被災者の目線で書かれてており、素晴らしい人間ドキュメントでした。
東北の一日も早い復興をお祈りいたします。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
三陸物語 単行本 – 2011/9/29
萩尾 信也
(著)
廃墟と化した三陸海岸では、累々たる死の傍らで、復興に向けた暮らしが始まった。被災者の断ち切られた記憶を掘り起こし、震災後の生を言葉に刻む、未来に向けての記録。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2011/9/29
- ISBN-10462032082X
- ISBN-13978-4620320823
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2011/9/29)
- 発売日 : 2011/9/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 462032082X
- ISBN-13 : 978-4620320823
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,058,699位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 128,455位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
被災された方々と同苦し、地を這うような同じ目線での現地報告。この夏再読しています。萩尾記者及び、同氏の意向を受けて快く長期現地に送り出した毎日新聞に敬意を表します。日本記者クラブ賞受賞は当然、相応しい。
私どもも微力ながら継続して被災地への支援、お手伝いを続けています。
私どもも微力ながら継続して被災地への支援、お手伝いを続けています。
2011年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞で毎日欠かさず記事を読んでいたので発売を楽しみにして購入しました。
新聞記事の時は、臨場感があり、感情移入して読みました。
振り返って通して読んでみると人と人とのつながりが取材の合間に感じられ、
人間の温かみが伝わってきました。
編集されて一冊の本になるいうことなので、後日談という物を期待していたのですが
思ったよりも少なくてちょっとそこが残念に思いました。
新聞記事の時は、臨場感があり、感情移入して読みました。
振り返って通して読んでみると人と人とのつながりが取材の合間に感じられ、
人間の温かみが伝わってきました。
編集されて一冊の本になるいうことなので、後日談という物を期待していたのですが
思ったよりも少なくてちょっとそこが残念に思いました。
2012年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、毎日新聞の記者で、少年期を三陸の釜石で育っている。現地の土地・方言を熟知しており、被災地に生きる人達の生の言葉を丹念に拾い集めた、リアルなルポルタージュとなった。「めえさいぐしかね(前に行くしかない)」「何が天罰だ、おだづなよ!(ふざけるな)」「生ぎろ!」「行げ!おらのごたいいから!」等、被災者の気持ちが怒涛の如く迫ってくる迫力ある貴重な現地ルポである。