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夜と霧 新版 単行本 – 2002/11/6

4.5 5つ星のうち4.5 4,391個の評価

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〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。
では、この人間とはなにものか。
人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。
人間とは、ガス室を発明した存在だ。
しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉

「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、
日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。
原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。

世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、
原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。

私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。
20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。


『夜と霧』 霜山版と新版(池田訳)について
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、
日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。

原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。
その後著者フランクルは1977年に新たに手を加え、改訂版が出版された。
みすず書房では、改訂版のテキストよりまた新たに『夜と霧 新版』(池田香代子訳)を2002年に出版し、
現在は、『夜と霧――ドイツ強制収容所の記録』霜山徳爾訳本と、
『夜と霧 新版』池田香代子訳との、
ふたつの『夜と霧』がある。
いずれもみすず書房刊。
-みすず書房-
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出版社より

私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。 世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれた新版!

夜と霧新

商品の説明

商品説明

名著の新訳には、つねに大きな期待と幾分かの不安がつきまとう。訳者や版元の重圧も察するにあまりあるが、その緊張感と真摯さのためか、多くの場合成功を収めているように思われる。本書もまた、その列に加わるものであろう。

ユダヤ人精神分析学者がみずからのナチス強制収容所体験をつづった本書は、わが国でも1956年の初版以来、すでに古典として読みつがれている。著者は悪名高いアウシュビッツとその支所に収容されるが、想像も及ばぬ苛酷な環境を生き抜き、ついに解放される。家族は収容所で命を落とし、たった1人残されての生還だったという。

このような経験は、残念ながらあの時代と地域ではけっして珍しいものではない。収容所の体験記も、大戦後には数多く発表されている。その中にあって、なぜ本書が半世紀以上を経て、なお生命を保っているのだろうか。今回はじめて手にした読者は、深い詠嘆とともにその理由を感得するはずである。

著者は学者らしい観察眼で、極限におかれた人々の心理状態を分析する。なぜ監督官たちは人間を虫けらのように扱って平気でいられるのか、被収容者たちはどうやって精神の平衡を保ち、または崩壊させてゆくのか。こうした問いを突きつめてゆくうち、著者の思索は人間存在そのものにまで及ぶ。というよりも、むしろ人間を解き明かすために収容所という舞台を借りているとさえ思えるほど、その洞察は深遠にして哲学的である。「生きることからなにを期待するかではなく、……生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題」というような忘れがたい一節が、新しくみずみずしい日本語となって、随所に光をおびている。本書の読後感は一手記のそれではなく、すぐれた文学や哲学書のものであろう。

今回の底本には、旧版に比べてさまざまな変更点や相違が見られるという。それには1人の哲学者と彼を取り巻く世界の変化が反映されている。一度、双方を読み比べてみることをすすめたい。それだけの価値ある書物である。 (大滝浩太郎)

著者からのコメント

改訳、厳粛な作業  『夜と霧』は、ご存じのとおり、霜山徳爾氏の名訳で1956年に出版され、いまなお脈々と読み継がれている名著です。私も高校に入ってすぐ読み、魂をゆさぶられる思いをしました。

 そんな特別な本を訳し直さないか、とのお話に、とんでもない、と私は何カ月も逃げまわりました。けれど最後には、いまの高校生に読んでもらいたい、という編集者の熱意に折れました。

 もちろん、旧訳者の霜山先生のご承諾がなければ、改訳などできません。編集者がお宅に何度か通ううち、霜山先生は、私の試訳を見てみよう、とおっしゃいました。それを受けて、ほんの少し、400字原稿用紙で20枚足らずを訳しました。緊張したのはいうまでもありません。

 届けられた拙訳をごらんになった霜山氏は、即座に出版社に電話を入れられ、「今すぐ訳してもらいたい」とおっしゃったそうです。そう伝える編集者からの電話を切って、私は声を挙げて泣きました。この本は、2000年にある大手新聞がおこなった、21世紀に残したい世界の名著というアンケートで、海外の名著ベスト3になりました。そのことを、霜山氏がご存じないわけはありません。なのに、この本が未来へと読み継がれるとき、ご自身の訳でなくてよい、とおっしゃったのです。その高潔なお人柄に感動するとともに、身の引き締まる思いでした。

 けれどいまは、訳してよかった、と思っています。なぜなら、霜山版が依拠したのは初版(1947年館)ですが、このたび訳したのは、1977年の改訂版だからです。そこには、胸の奥底から震撼させられるような手直しがなされていました。その手直しから読みとれるのは、自著が政治プロパガンダに利用され、おびただしい血が流れていることに、フランクル氏が心を痛めていた、ということです。いままたパレスティナが悲惨な状況にあります。そんなとき、新たに『夜と霧』を世に送ることになったことを、厳粛な歴史の巡り合わせと受けとめています。

 フランクル氏は、被収容者にとってもっともつらかったのは、この状況がいつまで続くかわからないということだった、といいます。そんななかで、「生きる目的を見出せず、生きる内実を失い、生きていてもなにもならないと考え、自分が存在することの意味をなくすとともに、がんばり抜く意味も見失った人は痛ましいかぎりだった。そのような人びとはよりどころを一切失って、あっというまに崩れていった。あらゆる励ましを拒み、慰めを拒絶するとき、彼らが口にするのはきまってこんな言葉だ。『生きていることにもうなんにも期待がもてない』」

 私はこうした記述に愕然とし、暗澹としながら訳しました。なぜなら、私は『夜と霧』を訳すかたわら、茨城県の牛久に通っていました。そこには、難民申請を認められず、強制送還を待つアフガンやクルドなどの方々を収容する施設があるからです。そして面会室で、「私はこの人生いらない」ということばをしばしば耳にしました。牛久の収容は、アウシュヴィッツと同じく、無期限です。フランクル氏が、もっともつらかった、と言った、無期限の暫定的存在……。フランクル氏が『夜と霧』に記録したむごい状況は、ナチという、絶対悪とされている特殊な人間たちがひきおこした特異な事例ではありません。アウシュヴィッツと同じ状況が、国際難民条約を違反するかたちで、この現代日本社会にあるのです。

 私は一介の翻訳者ですが、市民として、いますべきことに目覚めつつあります。そのエネルギーの源泉は、高校のときに読んだ『夜と霧』に、遠くさかのぼるのかもしれません。霜山氏がお寄せくださった、非戦への熱い思いのこもった旧訳者あとがきが、新たな導きの星となって、これからの道を照らしてくださると信じています。

 おそるおそる上梓した改訳でしたが、幸い、みなさまのあたたかいご支持をえています。さらには、霜山訳をもう一度読んでみよう、と思われる方々も多いと聞きます。これは特権的な本なのだ、という思いを強くするとともに、なんとすばらしいことだろう、と感激しています。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ みすず書房; 新版 (2002/11/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/11/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4622039702
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4622039709
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 4,391個の評価

著者について

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ヴィクトル・E.フランクル
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生きる意味を見出そうとしたい人にぜひ手に取って欲しい一冊
5 星
生きる意味を見出そうとしたい人にぜひ手に取って欲しい一冊
作者はアドラーやフロイトと並んで称される心理学者ビクトール・フランクル。彼が第二次大戦中に収容された強制収容上で受けた体験が本書の主な内容です。特に本書の場合、ナチスへの怒りや憎しみ、ホロコーストやアウシュビッツに対する非難ではなく、絶望の最果てに置かれた人間の心境を中心に書かれているのが印象深かったです。明日生きて目が覚めることができるかどうかも分からない収容所において、何を心の支えとしたのか?どうしてフランクルは希望を持つことができたのか・・・胸をえぐるような重たいテーマではありますが、私にとってとてもインパクトの大きい一冊となりました。特に一番印象に残ったのは、「苦しみを人生の課題としてとらえましょう。そこに自分の業績を見出しましょう。なぜならこの考え方こそが、強制収容所のような環境であっても人を唯一絶望させないためのことだから」と説くところです。その言葉通り、多くの尊い命が失われたアウシュビッツからフランクルは生還しました。なぜフランクルは生還できたのか?その真相は本書をご覧いただければと思います。本書に書かれた時代体験と比較するのが適切かどうかはわかりませんが、目下のコロナウイルス禍の現在、自分の未来に対して希望を持てなくなったり、生きる意味を見出そうとしたい人にぜひ手に取って欲しい一冊です。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月14日に日本でレビュー済み
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人として一度は読んでおくべき本。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年5月9日に日本でレビュー済み
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いつかは自分の教養のために読んでおきたいと思っていた本なので今回読んでみた。
流し読みで読んでしまったため、またじっくり読もうと思う。
2023年10月6日に日本でレビュー済み
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この本は一度は教養として読むべき本です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年5月1日に日本でレビュー済み
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説明通り、確かに良品でした、
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人を屈服させる目的で作られた収容所での体験に心理学的知見を見出した貴重な書物だと思います。

極限体験が人間心理に及ぼす作用について、よく理解する事ができました。

意味とは、その字の如く、様々な情意を含んでいます。収容所と言う劣悪な状況での体験の見聞を、明日の希望の為に用いたいと思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年5月9日に日本でレビュー済み
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所々に、響く言葉がありました。
「絶望を感じている人にお勧めの本」と書かれていますが、私はまだこの本を読んでもそれらから抜け出せずにいます。要は、「生きる希望を持てば、乗り越えられます」というメッセージなのだと思います。ネタバレになるので内容については特筆しないでおきます。
2024年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供のころから何度も「指定図書」になっていながら、何となく手に取る機会を逃していた一冊。

読書家でもない私にも、その文体美、内容の深さはひしひしと伝わってきた。

ナチスによる強制収容所体験を扱った本は、恐らく珍しくないだろう。

しかし、この本は、その心理的分析、聖書のようなその格調の高さに特徴があるような印象を受けた。

一種哲学書としても、お勧めできる一冊、新旧訳出者たちのあとがきも深い❗️
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月5日に日本でレビュー済み
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下手な小説より読みやすくて面白い。
なによりノンフィクションなので知識が増えて良かった。アンネ・フランクが生きた世界を別視点から知れて良かった。残虐は深みがあって良い。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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