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食べたくなる本 単行本 – 2019/2/22

4.5 5つ星のうち4.5 16個の評価

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購入オプションとあわせ買い

美味い料理、美味い酒には目がない気鋭の映画批評家が、料理本や料理エッセイを
批評的に読む。食の素材、味、調理法、さらには食文化のあり方をめぐる、驚きと発見
に満ちた考察。丸元淑生、有元葉子、辰巳芳子、高山なおみ、細川亜衣、ケンタロウ、
小泉武夫、冷水希三子、奥田政行、勝見洋一……。その根底に流れるのは、「料理を作る・
食べる・もてなす」ことに人生を捧げてきた人びとへのオマージュだ。「料理本批評」という、
かつてないユニークな試みであり、もちろん本書も「食べたくなる本」である。

[目次]
第1章 いろいろなおいしいのあいだを漂う
1 元天使のコーヒー / 2 料理再入門 / 3 ファッションフード / 4 福島のスローフード /
5 ジャンクフードの叙情 / 6 「ダメ女」と「一汁一菜」
第2章 作家論+α
7 記憶の扉を開く味――高山なおみ / 8 引き算の料理――細川亜衣 / 9 レシピ本のなかのありえない数値
10 おいしいものは身体にいいか・1――有元葉子 / 11 おいしいものは身体にいいか・2――丸元淑生
12 どんぶりの味――ケンタロウ / 13 おおらかな味――小泉武夫 / 14 組み合わせの楽しさ――冷水希三子と奥田政行
第3章 ちがいを感じ、考える
15 習慣の裏をかく――エル・ブリ / 16 サンドイッチ考 / 17 まぼろしの味――勝見洋一
18 「嗜好品」と太古の味 / 19 pénultième=最後から二杯目の日本酒 /
20 ビオディナミと低線量被曝
あとがき

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出版社より

オビ文

美味い料理、美味い酒には目がない気鋭の映画批評家が、 料理本や料理エッセイを批評的に読む、新タイプの本!!

小田原のサバ、ファッションフード、福島のスローフード、ジャンクフードの叙情、一汁一菜、蒸したカリフラワーのピュレ、アサリ二キロのスパゲッティ、マルフーガの揚げもの、どんぶりの味、怪食、快食、絶倫食、庄内のワラサ、エル・ブリと新スペイン料理、水のごとき酒……。

食の素材、味、調理法、さらには食文化のあり方をめぐる、驚きと発見に満ちた考察。

★帯文は、哲学者の千葉雅也さん、文筆家の木村衣有子さん★

商品の説明

出版社からのコメント


著者について

三浦哲哉(みうら・てつや)
青山学院大学文学部比較芸術学科准教授。映画批評・研究、表象文化論。1976年福島県郡山市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。博士(学術)。
著書に『サスペンス映画史』(2012)『食べたくなる本』(2019、以上みすず書房)『映画とは何か――フランス映画思想史』(筑摩選書、2014)『『ハッピーアワー』論』(羽鳥書店、2018)。
共著に『ひきずる映画――ポスト・カタストロフ時代の想像力』(フィルムアート社、2011)『オーバー・ザー・シネマ 映画「超」討議』(石岡良治との共編著、フィルムアート社、2018)。
訳書に『ジム・ジャームッシュ インタビューズ――映画監督ジム・ジャームッシュの歴史』(東邦出版 2006)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ みすず書房 (2019/2/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/2/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4622087812
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4622087816
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.7 x 2.4 x 19.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 16個の評価

著者について

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三浦 哲哉
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青山学院大学文学部比較芸術学科教授。映画研究・評論。表象文化論。食に関する執筆も行う。

カスタマーレビュー

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16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
料理は好きですがレシピはネットでサクッと調べる程度で、料理本は読むことはなかったのですが、三浦さんのこの本は料理本を読む楽しみを教えてくれます。
オススメ!
2019年12月12日に日本でレビュー済み
めちゃくちゃ面白かった。
食べ物についてのエッセイ、特に、料理そのものについてではなく、それを食べる状況を含めた「おいしさ」について書かれたものが好きだが、本書もそのジャンルに入ると思う。他には、菊地成孔『スペインの宇宙食』とか平野紗季子『生まれたときからアルデンテ』とか。

映画でも音楽でも、そのときの気分とか、それまでの人生とか、なにを観てきたか聴いてきたかによって、感じ方はぜんぜん変わってくるが、料理ほど、そんな受け手の状態にものすごく左右されるものはない。

原発事故後の食について書かれた最後の章がすごい。
優れた料理研究家のなかには、ある意味スピリチュアルな部分をあって(「細胞が喜ぶ」みたいな表現とか「EM菌」とか「電子レンジ使わない」とか)、そういう、ある種「まじでそれ信じているの?」みたいな部分を信じることで、なぜか料理はおいしくなってしまうのだ。なぜなら料理を作るという行為は、理屈だけじゃなくて、気持ちの部分も大きいから。自分の手の感覚が及ぶ範囲だけでひとつの世界を作ろうとする試みだから。料理のおいしさには、そういう割り切れない気持ちの部分が大きく関わっている。
と同時に、そういうスピな部分は、科学的な思考(放射線量を定量的に判断するみたいなこと)とは相容れないため、その人たちは原発事故後に正常な判断ができなくなってしまった。

自分は正直「EM菌信じてる」ってだけで、「もうその人無理」みたいに思ってしまうし、『美味しんぼ』で山岡さんが福島から帰ってきて鼻血出たって描写だけで、『美味しんぼ』そのものを全否定したくなってしまうが、でもそういう態度が、世のあらゆる分断の根幹なのだと本書で気付かされた。宗教間とか夫婦間とかあらゆる人間関係とか。
とはいえ、なかなか、自分と相容れない思想の人たち(特に相手が攻撃的な場合)を受け入れられる自信がない。そういうわけで本書の著者(福島出身)の態度、相手を全否定せず、いいところと悪いところを冷静に分けたうえで、相手を受け入れる感じが、テーマが身近な食なだけに、すごい説得力をもって迫ってくる。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 食の本だけを置いている本屋をやっているので、興味深く読みました。本が売れないと言われる中、料理本は次々と出版されていて、膨大な本が流通しています。
 本書は「料理本批評」(帯の文章による)ということで、あくまで料理に関して書かれた本を研究、批評する本であり、料理家の研究でありません。その点で、例えば阿古真理の『小林カツ代と栗原はるみ』とは論点が違います。
 本書では、高山なおみ、細川亜衣、有元葉子、ケンタロウ、冷水希三子といった料理研究家の料理本を取り上げ、細かに論評しています。しかし取り上げた料理研究家には偏りがみられます。
 現在、新刊書で流通する料理本(絶版になっていない本)で、冊数が多い料理研究家は(有元葉子を除き)批評の対象にはなっていません。例えば大御所の栗原はるみ、それに続く藤井恵、ワタナベマキ、飛田和緒、行正り香、渡辺有子、坂田阿希子などはレシピ本の世界ではメジャーな存在ですが、取り上げられていません。
 この偏りはもちろんいいことで、著者の食べ物、料理に対するこだわりのある熱を感じることができます。そして、ここが本書のもっとも読みどころではないかと思います。
 料理本批評という新しいカテゴリーを編み出した著者の次作に期待しています。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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