やっぱりおもしろいですね!
毎日新聞社は、よい新聞社だなぁーと思います!
ほのぼのする川柳が多くてたのしいですな。
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万能川柳デラックス1000 単行本 – 2005/12/1
仲畑 貴志
(編集)
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104620317462
- ISBN-13978-4620317465
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4620317462
- ISBN-13 : 978-4620317465
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,045,739位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月28日に日本でレビュー済み
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川柳は日本人の粋な心の表れだと思う。五七五の17文字で心の機微を縦横に表現して、クスっと笑わせたり、声を上げて爆笑させたり、またそうだよなァと相槌を打たせたり、ホロッとさせたり‥‥‥。毎日新聞の「万能川柳」欄が毎朝楽しみ。江戸川柳を見ると、万葉集やら日本書紀、古今和歌集など有りとあらゆる書物から、歴上の人物やら神話、言い伝え、おとぎ話、中国のものなど多彩にわたり五七五に読み込まれていて、その博学に驚かされる。そうした川柳の奥深さに感心させられる。「サラ川」や二つの「シルバー川柳」ないくつもの本が発行され、今川柳ブームと言われているが、こうした庶民のユーモアが自由にできる世が続くことを守っていきたい。
2018年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎日新聞連載の「仲畑流万能川柳」は1991年スタートで、今年28年です。
対象期間は、2000年から2005年です。
一挙に読む筋合いの本ではありません。
毎日少しづつ読んで、一ヶ月ほど掛けました。
笑いは心のマッサージと言います。
思わず笑ったり、ニヤッとしたり、そうだよなと共感したり、それっってあるあると納得したり、ぎょっとしたりです。
上手いこと表現すると感心します。
それではサワリを少し。
ヒマだけど 社長が来るので 忙しい
茶髪でも かまわないから 生えてくれ
彼氏なく 虫の交尾の 邪魔をする
はくだけで やせるパンツが はけないの
記憶力 落ちて何もかも 新鮮
なめくじを 素足で踏んだ ことがある
この歳で 胸キュンしたら 心臓病
置き場所を 思い出せない 忘備録
凝りすぎて 思い出せない パスワード
着やせって 脱ぎ太りって ことでしょうか
別れなど ないは出会いも ないのにさ
高いとこ 苦手な母が 星になる
対象期間は、2000年から2005年です。
一挙に読む筋合いの本ではありません。
毎日少しづつ読んで、一ヶ月ほど掛けました。
笑いは心のマッサージと言います。
思わず笑ったり、ニヤッとしたり、そうだよなと共感したり、それっってあるあると納得したり、ぎょっとしたりです。
上手いこと表現すると感心します。
それではサワリを少し。
ヒマだけど 社長が来るので 忙しい
茶髪でも かまわないから 生えてくれ
彼氏なく 虫の交尾の 邪魔をする
はくだけで やせるパンツが はけないの
記憶力 落ちて何もかも 新鮮
なめくじを 素足で踏んだ ことがある
この歳で 胸キュンしたら 心臓病
置き場所を 思い出せない 忘備録
凝りすぎて 思い出せない パスワード
着やせって 脱ぎ太りって ことでしょうか
別れなど ないは出会いも ないのにさ
高いとこ 苦手な母が 星になる
2018年11月28日に日本でレビュー済み
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万能川柳のシリーズを楽しみながら読んでおります。掲載句の作者の視点がタイヘン参考になり、感心したり、うなずいたり、にやりとしたり、勉強になります。
2009年9月3日に日本でレビュー済み
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確かに、おもしろい川柳ものってますが
ハードカバーではなく、文庫本でもよいのではないかと思ってしまいました…。
ハードカバーではなく、文庫本でもよいのではないかと思ってしまいました…。
2007年2月2日に日本でレビュー済み
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古川柳にはまった時についでに
図書館で借りて読んだのですが
涙と笑いが見事に詰まった一冊で、
思わず母にプレゼントしてしまいました。
「ああ、あるある」と膝を打つ作品連に
人の心ってつながってるんだなあ、と思わされたことです。
私としては仲畑さんのエッセイは余分でした。
図書館で借りて読んだのですが
涙と笑いが見事に詰まった一冊で、
思わず母にプレゼントしてしまいました。
「ああ、あるある」と膝を打つ作品連に
人の心ってつながってるんだなあ、と思わされたことです。
私としては仲畑さんのエッセイは余分でした。
2005年12月31日に日本でレビュー済み
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年間30万点もの投句があると言われる、「日本一の‘マスコミ川柳’」。
その名も、「仲畑流万能川柳」。選者は、日本の広告界きってのスーパースター、仲畑貴志氏。
毎日新聞の一面裏に毎日掲載されている、このコーナー。この本には、2001年から2005年の間、実際に紙面に掲載された句の中から、再度仲畑氏が「優秀!」と認めた句だけ掲載。その数、1000句。
四年間もの間、このコーナーに投句された川柳は150万句。そう考えると、この本に載るための確率は、実に150万分の1000!
厳選に厳選され、この天文学的数の作品の中から選び抜かれた句だけに、どれも味わい深い。そして、何度読み返しても胸に去来するものがある……。
初笑い用に、そして保存用にと、一家に一冊は置いていただきたい一冊です!
その名も、「仲畑流万能川柳」。選者は、日本の広告界きってのスーパースター、仲畑貴志氏。
毎日新聞の一面裏に毎日掲載されている、このコーナー。この本には、2001年から2005年の間、実際に紙面に掲載された句の中から、再度仲畑氏が「優秀!」と認めた句だけ掲載。その数、1000句。
四年間もの間、このコーナーに投句された川柳は150万句。そう考えると、この本に載るための確率は、実に150万分の1000!
厳選に厳選され、この天文学的数の作品の中から選び抜かれた句だけに、どれも味わい深い。そして、何度読み返しても胸に去来するものがある……。
初笑い用に、そして保存用にと、一家に一冊は置いていただきたい一冊です!
2006年1月5日に日本でレビュー済み
パッと見、オシャレ(誰かにプレゼントしたくなった)で、およそ川柳の本らしくない装丁とタイトルだなあ、というのが第一印象です。
読みはじめてからも、ビックリ。まず寄稿しているエッセイストたちが超豪華(コピーライターの重鎮、仲畑氏ならではの人脈か)だし、入選作品も、時事ネタやサラリーマンネタ、たんなる言葉遊びに終わらない内容で、自由な雰囲気、思わず自分でも川柳してみたくなる秀作ばかり。
さすが、日本を代表するコピーライター、仲畑貴志氏が選者をつとめる万能川柳ですね。
「川柳なんて古くさいもの」って考えじたい、古いかも。今から次回作が楽しみです!
読みはじめてからも、ビックリ。まず寄稿しているエッセイストたちが超豪華(コピーライターの重鎮、仲畑氏ならではの人脈か)だし、入選作品も、時事ネタやサラリーマンネタ、たんなる言葉遊びに終わらない内容で、自由な雰囲気、思わず自分でも川柳してみたくなる秀作ばかり。
さすが、日本を代表するコピーライター、仲畑貴志氏が選者をつとめる万能川柳ですね。
「川柳なんて古くさいもの」って考えじたい、古いかも。今から次回作が楽しみです!