本が出版されたことを知り,すぐにアマゾンで購入。
手に取った本の装画の美しく,可愛らしいこと。しばらく見入ってしまった。
本は1ページ目から,重度重複障害を丸ごと受け止めながら
自分の可能性を信じて,殻に埋もれることなく果敢に「生きる」ことの
意味を探り続ける作者:大越桂さんの姿が凝縮されている。
五体満足故に「無駄」を生きることが許される人々に,「きもちのこえ」が
届く心の琴線を失わないように,遠くから,でもしっかりと呼びかけてくれる。
「生」を再び考えさせてくれるピュアで貴重な一冊。
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きもちのこえ 十九歳・ことば・私 単行本 – 2008/3/29
大越 桂
(著)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2008/3/29
- ISBN-104620318639
- ISBN-13978-4620318639
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2008/3/29)
- 発売日 : 2008/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4620318639
- ISBN-13 : 978-4620318639
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,233,939位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33,990位エッセー・随筆 (本)
- - 166,655位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年6月17日に日本でレビュー済み
大越(おおごえ)桂さんと、お母さんの紀子さん。
まずは、この映像をご覧ください。展開が(母親の自作自演)日木家とそっくりです。
[...]
脳性麻痺、知力は一歳前後、肢体不自由障害、強度の弱視の桂さん。お母さんがマジックインキを持ち自分でコントロール出来ない桂さんの手を、わしづかみし、ホワイトボードに文字を喋る早さで書いて行き、お母さんが声にする。映像では桂さんあらぬ方向を向きながらその後ろで母親がホワイトボードにいかにもという感じで喋る早さで書き込んでいます。桂さん、そもそも手が不随意運動も加わりコントロール出来ないんだけどね。(それが出来るというなら、障害じゃ無いわけだしホワイトボードにお母さん書かないで桂さんにやらせてあげてよ!!)
映像のすぐ下の『もっとみる』をクリック頂くと講演会を見に行かれた方の書き込みを紹介していますのでお読みください。いかにとんでもない展開となっているか説明の必要もありません。コメント欄にも目を通して頂けると良いかと思います。
[...]
この大越一家の件を問題にされニコ生配信された方の映像もどうぞ。
[...]
本編は【ラピュタ】奇跡の詩人が日本を救う放送!
[...]
後半、話題がそれ別の件での話になってしまっていますがご愛敬と言う事で。
まずは、この映像をご覧ください。展開が(母親の自作自演)日木家とそっくりです。
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脳性麻痺、知力は一歳前後、肢体不自由障害、強度の弱視の桂さん。お母さんがマジックインキを持ち自分でコントロール出来ない桂さんの手を、わしづかみし、ホワイトボードに文字を喋る早さで書いて行き、お母さんが声にする。映像では桂さんあらぬ方向を向きながらその後ろで母親がホワイトボードにいかにもという感じで喋る早さで書き込んでいます。桂さん、そもそも手が不随意運動も加わりコントロール出来ないんだけどね。(それが出来るというなら、障害じゃ無いわけだしホワイトボードにお母さん書かないで桂さんにやらせてあげてよ!!)
映像のすぐ下の『もっとみる』をクリック頂くと講演会を見に行かれた方の書き込みを紹介していますのでお読みください。いかにとんでもない展開となっているか説明の必要もありません。コメント欄にも目を通して頂けると良いかと思います。
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この大越一家の件を問題にされニコ生配信された方の映像もどうぞ。
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本編は【ラピュタ】奇跡の詩人が日本を救う放送!
[...]
後半、話題がそれ別の件での話になってしまっていますがご愛敬と言う事で。
2010年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者のブログをのぞいていたので、大筋をイメージしていたのですが、それを超えた驚きがありました。脳性まひへの誤解がある人も多いと思いますが、身体の発達はままならなくても精神の発達は年齢相応以上で、むしろ観察力と洞察力の優れていること、人間の能力の可能性は計り知れないことを、健常者に教えてくれます。いや、むしろ障がいや健常と分けずにちょっと耳年増の小学生が思春期を迎えながら大人になっていく、その経過が小気味よく聞こえるほどで、著者が母に対して「ぎゃふん」と言わせたように読者にも「ぎゃふん」と言わせてくれます。たぶん、一冊を仕上げるまでに周囲も含めて並み並みならない苦労があったのでしょうが、読む人には元気をもらえますし、生きることの意味を考えさせられます。