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サルなりに思い出す事など ―― 神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々 単行本 – 2014/5/23
ロバート・M・サポルスキー
(著),
大沢 章子
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
◆1970~90年代にかけてのケニアとその周辺の国々を舞台に、
〈ヒヒの群れの23年間にわたる観察記〉〈アフリカ体験・見聞記〉〈生物学研究者の成長物語〉をより合わせながら、
スラップスティックな諧謔味全開で綴った抱腹絶倒のノンフィクション。
◆子どもの頃から霊長類に憧れ、「大きくなったらマウンテンゴリラになる」と決めていた著者は、
見習い科学者としてストレスと疾病の関係を解明するため、
アフリカのセレンゲティ平原に棲むヒヒの群れの調査に出かけることになる。
群れのヒヒの一頭一頭に旧約聖書に出てくる名前をつけ、ヒヒとともに暮らし、彼らの社会行動の観察を続けるうち、
著者はヒヒたちへの愛着を強めていったのだが……。
◆英米でロングセラーとなっている傑作メモワールの待望の邦訳。
生と格闘するすべての人間およびヒヒを包み込む大いなる霊長類愛と痛快無比なユーモアで、読む者の心を満たしてくれる一冊。
〈ヒヒの群れの23年間にわたる観察記〉〈アフリカ体験・見聞記〉〈生物学研究者の成長物語〉をより合わせながら、
スラップスティックな諧謔味全開で綴った抱腹絶倒のノンフィクション。
◆子どもの頃から霊長類に憧れ、「大きくなったらマウンテンゴリラになる」と決めていた著者は、
見習い科学者としてストレスと疾病の関係を解明するため、
アフリカのセレンゲティ平原に棲むヒヒの群れの調査に出かけることになる。
群れのヒヒの一頭一頭に旧約聖書に出てくる名前をつけ、ヒヒとともに暮らし、彼らの社会行動の観察を続けるうち、
著者はヒヒたちへの愛着を強めていったのだが……。
◆英米でロングセラーとなっている傑作メモワールの待望の邦訳。
生と格闘するすべての人間およびヒヒを包み込む大いなる霊長類愛と痛快無比なユーモアで、読む者の心を満たしてくれる一冊。
- 本の長さ424ページ
- 言語日本語
- 出版社みすず書房
- 発売日2014/5/23
- 寸法13.6 x 3 x 19.6 cm
- ISBN-104622078325
- ISBN-13978-4622078326
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商品の説明
出版社からのコメント
著者について
ロバート・M・サポルスキー
Robert M. Sapolsky
1957年生まれ。アメリカの神経内分泌学者、行動生物学者。ストレスと神経変性の関連を研究し、その一環としてヒヒの集団の長期にわたる観察とコルチゾール・レベルの調査を続けている。
本書にも語られている若い時期から有望な研究者として注目を浴び、1987年のMacArthur Fellowship、NSFのPresidential Young Investigator Awardなどを受けている。
現在、スタンフォード大学教授(生物学/神経科学/神経外科)。2007年にはアメリカ科学振興協会(AAAS)のJohn P. McGovern Awardを受賞。作家としても定評がある。
ほかの著書に、Stress, the Aging Brain, and the Mechanisms of Neuron Death?(MIT Press, 1992), Why Zebras Don't Get Ulcers(邦訳『なぜシマウマは胃潰瘍にならないか』シュプリンガー・フェアラーク東京), The Trouble with Testosterone: And Other Essays on the Biology of the Human Predicament(邦訳『ヒトはなぜのぞきたがるのか──行動生物学者が見た人間世界』白揚社), Monkeyluv?: And Other Essays on Our Lives as Animals?(Scribner, 2005)ほか。ユダヤ人ながら無神論者を自認し、宗教に対するその忌憚のない物言いでFreedom From Religion財団から顕彰されたこともある。ケニア国立博物館リサーチ・アソシエート。サンフランシスコ在住。
Robert M. Sapolsky
1957年生まれ。アメリカの神経内分泌学者、行動生物学者。ストレスと神経変性の関連を研究し、その一環としてヒヒの集団の長期にわたる観察とコルチゾール・レベルの調査を続けている。
本書にも語られている若い時期から有望な研究者として注目を浴び、1987年のMacArthur Fellowship、NSFのPresidential Young Investigator Awardなどを受けている。
現在、スタンフォード大学教授(生物学/神経科学/神経外科)。2007年にはアメリカ科学振興協会(AAAS)のJohn P. McGovern Awardを受賞。作家としても定評がある。
ほかの著書に、Stress, the Aging Brain, and the Mechanisms of Neuron Death?(MIT Press, 1992), Why Zebras Don't Get Ulcers(邦訳『なぜシマウマは胃潰瘍にならないか』シュプリンガー・フェアラーク東京), The Trouble with Testosterone: And Other Essays on the Biology of the Human Predicament(邦訳『ヒトはなぜのぞきたがるのか──行動生物学者が見た人間世界』白揚社), Monkeyluv?: And Other Essays on Our Lives as Animals?(Scribner, 2005)ほか。ユダヤ人ながら無神論者を自認し、宗教に対するその忌憚のない物言いでFreedom From Religion財団から顕彰されたこともある。ケニア国立博物館リサーチ・アソシエート。サンフランシスコ在住。
登録情報
- 出版社 : みすず書房 (2014/5/23)
- 発売日 : 2014/5/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 424ページ
- ISBN-10 : 4622078325
- ISBN-13 : 978-4622078326
- 寸法 : 13.6 x 3 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 517,668位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 47,961位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の人生で読んだ本の中で最高の一冊。もともとサポルスキー博士のファンで、10年以上前から彼のビデオを数多く観てきました。なので作者の口調はよく理解しているつもりです。口語では伝えることはできなかった内容が網羅されていて、様々な角度から人間や文化について考えさせられました。英語での博士の口調を翻訳者はとても上手に翻訳されていて、唸らされました。とにかく読んだ1日目から、この本を読み終わりたくないと思ったほど、ずっとこの本の世界に入っていたいと思いました。
2014年6月7日に日本でレビュー済み
1970年代後半から20年以上にわたり、アフリカでサルの群れを観察してきた著者のサポルスキー。21歳の若さで単身アフリカに乗り込んだのは、(チンパンジーでもゴリラでもなく)ヒヒを研究するためであった。とはいっても、本書の内容はヒヒの行動観察記に尽きるものではない。むしろ、その観察期間をとおして、著者がアフリカの自然や人々と接しながら身をもって体験したこと、そのことが本書のストーリーの中心となっている。
4部からなる、時代順の目次構成がじつに見事だ。そして、そのなかでもとくに印象的なのが、各部の終わりに配された長めのエッセイだろう。内戦中のウガンダやスーダンを訪問し、命からがら脱出した話(第Ⅰ部、第Ⅱ部)や、マウンテンゴリラの先駆的研究者でありながら、強硬な保護活動家でもあったダイアン・フォッシーの墓を訪れた話(第Ⅲ部)。そして、本書の最後で明かされる、著者の愛するヒヒの群れに訪れた大きな事件の話(第Ⅳ部)。いずれも、その教訓とともに、心に強く残る話であるから、その内容はぜひみなさん自身でたどってほしい。
ほかにも本書では、読者の心をくすぐる驚きのエピソードが満載だ。たとえば、キャンプを襲うゾウたちに囲まれながら脱糞した話や、目の前で少年がマサイの戦士によって誘拐された話、というように。もちろん、そんなエピソードを最後まで興味深く読めるのは、読者をグイグイ引き込んでいく、この著者の軽妙な筆があってこそだろう。
文字どおり、笑い、ギョッとし、怒りに震え、目頭が熱くなる、そんな体験をさせてくれる本である。何とも言えないこの読後感は久しぶり。サル好きのみならず、多くの人が堪能できる1冊であると思う。
4部からなる、時代順の目次構成がじつに見事だ。そして、そのなかでもとくに印象的なのが、各部の終わりに配された長めのエッセイだろう。内戦中のウガンダやスーダンを訪問し、命からがら脱出した話(第Ⅰ部、第Ⅱ部)や、マウンテンゴリラの先駆的研究者でありながら、強硬な保護活動家でもあったダイアン・フォッシーの墓を訪れた話(第Ⅲ部)。そして、本書の最後で明かされる、著者の愛するヒヒの群れに訪れた大きな事件の話(第Ⅳ部)。いずれも、その教訓とともに、心に強く残る話であるから、その内容はぜひみなさん自身でたどってほしい。
ほかにも本書では、読者の心をくすぐる驚きのエピソードが満載だ。たとえば、キャンプを襲うゾウたちに囲まれながら脱糞した話や、目の前で少年がマサイの戦士によって誘拐された話、というように。もちろん、そんなエピソードを最後まで興味深く読めるのは、読者をグイグイ引き込んでいく、この著者の軽妙な筆があってこそだろう。
文字どおり、笑い、ギョッとし、怒りに震え、目頭が熱くなる、そんな体験をさせてくれる本である。何とも言えないこの読後感は久しぶり。サル好きのみならず、多くの人が堪能できる1冊であると思う。
2020年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んだのは6年前。「こんな興味深い面白い本があるとは!読書止められないな。」と思いました。
あまりに感動してレビューが書けなかったくらい。
ジェーン・グドールやマリーナ・チャップマンも素晴らしかったけれど、その上行きます。
フィールドワークには、こういうやり方もあるんだと勉強になりました。
翻訳も良かったけれど、抄訳なんですね。切り捨てられた部分が気になります。
英語力つけて原文で読まないとダメなのかな。
あまりに感動してレビューが書けなかったくらい。
ジェーン・グドールやマリーナ・チャップマンも素晴らしかったけれど、その上行きます。
フィールドワークには、こういうやり方もあるんだと勉強になりました。
翻訳も良かったけれど、抄訳なんですね。切り捨てられた部分が気になります。
英語力つけて原文で読まないとダメなのかな。
2014年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的には、著者の専門である神経科学のために行っているヒヒの観察が抜群に面白い。群れ社会のため序列争いがあるわけだが、そこで繰り広げられる様々な戦術・戦略の数々。持久戦のように幾度となく戦いを挑み、疲弊させる場合もあれば、相手が圧倒的に強い場合は、グループで対抗する。また、徹底して「平和」的な戦術によって、消耗を避け、リスクを減らし最高ではないものの、かなり高いリターンを受け取るヒヒもいる。ヒヒの男女(雌雄)間に“友情”が存在したり、雄と違い雌の序列は親から子へと受け継がれ、固定しがちなことにも強く興味が掻き立てられる。まるで人間社会の鏡像のように思える部分が多々あるものの、やはりヒヒ独自の部分もいろいろとある。
もう一つの面白さは、著者自身が体験したアフリカ社会についての記述である。単に歴史・政治的なことだけでなく、具体的な部族間の違い、生活風習の違いなど多面的である。アフリカに来た当初、騙された経験を生かし、その後は逆に悪だくみをする連中を出し抜いたりもしている。
さらに、研究者として一人ですべての仕事をこなせなくなったときに、観察の協力者を得ることになるのだが、それを「労働者階級」を裏切り、「雇用者の立場」になったといったように巧みに自己の客観化したり、密かにヒヒの名に旧約聖書の登場人物(ソロモン、イサクなど)の名をつけたりして、かなりユーモア精神に富んでいる。また、キャンプで共同生活する地元の青年が草木を利用して作った小屋を、毎日のようにゾウたちが食べにくる部分など、かなり楽しい。
アフリカに関する記述、特にケニアについては、たまたまひと月ほど前に『 ヴィクラム・ラルの狭間の世界 』を読んでいただけに、非常に的確であることが理解できる。著者の観察眼が優れているのは仕事上当然なことかもしれないが、併せて幅広い知的好奇心(アミンが追放されて間もないウガンダへの旅行などなど)も持ち合わせているので、いわゆるエッセイであるが、奥行きも感じられる1冊である。
しかし、末尾の部分で明らかにされる「悲劇」には、何とも言えないものがある。
それに加え、邦題が見事である。邦題だけでも強く惹かれるものがあった。ちなみに原題は『A PRIMATE'S MEMOIR』で、直訳すると「霊長動物の回想録」となる。霊長動物とは、ヒヒでもあれば、ヒトでもあるのだろう。
もう一つの面白さは、著者自身が体験したアフリカ社会についての記述である。単に歴史・政治的なことだけでなく、具体的な部族間の違い、生活風習の違いなど多面的である。アフリカに来た当初、騙された経験を生かし、その後は逆に悪だくみをする連中を出し抜いたりもしている。
さらに、研究者として一人ですべての仕事をこなせなくなったときに、観察の協力者を得ることになるのだが、それを「労働者階級」を裏切り、「雇用者の立場」になったといったように巧みに自己の客観化したり、密かにヒヒの名に旧約聖書の登場人物(ソロモン、イサクなど)の名をつけたりして、かなりユーモア精神に富んでいる。また、キャンプで共同生活する地元の青年が草木を利用して作った小屋を、毎日のようにゾウたちが食べにくる部分など、かなり楽しい。
アフリカに関する記述、特にケニアについては、たまたまひと月ほど前に『 ヴィクラム・ラルの狭間の世界 』を読んでいただけに、非常に的確であることが理解できる。著者の観察眼が優れているのは仕事上当然なことかもしれないが、併せて幅広い知的好奇心(アミンが追放されて間もないウガンダへの旅行などなど)も持ち合わせているので、いわゆるエッセイであるが、奥行きも感じられる1冊である。
しかし、末尾の部分で明らかにされる「悲劇」には、何とも言えないものがある。
それに加え、邦題が見事である。邦題だけでも強く惹かれるものがあった。ちなみに原題は『A PRIMATE'S MEMOIR』で、直訳すると「霊長動物の回想録」となる。霊長動物とは、ヒヒでもあれば、ヒトでもあるのだろう。
2014年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考になるレビューを書けません。素晴らしいの一言に尽きる。
以上。
以上。
2015年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サルの生態やフィールドでの研究者ライフに関心があって購入しました。
ドタバタが延々と続いていくので盛り上がりに欠けるような。
読後に残るものがあまりありませんでした。
この学者さんの論文を読んだことがある人や、同じ分野の方なら共感できるのかもしれません。
ドタバタが延々と続いていくので盛り上がりに欠けるような。
読後に残るものがあまりありませんでした。
この学者さんの論文を読んだことがある人や、同じ分野の方なら共感できるのかもしれません。
2014年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
装丁で気に入り 本屋で 少し読み
ん~ 買おう!で アマゾンで購入
まだ全部読んでいないのですが
すべてが素敵な本です
ん~ 買おう!で アマゾンで購入
まだ全部読んでいないのですが
すべてが素敵な本です
2015年8月1日に日本でレビュー済み
サポルスキーは、スタンフォードの教授で、ちょっと自閉症気味——知的な現代人はおしなべてその様相がありこれは文化結合症候群の一種と言える——なのだが、文化人類学者顔負けの観察力を駆使する。ただし、北米のノンフィクションに慣れていない読者には、話が冗長気味なので、読破にはつらいかもしれない。そんな時は、読むのをやめればいい……には、この書肆の悪い点で高すぎる。そして訳者とオバカ気味の編集者のせいで抄訳になっている。まもとな書肆(=出版社)からの全訳を求む!