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自己内対話―3冊のノートから 単行本 – 1998/2/25
丸山 眞男
(著)
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- ISBN-104622036592
- ISBN-13978-4622036593
- 出版社みすず書房
- 発売日1998/2/25
- 言語日本語
- 本の長さ287ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
著者没後に発見された3冊のノートを公刊。1943年から87年にかけて断片的に記された多岐にわたる文章のそれぞれは、著者の思想の原石であり、このノートが自己の原点に立ちかえるよすがであったことを示す。
登録情報
- 出版社 : みすず書房 (1998/2/25)
- 発売日 : 1998/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 287ページ
- ISBN-10 : 4622036592
- ISBN-13 : 978-4622036593
- Amazon 売れ筋ランキング: - 363,040位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,030位哲学 (本)
- - 3,217位思想
- - 6,156位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
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2021年10月3日に日本でレビュー済み
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丸山眞男の音楽への取り組みが専門の政治思想に比するものであるとは驚きだった。
2021年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物事を自分とは違う視点で、考えてみたり、批判したりすることの難しさと重要さがよくわかる本です。
2003年12月20日に日本でレビュー済み
本書は、1943年から1987年までの間、丸山眞男が日記や覚書などを記していた3冊のノートを起こしたものです。
内容は、西洋の思想家・作家などの著作からの抜書きや感想(トーマス・マン、カール・シュミット、マックス・ウェーバーなどに多く言及しています)や、社会科学方法論や政治思想に関する覚書、東大紛争の頃のエッセイなどです。オークショットの保守思想に共感をしている部分など興味深いものがありますが、丸山の好きだったクラシック音楽に関する記述では、ヴァーグナーやカラヤンに対する批判に丸山の思想がよく示されています。また、伝説的になったあのリヒターの『ミサ曲ロ短調』東京公演の記録もありますが、丸山ならではの感想が記されています。
様々なフラグメントからなる本書ですが、全体を貫いているものは、自己と他者が未分化で他者を他者として扱わない「ズルズルべったり」の共同体的な感覚や「処置なしのロマン的思考の氾濫」、すなわちナルシズムに対する厳しい批判であるように思います。本書の一節に、「国際交流よりも国内交流を、国内交流よりも、人格内交流を!」という言葉がありますが、本書は、政治や社会を考える者に様々な思索の材料を提供してくれるとともに、他者と有意義な議論をする気構えや、精神の独立の何たるかを教えてくれます。近代主義者・進歩主義者・形式主義者・国民主義者などなど、様々なレッテルを貼られてきた丸山ですが、本書をじっくりと読んでいけば、そのような一面的なレッテルからは理解できない丸山の姿が浮かび上がってきます。トータルな「思想家」としての丸山眞男の姿を知るのに最適の一冊です。
また本書には、「永久革命」など、丸山の考えが端的なテーゼに表現されている箇所が多くあり、きっと他の著作を読み解く際のヒントになるでしょう。丸山を解説した本にはいい本が沢山ありますが、本書が一番の解説本なのかもしれません。
内容は、西洋の思想家・作家などの著作からの抜書きや感想(トーマス・マン、カール・シュミット、マックス・ウェーバーなどに多く言及しています)や、社会科学方法論や政治思想に関する覚書、東大紛争の頃のエッセイなどです。オークショットの保守思想に共感をしている部分など興味深いものがありますが、丸山の好きだったクラシック音楽に関する記述では、ヴァーグナーやカラヤンに対する批判に丸山の思想がよく示されています。また、伝説的になったあのリヒターの『ミサ曲ロ短調』東京公演の記録もありますが、丸山ならではの感想が記されています。
様々なフラグメントからなる本書ですが、全体を貫いているものは、自己と他者が未分化で他者を他者として扱わない「ズルズルべったり」の共同体的な感覚や「処置なしのロマン的思考の氾濫」、すなわちナルシズムに対する厳しい批判であるように思います。本書の一節に、「国際交流よりも国内交流を、国内交流よりも、人格内交流を!」という言葉がありますが、本書は、政治や社会を考える者に様々な思索の材料を提供してくれるとともに、他者と有意義な議論をする気構えや、精神の独立の何たるかを教えてくれます。近代主義者・進歩主義者・形式主義者・国民主義者などなど、様々なレッテルを貼られてきた丸山ですが、本書をじっくりと読んでいけば、そのような一面的なレッテルからは理解できない丸山の姿が浮かび上がってきます。トータルな「思想家」としての丸山眞男の姿を知るのに最適の一冊です。
また本書には、「永久革命」など、丸山の考えが端的なテーゼに表現されている箇所が多くあり、きっと他の著作を読み解く際のヒントになるでしょう。丸山を解説した本にはいい本が沢山ありますが、本書が一番の解説本なのかもしれません。
2007年3月8日に日本でレビュー済み
クラシック音楽が好きなので、読み始めた本。フルトヴェングラーなど音楽の話題も確かに興味深いが、バッハのマタイ受難曲を引き合いに出し、知識人の間に支配的な日本の庶民主義に対して「もうそろそろ引き下げデモクラシーから決別したらどうか(P.125)」との主張には、丸山の根幹を支えている精神が読み取れます。
彼があの東大紛争の時に何を考え、評論家やタレント教授、そしてジャーナリズムに対してどういう思いを持っていたのか。「東大」を始めとする「権威」をどう捉えていたのか、実はこちらの方が本書の主幹であります。そして当然のごとく、こちらの方が断然に面白い。
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