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勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan 単行本 – 2008/9/27
購入オプションとあわせ買い
“明日にワクワクするニッポン”をみんなで作りたい。
私も始めた小さな一歩を今日から試して見ませんか。
1.空前の若年失業率、日本はなぜ若者が暗い国になってしまったのか。
「若者の国=日本」がなぜ終わってしまったのか。
世界を変えてしまった3つの変化を考える。
・情報革命
・クリエイティビティ
・フリーランス指向
2.「男女共同参画」は、女性だけのためではない
先進国並どころか、アジアの中でも遅れている日本の男女共同参画
「男女共同参画」で得をするのは女性と若者
「男女共同参画」は未来への投資
3.二大異色対談
最強ワーキングマザー対談(西原理恵子さん)
ワーキングプア、ワークライフバランス、男女共同参画を縦横無尽に語る
脱・ワーキングプア対談(雨宮処凜さん)
雨宮さんと一緒に考えた「変える」ために今できること
4.ニューヨークで考えたポスト資本主義
アメリカから学びたいこと、学んではいけないこと
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2008/9/27
- ISBN-104620319074
- ISBN-13978-4620319070
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商品の説明
著者からのコメント
男女共同参画、少子化問題、貧困対策、ポスト資本主義など、社会面でのさまざまな課題をわかりやすく噛み砕き、私たちがどのように考え方を変えていくと、若い人たちが希望を持てる国、日本が誕生するのか、一つ一つの問題を分析し、15の提言を作成しました。
そして、新しい試みとして、この本に閉じず、今後毎日新聞に10月から連載をする「勝間和代のクロストーク」などの記事を通じて、継続的なディスカッションを紙面・ウェブを通じて行っていく予定です。
もうすぐ日米共に選挙が待ち構えていますが、特に日本においては、各政党や政治家が、どこまで明るい将来を若い世代に残そうとしているのか、この本の内容や提言と比較しながら、1人1人が評価を行えるよう、活用していただきたいと思います。
1人でも多くの人が意志をもって選挙に行き、少しでも若者が活躍でき、男女共同参画が可能に、子どもも産まれ、かつ、貧困対策も充実する、そんな社会形成に向かって少しずつでいいので、私たちの日常のちょっとした考え方や行動規範を改善していくことを提案しています。
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2008/9/27)
- 発売日 : 2008/9/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4620319074
- ISBN-13 : 978-4620319070
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,736,432位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 90,166位投資・金融・会社経営 (本)
- - 151,570位ビジネス・経済 (本)
- - 207,670位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1968年東京生まれ。経済評論家。早稲田大学ファイナンスMBA。中央大学ビジネススクール客員教授。慶應大学在学中から監査法人に勤め、アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。三女の母。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた"ちょっとした発想" (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選) (ISBN-13: 978-4062159159)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本を1時間でささっと読んだ感想は、「対談は不要」である。
第1章 若い人が暗い国
第3章 女性が産める、働ける国へ
第5章 NYで考えたポスト資本主義
この3つの章は筆者の書き下ろしで、これまでの勝間本通り、世の中の問題と真剣に向き合い、
筆者のインテリジェンスが凝縮した内容となっている。
過去の著作を評価している方々はこの部分だけ読めば良い。
だが、残りの章にある対談は私には不要であった。
フリーターやワーキングマザー、ワーキングプアの実態や
抜け出す事の厳しさを実体験やまた聞きの羅列で話すことは、高度な世間話に過ぎない。
もちろん、ところどころ重要な論点がちりばめられており、
その意義は理解しなければならない。
だが、これらは問題が顕在化してから何年も経つ。その悲惨さを披露して何を今さら。
筆者は「日本を変えよう」と皆に呼び掛けた筈である。
フリーター問題など、いくらでも現状批判はできる訳で、対談でお茶を濁さず
外資系金融機関など資本主義の最前線で生き延びた筆者として、具体的な社会像を
アーキテクトする戦う文章を書いてほしかった。
その意味で、政策について語る筆者は未だ力量不足、である。
これは、筆者の能力不足を言っているのではなく、大量に本を出版し続けなければ
ならないことに起因する筆者の準備不足と、読者をきちんと育てようとしない
出版社の編集不足がそういう印象を与えることとなった。
しつこいが対談なしにきちんと一冊書き下ろしていれば、今年一番の著作になっていたと思う。
楽しちゃおうという意味です。
日本を変えようと大きい風呂敷を広げたのはいいのですが。
この本を読んでもまったく、日本は変わりません。
勝間氏の一方的な意見ばかりが目につき酷い中身です。対談でも言いたい放題。雨宮処凛氏とのワーキングプアの問題対談についても、自分は中高大一貫の教育を受けてきて、そして偶々受けた公認会計士の試験に受かったエリートなので全く知りませんってハッキリ書いておられます。日本企業はカスです、外資系万歳。
そんな勝間氏が、ワーキングプアの問題について意見します。
時給を上げろ!選挙行け!散々言いたい放題。それは、一般人が簡単に出来るレベルじゃない。全然解決にならないでしょ。大臣のポストでも欲しいのかな?
外資系企業が素晴らしいと褒める一方、アメリカ型資本主義は崩壊する
ポスト資本主義はこうなるっと書いており、一体この人は何様?果たしてこんな本で日本にいる問題を抱えた人は救われるんでしょうか?
この本で得た印税の一部は海外へ寄付されるそうな。
ライフハックJapanじゃないのかよ。せめて、日本国内の問題解決してくれる団体へ寄付してくれ。
勝間さんと西原さんの対談
・勝間さんが西原さんを相手にせず、一人で話している部分が多いようです。
(100頁〜101頁では、勝間さんが9回、司会者が6回、西原さんが2回という割合)
・二人の対談中の写真では、勝間さんの前は資料の山、西原さんは何も資料を持たず、
両手をひざの上に置いていて、対談する姿勢のギャップがすごいですね。
また、年下の勝間さんが窓を背にしてなんだか威張っているようにすら見えます。
・話をフラれなかった西原さんはカチンときたようで、マンガ(116頁)で
「勝間 ほんまは男選びのグーグル化が一番必要ちゃうんかっ」
「次は嫁をもらえ」 と言っています。
司会者、編集者の苦労が偲ばれます。
表紙には勝間さんの写真が相撲の仕切りのようにでかくでてますが、対談相手への
配慮に欠けているように思います。
マア、勝間さんは(私もですが)勝間本と思っているから仕方ないことなのでしょうが。
この本は、勉強本ではない勉強本だからです。
今までの勝間さんの効率化に関する本は、この本に書いてあるような女性への社会の差別や背景となる考えがあって生み出されたものだと知ることができると思います。
さらに、貧困や資本主義のゆがみに関することで勝間さんが考えていることが、私たちに解るように、そして、対談形式にしたことで、だいぶ読みやすく、理解しやすいものになっていてます。
社会の問題について私たちが考えるきっかけを与えてくれる本です。
今までの効率化とその周辺に関する勉強本ではありませんが、社会の問題について勉強できる勉強本です。
ひとりひとりが考えることで、少しずつ出来ることから行動していくことで、この社会をよくしていこうという勝間さんのメッセージを受け取り、考えることは、決して不利益にはならないと私は思います。
少子化による人口減少傾向にある我が国は、お年寄りも仕事をできる人はやってもらわないといけないし、ましてや現役世代の女性にはしっかり働いてもらわないとならないのに、女性の就業について数々の障害がある。同じことが若年層にも言える。こうした方々が思う存分働ける社会を実現することが、現役社会人の務めだと思いました。女性やフリーターから搾取することは、短期的な業績に好影響をあたえたり、既得権を維持できたりするわけですが、長期的には日本の体力をどんどん奪っていくことになる。サバイバルのために、少しずつでも変わっていく必要があると思いました。以下、心に残ったこと。
・家庭をもとう(若くても)。子育ては楽しく、素晴らしい学びがある。産まなければ分からない。
・21世紀の資本主義の特徴は、資本家と労働者が一体化していること。リターンを求めて暴走しがち。
・グラミン銀行の「16の決意」。ちょっと感動しました。
2つの対談(西原理恵子さん、雨宮処凛さん)はものすごく面白かったし、一番良かったのは、最終章のポスト資本主義の部分でした。サブプライム問題で激甚な2008年ですが、未来のヒントを教えられた気がしました。心を一つにして生き残って行きましょう。
存分に活用することです。」
「企業は,せっかくやとった女性については,その能力を最大限に発揮してもらえるように,
投資もするし,制度も整えるということですが,それは同時に,女性に甘えを許さないという
ことです。」=女性をこき使う戦略
企業の競争力,日本の競争力は,女性の活用にかかっているということはまったくもって
大賛成です。しかし,それは著者の言うとおり,甘えを許さないということでもあるのです。
でもでも,そんな厳しいことを女性に求めちゃって良いんでしょうか?
前提として,本書にも提言されているような保育園の大幅な拡充やパパクウォーター制の
一般化などが実現されない限り,社会の最小単位である家族の崩壊を促進させてしまうので
はないでしょうか。それは良い方への変化とは言えないでしょう。
ゼロベースで一挙に世の中を組み立てられるのなら良いけど,今の日本を変えるのは大変
だと天を仰ぎたくなりました。
なお,本書の読者にはぜひ「子供が減って何が悪いか!」(ちくま新書)も読んでみること
をオススメしたい。
美容本もコスプレもいいが、どうせならトコトン突き抜けてほしい。
PS 出身地近くですれ違った。お疲れのようだった。
そもそも、「本書で何を伝えたいのか」が複数の関連性が強くないテーマによって薄まってしまい、そのなかで結論だけはどうにか言いたいものだから、議論が深まっておらず投げやりな印象を持ってしまいます。
どうみても、「彼女が作れば売れるから」と言う商業的理由で作られたとしか思えない本です。