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最強師団の宿命 昭和史の大河を往く第五集 単行本 – 2008/7/25

3.5 5つ星のうち3.5 2個の評価

二〇三高地、ノモンハン、ガダルカナル・・・。精鋭ゆえに最激戦地に投入された旭川第七師団を例に、
軍中央の場当たりな作戦指導、失敗の本質をつく。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 毎日新聞社 (2008/7/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/7/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 296ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4620318876
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4620318875
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 2個の評価

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保阪 正康
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和史に長く興味をもっていろいろな本を読んできた中にあって、以前の著者の著書は、丹念に埋もれた史実に当たり、客観的な記述で新しい視点を提供してくれて、随分勉強させていただいた記憶があるのですが、最近雑誌などで読む文章は老いのせいか情緒的な記述が多くなって、少々眉をしかめる事が多くなっていたのですが、特にこの本はいけません。
一言で言うと著者の心情がナイーブに過ぎて、加害者大本営、被害者北海道出身の一般兵士という図式に何としてでも読者を引き込もうという意図が見え見えで読んでてイヤになります。
戦争が良いか悪いかはおいて、一旦戦争になった以上、作戦立案者としては常にある程度の犠牲を前提で作戦を考えざるを得ないのは自明の理です。
この本では、大本営は常にその犠牲を北海道出身部隊に押しつけてきたような書き方をされていますが、一言で大本営と言っても作戦の立案者は常に複数で、かつ常時人事異動で入れ替わっている訳で、戦争中一貫して北海道部隊に犠牲を一方的に押しつける道理がありません。
残り少ない人生で、何としても戦争の悲惨さを後世に伝えたいという思いは分からないではありませんが、歴史研究家としては、淡々と発掘した事実を伝えていかれる方が余程説得力があるように思います。
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