おもしろい本である。
将来、場の量子論を学ぶ前に知っておきたい基礎的な知識、
テクニックを楽しみながら習得できる。
標準的な電磁気学の入門書と比べると多少ハードかもしれないが、
I、IIを読破すれば、より程度の高い本(例.ジャクソン電磁気学
(吉岡書店))を読むのも容易になるであろう。
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電磁気学 2 (丸善物理学基礎コース) 単行本 – 2000/10/1
太田 浩一
(著)
講義用 理工系大学生向けの電磁気学の教科書。物理現象の理解のために式の物理的意味の解説や従来省かれていた式展開、歴史的背景や周辺分野・応用的内容との関わり、実験・観測の話題などを含めて解説する。これさえあれば電磁気学の基礎がきちんと学べる内容とした。全編を通して、「空が青い理由」を物理的にきちんと理解するという視点をもち、そのために本当に必要なことがらである、学問としての電磁気学を学ぶという姿勢で臨む。II巻では下記目次の通り、I巻で学んだことがらを元に、電磁波現象を学ぶ(ここでようやく「空が青い理由」を理解できる)とともに、電磁気学と切っても切れない「相対性理論」「解析力学」「量子力学」をそれぞれをテーマとした教科書とは異なる新たな視点で解説。 ; 電磁気学のおもしろさに触れられる入門書であり、順に読んでいけば電磁気学の基礎が学べる。第2巻では、マクスウェル方程式を基礎として、電磁波と物質中の電磁現象、相対性理論、解析力学などを解説する。〈ソフトカバー〉
- 本の長さ324ページ
- 言語日本語
- 出版社丸善出版
- 発売日2000/10/1
- ISBN-104621048058
- ISBN-13978-4621048054
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
電磁気学のおもしろさに触れられる入門書であり、順に読んでいけば電磁気学の基礎が学べる。第2巻では、マクスウェル方程式を基礎として、電磁波と物質中の電磁現象、相対性理論、解析力学などを解説する。
登録情報
- 出版社 : 丸善出版 (2000/10/1)
- 発売日 : 2000/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 324ページ
- ISBN-10 : 4621048058
- ISBN-13 : 978-4621048054
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,019,215位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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