような質問や、ちょっと考え込んでしまうような問いかけによって、今の時代の空気が見えてくるのではないかと考えました。楽しさや知的な興奮を感じながら回答してもらえるように気を配りました

審査委員のコメント
コミュニケーションのあり方を創出している根源的な作例である点が素晴らしい。提案性・新規性が高いシステムであり、そのシステムそのものが優れたコミュニケーションデザインである。またこれを発意した思考自体が見事なデザイン行為でもあり、高い評価に値する

内容(「MARC」データベースより)

慶応大学佐藤雅彦研究室が送る、iモードと新聞メディアを用いた新しいプロジェクト「日本のスイッチ」。参加者総数216万人。今まで誰も知らずにいた日本の真の姿が明らかに! 『毎日新聞』連載を単行本化。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 毎日新聞出版 (2004/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 265ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4620316768
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4620316765
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年10月24日に日本でレビュー済み
日本人の本音を知り、2002〜2003年にタイムスリップしたい人にお勧めの一冊です。

216万人が参加した、人気アンケート企画の書籍版です。
巧みな質問と、世間の本音を反映した集計結果に心くすぐられます。

私が気に入ったベスト3

「ひそかに日本経済の復活を 信じている67%、あきらめている32%」

「そういえば最近野良犬を見た? 見た17% 最近見ない83%」

「電車で化粧する女性に美人いない説って 本当だと思う71% うそだと思う29%」

新聞の連載なので、毎回一発勝負の真剣さがあり、その途切れない勢いに楽しまされる
一冊でもありました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
可もなく不可もなくといった感じのないようでした。

佐藤さんの他の作品が面白かったので、あまり、面白さを感じなかった。
2013年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰かがやりそうなこと
わかっていそうなこと
ばかばかしいこと
にやっとすること
全部まとめて、最初におおまじめにやった記録
当時の世相も見えて楽しい。
2004年11月29日に日本でレビュー済み
この本は、とにかく質問の立て方が絶妙です。
「デパ地下の惣菜はグルメというより手抜き」とか
「松井の試合が終わって、ヤンキースの勝敗覚えていない」(大リーグって。。。)
とかその視点の鮮やかさがとにかくすばらしいです。
個人的に大好きな企画が、日本の9割です。
これは、質問に対して、9割の回答を得た質問が並んでいます。
ここには、「平積みの本の一番上は買わない」とか「土曜の夜と
日曜の夜なら土曜の夜が好き」などかなり面白い質問が並んでいます。
この本は、テレビなどのメディアに比べてより自分たちに身近に
「世論」というものを感じることができます。
この章では、
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月19日に日本でレビュー済み
携帯電話で1回8問、yes or noのアンケート。
(PHS所持の私は参加できませんが・・・)
なにより、佐藤研究室で編集・デザイン・レイアウトを担当しているところがこの本の特徴。
写真やカットがうまい具合に挿入されていて、まったく飽きることなく、スルスルと読めちゃう。
記憶力が乏しい私としては、2002~2003年の世情と事件を「そういえば」と懐かしむ。そしてふと、今のご時世のすさみ方、えーかげんさの影をみる。
これも一種の同時代史の表現形態かも。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月5日に日本でレビュー済み
毎日新聞に連載していたのは、「ピタゴラスイッチ」同様知っていたのですが、書籍化されていることには自分でも不思議に思うくらい気づきませんでした。しかし、7年の時を隔てて読むと、その後の携帯電話の進化や昨年の政権交代等とあいまって、また違った感慨をもって読むことができるように思います。ある種のブレインストーミングの効果がある一冊です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月7日に日本でレビュー済み
二者択一の問いって基本的に嫌いなんですが、この本に盛り込まれた
問いには思わず「クスッ」とさせられる問いとアンケート結果が満ち溢れています。
自分の答えが多数派だったり、意外と少数派だったり、世の中の多くの人はこう考えてるんだろうなって予想を外されたり、身近な話題を素材として扱っていながら、新たな発見をさせられたりもして広い意味で楽しめる本です。
家庭や職場、学校などで周りの人に質問しながら楽しんだりもできそうです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート