中野翠さんがいてくれることで、人知れず孤独が癒される・・・
そう思う人は、実は結構いると思います。
「少数派だから世間的にはちょっと損しやすいけど、
確実にどの世代にも存在する層」に手を差し伸べてくれている
コラムニスト、それが中野さんです。
かく言う私も、その層にばっちり入ってます。
「私だけじゃないよね〜、こう思うのって」
とほっとしながら中野さんの本をめくることもしばしば。
そう、孤独を癒すのは必ずしも配偶者や恋人や親友じゃなくていい。
一人のときも中野さんの本さえあれば、まあいいかっと思えます。
世間をにぎわす事件や心躍らせる本、映画に出会った時、
真っ先に電話をかけてお喋りするような気持ちで彼女の本を読む・・・
これからも、そんな私の心強いお姉さんでいて欲しいです。
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