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身体(からだ)の言い分 単行本 – 2009/12/10
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「肩肘張ってる人は生きるのに肩肘を張っている」「取り越し苦労は傲慢である」(内田氏)、「元気も病気も自分で決めるもの」(池上氏)と両者から飛び出す辛口発言のいっぽうで、「今の自分を肯定しよう」(内田氏)と呼びかける。「ライト・タイム、ライト・プレイス(正しい時、正しい場所に、正しい仕方で存在すること)」をキーワードに、不安や悩みを抱える人たちへ「あなたのための場所はあるんだよ」とエールを送る。
読めば身も心も軽くなる、現代人必読の読むサプリ。
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2009/12/10
- ISBN-104620317314
- ISBN-13978-4620317311
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登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2009/12/10)
- 発売日 : 2009/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 260ページ
- ISBN-10 : 4620317314
- ISBN-13 : 978-4620317311
- Amazon 売れ筋ランキング: - 178,883位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,179位倫理学入門
- - 3,321位近現代日本のエッセー・随筆
- - 6,964位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
1950(昭和25)年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。専門はフランス現代思想。ブログ「内田樹の研究室」を拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ、教育、アメリカ、中国、メディアなど幅広いテーマを縦横無尽に論じて多くの読者を得ている。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞受賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第三回新書大賞を受賞。二〇一〇年七月より大阪市特別顧問に就任。近著に『沈む日本を愛せますか?』(高橋源一郎との共著、ロッキング・オン)、『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『武道的思考』(筑摩選書)、『街場のマンガ論』(小学館)、『おせっかい教育論』(鷲田清一他との共著、140B)、『街場のメディア論』(光文社新書)、『若者よ、マルクスを読もう』(石川康宏との共著、かもがわ出版)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
普段何となく「そんなもんかなー」と流しつつ、歯に挟まった魚の骨みたいな気持ち悪〜いコミュニケーションの違和を、快刀乱麻のごとくぶった斬って頂き、大変すっきり致しました。
お二人は姿形アウトプット法は違えど、どこか現世をときめくオーラの泉コンビ・江原啓之さん&美輪明宏さんのお二人に似ているような。
至極まっとうなことを仰っているけど、なかなかこの俗世烏合衆にわかってもらえないというジレンマあたり。江原さん達だって目の前に前世やら守護霊やらが普通に見えるのなら、そらこっちの現世は幼稚園児のお遊戯に映るでしょうに。そんなのと同じかなぁなんて。
武道や治療道を極めるというのも、番組的には「オーラの泉スペシャル!武道や治療を通してあちらの世界を垣間見る」(仮題)で取り上げられそうなネタですもの。
ぜひ内田センセに「オーラの泉」に出て頂きたい。どんな前世と言われるでしょうか。きっと学問の道なかばで病魔に息絶えた、うら若き薄幸の美青年ではと勝手に想像してます。
「人は誰とでも結婚できる能力がある。この能力が人間の持っている一番上等な能力だ」。なわけないでしょ、と言いたいのをぐっとこらえて、案外そうなのかもしれません。わたくしの「カラダの言い分」を聴きながら。
他のレビューでも記したように、大抵の対談は「はいはい、ごもっとも」型の緊張感のないものになるか、話がまったく噛み合わないかのどちらかであるが、本対談は前者に当たる。お二人の立脚点に距離がないために掛け合いによる新しい発見は見られないし、前半は特に内田氏のモノローグという色彩が強く、つまらないかもしれない。
論点は他の内田氏の著作にほぼ出ている内容だし、個人的には、西洋哲学史の中で行き着くところまで行き着いた言語中心主義(デリダなんか本人の主張とは逆にまさにそのものだろう)への反動として流行している身体論(そして他の方が記しておられるようにたいてい医師は悪者という位置づけも定番となっている)には飽き飽きしているので、どうしても辛い評価になってしまう。内田樹にはじめて触れる読者なら他の著作(例えば「ためらいの倫理学」)などから入ったほうがいいのではないだろうか。
もちろん、内田樹の著作がはじめての方なら、それなりに興味は持てる内容だとは思う。
少しでも、足を崩そうもんなら、
『まったくこの若者は場のアラインメントがわかってない!!』
をお叱りをくらいそう・・・。
対談の中によく『若者』という言葉が出てくるのですが、出てくる度に自分のことを言われているようで、ドキッとしてしまいます(冷汗)。
『あっ?!これって僕のことじゃない・・・?』
脆弱な私はもう、半分くらい読むと、ヘロヘロ(-_-;
今までの『考え方』では、駄目だったんだということがが痛烈にわかってしまう恐ろしい本なのです(>_<)
意外に人って、変わった自分になるのって怖いものです。
今のままのほうが楽なわけで・・・。
そこで執拗に食いさがろうとしても、今回は無理でした。
はじめは無意識に自分が今まで仕入れた知識、経験で物事に対処しようとしてしまいます。
しかし、これをしている限り、成長はありません。「自分の枠組み」の中に、モデルの違う新しいコトを仕入れようとするとグチャグチャになってしまいます。
しかし、私はまだ未熟者なので、上手に区別して新しいコトを仕入れることが出来きません。
そこで、とりあえず、今までのコトは、こっちに置いといて、タブラ・ラサして、この本を読み進むと、溜飲が下がったように、気持ちがすごく楽になります。
今まで自分は逆の発想をしていたな~と愕然としました。
2時間くらいで一気に読んだので、まだまだ消化不良ですが、何度も読み返したい本の一冊になることは間違いないです。
本を読んだだけではパラダイムシフトは起こらないので、日常で、今までとは違ったアクションが出来るようになるにはどうしたらいいのか?と常に念頭に置いて、再び読んでみたいと思います。
この対談本は私と同世代(20代)か、もしくはもっと下の世代に是非読んでもらいたい内容だと勝手に思っています。若者を震撼させる本というのは間違いない!!
という理論が池上さんから紹介されている。
なるほどなあ。
ネット上で残念な言葉をたれながす人とか、橋本市長とか、ダンシ師匠とか、通り魔犯とか、
いろんなところに当てはまってきますね。
まあ言い出したらすべての人間が当てはまってしまうけれども。
とりあえず新鮮な話であったので、面白かったです。
対談ぜんたいを見ると、くいたりないところもあるが、ヒマがあれば読んでみてもいいかも
果報は寝て待て
理論もプッシュされてます。
内田氏の合気道の腕前についても、池上氏の治療技術についても、私は何も言えない。実際、いろいろな身体知(?)を会得している方々なのかもしれない。しかし、だとしても、本書からその奥行きは読み取れなかった。
それとも、こういう雑談で読者の身体をほぐしているのでしょうか?
こういう雑談が本になって、それなりに売れるとしたら(私も買ったわけだし…)、やはり内田氏の名前の力なんでしょうね。でも、最近対談本が多くないですか? お忙しいのでしょうか…
「病院にはいかない、行くと病名をつけられちゃうから」
と言うくだりでした。
ヨガ、武道をしてる人や、
自然療法に従事している人にお勧めです。
するするする〜と理解できると思います。