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科学革命の構造 単行本 – 1971/3/6

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科学における進歩とは何か。世界観の変革は、いかにして起るか。
本書は「パラダイム」概念を武器として、未開拓のテーマたる「科学革命」を鋭く分析し、
コペルニクスからボーアまでの科学の歴史に新しい展望を与える。
パラダイムとは広く人々に受入れられている業績で、
一定の期間、科学者に、自然に対する問い方と答え方の手本を与えるものである。
思考の枠組としてのこのパラダイムを打壊し、
自然についての異なった見方を導入することこそ革命にほかならない、
と著者は言う。
科学の社会学、科学者集団の心理学・行動学として大きな反響を呼んだ問題の書である。
著者は、プリンストン大学教授、アメリカ科学史学会会長。
『コペルニクス革命』『量子物理学史資料』の著書がある。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ みすず書房 (1971/3/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1971/3/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 293ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4622016672
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4622016670
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 53個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月13日に日本でレビュー済み
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どうしても、いろんな起源は何だろうと掘り下げたくなります。
するとこのような古典を読むことになりますね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月16日に日本でレビュー済み
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学生時代に必死に読みました。むしろいま読むべき本だと思います。低迷する日本にはパラダイム的転換が必要でしょう!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月5日に日本でレビュー済み
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パラダイムシフトは文献での引用も多くいまいちわかったつもりでいたものの、ちゃんと理解しようと思い購入。自分にとっては難しい本だったが、訳者解説の補足もあり、いつもの仕事でもよく陥る現状維持と打破の繰り返しが、サイエンスの世界でも繰り広げられているんだな、と自分なりの理解をした。役立った。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月26日に日本でレビュー済み
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若い時に買って読み、隠居してもう用は無いと思っていたら、ある仕事でどうしても読まねばならなくなり、再度購入したが、以前読んだ時と今とで科学者の立ち位置は少しも変わらないことが実感できた。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月19日に日本でレビュー済み
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まだ若い時に読んだのですが、この間、図書館から借りてもう一度読みノートしましたが、自分のものにしたかったので安くはなかったが購入いたし満足しています。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月15日に日本でレビュー済み
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各自の抱えている関心事をたがいにぶつけあうという試みのゼミがありました。

さいしょに参加者の数だけある課題が分類整理されました。

仮に「復原(源)力」というコトバを用いてみるならば、なにか、どこか(根拠、起点)へ向けての志向性が、復原力によってそのなにか、どこかに導かれつつあると叙述できるのではないか、と問題提起されました。

パラダイムという用語は、パラダイム・シフトという概念を呼びました。

定義についてもさまざまな解釈や批判が存在しています。

わたしは、学習過程の解明に一定の有効性があるとおもいます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月28日に日本でレビュー済み
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 科学は,従来の学説に新しい学説が追加され,より完全なものに近づくという連続的な進化を遂げる学問であるかのように信じられてきました。
 これに対して,本書は,そのような考え方を覆し,科学は,科学革命を通じて進化すると主張するものです。すなわち,本書は,ある時代に支配的であった科学的なものの見方(従来のパラダイム)が,社会の変化や新しい発見によって現状を説明できなくなった場合に,新しい事態から生じた問題を,「簡潔に,要領よく,美しく」解決することのできる新しい見方(新しいパラダイム)が示されると,従来の考え方が根本から破壊され,それに代わって,新しいものの見方が支配するようになるというように,科学の進展は,パラダイムの転換(非連続的な革命)のプロセスを繰り返すことによって行われてきたことを示そうとするものです。
***
 本書の考え方は,政治体制の転換としての「革命」という人文・社会科学の用語を用いて自然科学の歴史を説明するものであるため,自然科学の分野だけでなく,あらゆる学問分野で,その妥当性をめぐる激しい論争が引き起こされました(論争の一部始終は,
野家啓一『パラダイムとは何か−クーンの科学史革命−』講談社学術文庫(2008) で詳しく論じられています)。
 ある分野のものの考え方,歴史観が論じられる場合,従来は,その分野の門外漢である哲学者や歴史学者によって論じられることが多かったと思います。哲学者でも,歴史学者でもなく,物理学を専攻する自然科学者自身が自然科学の新しい歴史観を示したところに,本書の第1の特色があります。
 確かに,専門家が自分の専門について十分な認識を持っているとは限りません。しかし,専門家が,自らの学問分野の考え方について,自覚的に検討を始めた場合には,その検討の結果は,大きな重みと説得力を持つことを認めざるを得ません。
 本書の考え方に対しては,哲学者を中心にして,さまざまな批判がなされ,現在もなされ続けています(267頁以下の「訳者あとがき」にも簡単な説明があります)。しかし,長い論争を経て,あらゆる分野の学術論文において,「パラダイムの転換」という用語法が普通に利用されるようになった理由は,本書の著者が,その学問分野で立派な業績を上げている専門家であり,かつ,専門外の学生に科学史の教育を行う経験を積んでいたことが大きな要因となっているように思われます。
***
 本書では,科学革命のプロセスが,「従来のパラダイムによっては説明ができない状態の出現」→「学問の危機に対する自覚」→「若い学者,または,新たにその分野に参入した学者による新しいパラダイムの発想」→「新しいパラダイムに対する少数の賛同者の出現」→「従来のパラダイムの信奉者からの攻撃と反論」→「若い学者の新しいパラダイムへの改宗」→「新しいパラダイムによる教育の開始」→「科学革命の実現」という図式によって,詳しく説明されています。
 そして,本書の第2の,そして,最大の特色は,科学革命が実現された後に,どのような事態が生じるかについての以下の記述に表れていると思います。
***
 「科学の学生は,教科書の1章を読んでそれを完全に理解するが,しかし『巻末に付せられた多数の問題を解くには困難を感じる』とよく言う」(215頁)。
 「このような困難も,普通同じようにして解消される。…たとえば,f=ma〔ニュートンの運動の第2法則〕やその他の記号的一般化のように,さまざまな状況の間の類似性を見出す能力は,『学生が例題とペンと鉛筆で,あるいは実験室の中で行なうことによって得られる』主なものであると私は思う。個人によってそれぞれ異なるが,一定数の問題を済ませた後で,彼は科学者として直面する状況を,彼の専門家グループの他のメンバーと同じゲシュタルトで見ることになる。彼にとっては,『教育を受けるはじめに出会った状況とはもはや同じ状況ではない』。その間に彼は,長期にわたってテスト済みで,そのグループの公認の〔ものの〕見方を身につけたのである」(215-216頁)。
 「自然の知識は,ルールや法則よりも,むしろ類似的関係を学びながら得られ,それによって物理的状態の見方〔たとえば,ガリレオにおける斜面を転がる球の落下速度の発見,ホイヘンスにおける振子の振動速度の発見,ベルヌイの流体の流出速度の発見など〕を体得することができる。…このような学び方は,言葉の手段だけでは決して得られるものではない。むしろ言葉は,それがいかに機能するのかの『具体例』と共に与えられてのみ学ばれるのである」(217−218頁)。
***
 本書は,科学史に革命を起こすものとなりました。しかも,以上のように,科学革命の歴史から,科学革命を起こす方法を明らかにしている点に本書の第3の特色があります。
 本書を読めば,科学革命は,一人でも起こすことが可能であり,科学革命を起こそうと思うのであれば,革命後に,新しいパラダイムがどのように教育されるかを念頭において戦略を立てる必要があることが理解できます。
 もしも,現在の学問が危機的な状況にあると感じている人があれば,学問の変革は一人では何もできないとあきらめ,その状況を放置すべきではありません。愚痴をこぼしていても何も始まりません。何よりも,まず,現在の危機的な状況を打開するための新しいパラダイムの発見に努めるべきです。そして,そのような新しいパラダイムを発見したら,その賛同者を得るために,そのパラダイムに関する論文を執筆しつつ,新しいパラダイムが勝利を得たときの状況に思いをいたすべきです。
 その時には,「すべての専門家が再び1つの今や全く異なったパラダイムの下に仕事を始め」(179頁)ていることでしょう。そのときに,必要とされるものは,次代を担う学生に,「例題とペンと鉛筆で,あるいは実験室の中で行なうこと」によって,新しいパラダイムを理解させるための適切な「例題を伴った教科書」の執筆でしょう。
***
 現在の学問に飽き足りない点を感じている人,現在の学問に対して危機感を感じている人は,本書を読めば,科学革命は不可能でないし,人任せにすべきではないことが解るでしょう。
 本書を,現在の学問に不満を持ちながらも,改革に踏み出すことをためらっているすべての人に薦めたいと思います。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 訳者も、本書が分かりにくいことは、承知しておられたようだが、出端から「通常科学」とは何だろうと思いつつ読み進むことになる。叙述の仕方も理解を逆転させるやり方が多い。論理的に説明しているのかと思い、線を引き始めると、そうは思わない、そういうことではない、などと後から否定が来るので疲れる。まず、意見を述べ、その論点と理由を述べれば気負いこんで沢山のことを盛り込もうとしたにせよ(p.vii、p.274)、読者を想定して書くべきであり、訳すべきだろう。

 パラダイム(paradigm)という言葉について、まえがきや第二章でその意味を付与しているが、本文中での使い方の不斉一さは読者に混乱を起こす。補章において、二十二の使い方をしていることの批判があったことを述べている。専門母体(disciplinary matrix)と言い換えても、すでに、概念の一人歩きが始まってしまってからでは止められない。自然科学だけの話だ、といってみたところで堰を切ってしまった流れはさまざまな分野で援用され、使われているのが事実だ。「危機意識」(第七章)をもって、受け手の新しいパラダイムを作っていかねばならないだろう。

 クーンは、パラダイムを本文中では、「一時期の間、専門家に対して問い方や答え方のモデルを与えるもの」としている(p.v)。補章では、二十二の使い方のうち、集団の立場の構成としてのパラダイムと共有する例題としてのパラダイムの二つの使い方を残すとして、説を補強している。また、累積的な研究と対照的なものとして異常研究をあげ、科学革命と述べる。パラダイム・シフトとは言っていない。これは、後からついたものだろうか。

 ジョエル・A・バーカー『パラダイムの魔力』日経BP出版センターに、クーンを引用しつつ、より分かりやすいパラダイム論がある。

索引なし。参考文献、注にあり。目次、章。ひもあり。
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