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その話は今日はやめておきましょう 単行本 – 2018/5/18
井上 荒野
(著)
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定年後の誤算。
一人の青年の出現で揺らぎはじめる夫婦の日常――。 「老いゆく者」の心境に迫る、著者の新境地!
趣味のクロスバイクを楽しみながら、定年後の穏やかな日々を過ごす昌平とゆり子。ある日、昌平が交通事故で骨折し、「家事手伝い」の青年・一樹が通うようになる。息子のように頼もしく思っていたが、ゆり子は、家の中の異変に気づく......
一人の青年の出現で揺らぎはじめる夫婦の日常――。 「老いゆく者」の心境に迫る、著者の新境地!
趣味のクロスバイクを楽しみながら、定年後の穏やかな日々を過ごす昌平とゆり子。ある日、昌平が交通事故で骨折し、「家事手伝い」の青年・一樹が通うようになる。息子のように頼もしく思っていたが、ゆり子は、家の中の異変に気づく......
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2018/5/18
- ISBN-104620325198
- ISBN-13978-4620325194
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登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2018/5/18)
- 発売日 : 2018/5/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4620325198
- ISBN-13 : 978-4620325194
- Amazon 売れ筋ランキング: - 796,635位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 211,937位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。1989年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞を受賞し、デビュー。2004年『潤一』(新潮文庫)で第11回島清恋愛文学賞、2008年『切羽へ』(新潮社)で第139回直木賞を受賞。『あなたがうまれたひ』(福音館書店)など絵本の翻訳も手掛けている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月3日に日本でレビュー済み
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井上さんのいつもの感じ?は、なかったように思いますが、ありそうな話にまつわる関係者の気持ちの揺れは楽しめました。 事件のように見えますが、ありそうだし、この程度では時間までいかなさそうだし、微妙なところを描くものだと思ってました。
2019年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作家自身の人生を通奏低音にしてのお話だと思いますが、もう一つ、ヴィヴィッドに訴えてくるものが足りず、また
読み手側の程度の低さから、心理描写が十分に汲み取れず、残念でした。
読み手側の程度の低さから、心理描写が十分に汲み取れず、残念でした。
2021年5月20日に日本でレビュー済み
老夫婦と何かキケンな感じのする若者
何か起こる、
の予感通り、何かが起きる
でも、やりきれない感じはしない
老いを自覚しながらも、
夫も妻も、だいぶ揺れながらだが、どこかきちんと対処している
若者を一蹴するあたり、小気味いい感じがした
老い、についてだけのお話ではないのではないだろうか。
それも、夫と妻と若者と、という複数の語り手がいることによりうまく描かれているように思う
語り手がすりかわるあたり、それを読みながら感じ取るのが読書の楽しみではないだろうか。
わたしは、そう読んだ
何か起こる、
の予感通り、何かが起きる
でも、やりきれない感じはしない
老いを自覚しながらも、
夫も妻も、だいぶ揺れながらだが、どこかきちんと対処している
若者を一蹴するあたり、小気味いい感じがした
老い、についてだけのお話ではないのではないだろうか。
それも、夫と妻と若者と、という複数の語り手がいることによりうまく描かれているように思う
語り手がすりかわるあたり、それを読みながら感じ取るのが読書の楽しみではないだろうか。
わたしは、そう読んだ
2019年9月23日に日本でレビュー済み
『その話は今日はやめておきましょう』(井上荒野著、毎日新聞出版)は、リトマス試験紙のような作品です。
大楠昌平・72歳とゆり子・69歳は、趣味のクロスバイクを夫婦で楽しみながら、定年後の穏やかな日々を送っていました。ある日、昌平が交通事故で骨折し、ゆり子が「家事手伝い」のアルバイトを、自転車のパンク修理で知り合った青年・石川一樹・26歳に依頼します。一樹が週1回、通ってくるようになり、ゆり子は家の中の異変が気にかかり始めます。
夫婦とも息子のように頼もしく思っていた青年が・・・。
この小説を読んで、怒りを覚えた人間は、間違いなく「老いゆく者」と言えるでしょう。この判定を下すためのリトマス試験紙なのです。
日常生活の中で、呑気にも、自分が「老いゆく者」という自覚がない人は、迷わずに本書を手にすべきです。
大楠昌平・72歳とゆり子・69歳は、趣味のクロスバイクを夫婦で楽しみながら、定年後の穏やかな日々を送っていました。ある日、昌平が交通事故で骨折し、ゆり子が「家事手伝い」のアルバイトを、自転車のパンク修理で知り合った青年・石川一樹・26歳に依頼します。一樹が週1回、通ってくるようになり、ゆり子は家の中の異変が気にかかり始めます。
夫婦とも息子のように頼もしく思っていた青年が・・・。
この小説を読んで、怒りを覚えた人間は、間違いなく「老いゆく者」と言えるでしょう。この判定を下すためのリトマス試験紙なのです。
日常生活の中で、呑気にも、自分が「老いゆく者」という自覚がない人は、迷わずに本書を手にすべきです。
2018年6月4日に日本でレビュー済み
じんわりと気持ち悪いですねえ。
余りに真っ当な健全さにあたると、胃の腑を鷲掴まれる時って、あるよね。みたいな。だからと言って一樹に共感はしないんだけど。
君、社会不適合者だよ。と、その辺はストレートに。
楽しみました
余りに真っ当な健全さにあたると、胃の腑を鷲掴まれる時って、あるよね。みたいな。だからと言って一樹に共感はしないんだけど。
君、社会不適合者だよ。と、その辺はストレートに。
楽しみました
2019年6月21日に日本でレビュー済み
たとえ、どんな人からも悪く思われたくない圧倒的な親切心ってあると思う。人に優しくする=保身ともとれる。問題なのは一樹のグロさではなく、老夫婦の無防備なズルさだと思えてならない。対比するようでいて、実は1つとも思える書き方が上手い。引き込まれる。